ブクログでハウスメイド1のレビューを眺めていて気づいたのは「海外小説なのに読みやすい!」「登場人物が少なくて読みやすい!」がやたらと多い点。
登場人物の少ないミステリーは言い換えると犯人の見当がつきやすいということだから、そこを褒めちぎるのはなんだかなあと思う。小説を読み慣れてないタイプだとそこがありがたいポイントになるのか。
あと海外小説なのに〜という感想に既視感覚えたのは、アレだ、「カタカナの名前は長くて覚えにくいから世界史は嫌い〜」と同じ匂いがするからだ。日本の小説だって作家によっては相当読みにくいんじゃねえの?あと翻訳物が読みやすいのは作者の力量だけでなく訳者さんのおかげだよね。
2 days ago