愛敬 史
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文学、神社仏閣、F1、ゲーム実況、ホラーなど雑多に投稿します。
雨穴作『変な地図』読了📙 雨穴氏の4作品目であり、全ての謎には1枚の古地図が関わっているという、最も謎解きに力を入れたミステリー作。 謎解きに力が入ってる一方、真相、特に祖母の死については、落とし所が弱い印象。 過去作とは違って、後味は悪くない。
#読了
about 2 hours ago
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引きこもり予防の為、京都市北区にある圓通寺へ。 庭先から比叡山を眺める。 ここに来るのは4回目くらいだけど、ここから眺める比叡山が美しい。 佐佐木茂索の代表作『曠日』に出てくるお寺として知られ、庭の隅には主人公たちが立ち入った茶室がある(撮影禁止)。 比叡山も紅葉が始まって、今が見頃です。
about 8 hours ago
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愛敬 史
犬神博士
about 21 hours ago
フォロワーさんから犬神図書館のカレンダーってどんなのをお使いですか?と聞かれましたので、小妻容子先生と太田慶文先生ですよとお答えいたしました。どちらも浅草の裏通りで入手しています。
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今日、2回続けて不審な電話がかかってきた。 機械音で、 「こちらは入国管理局です」 「こちらはNTTです。重要なお知らせをあなたに」 と聞こえたところで通話OFF。 入国管理局が愛敬に何の用だよ……。
1 day ago
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愛敬 史
佐藤竜一
1 day ago
菊池寛は大分県中津と縁が深く、『恩讐の彼方に』という名作を書いています。舞台になったのは耶馬渓(写真)にある、そそりたつ競秀峰にくりぬかれた隧道、「青の洞門」(写真)です。「青の洞門」の青は地名(中津市本耶馬渓町曽木字青)に由来します。 耶馬渓は江戸時代の思想家頼山陽が九州を旅した際に、絶景に酔いしれたと伝えられています。山陽はその自然美に感銘を覚え、それまで山国谷とか城井谷と呼ばれていたこの渓谷を中国風に耶馬渓と名づけ、「耶馬渓山、天下に無し」と詠じたといいいます。その後、この地域は耶馬渓として親しまれるようになりました。
#菊池寛
#恩讐の彼方に
#中津
#耶馬渓
#青の洞門
#頼山陽
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Xがまた不具合みたい。 定期的に来るようになっているのかしら。
2 days ago
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愛敬 史
るおん
3 days ago
芥川ジョッキがとどいた
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ぺちか
4 days ago
丹後半島をぐるりと回って伊根の町。 昔はきっと静かな港町だったのでしょうが、ネット時代の今や観光客がごったかえす町に。 そんな私も興味はあったので、行ってみました。人がいなければ雰囲気は何とも言えない良さがありますよね。海に所狭しと住宅が集合し、海との境目が朧気な日本海の集落。混んでて辟易はしたけど、外国人は楽しそうだったし、まあいいでしょう。
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鬱状態の悪化の為、今日から1ヶ月、休職することになりました。 休職明けに別の施設への異動の予定です。 介護の仕事ってしんどいなぁ。 主に人間関係が……陰口、悪口、パワハラ、施設長の言う事が朝令暮改、休日返上。 13年働いて、未だに「ここで定年まで働くんだ」と思ったことない。 今は休もう。
3 days ago
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藤本紘士
5 days ago
「読みやすい文章」はいいけど、「リーダビリティ」「わかりやすい」は嫌。
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愛敬 史
万丈梓@11巻11/25発売
6 days ago
お疲れ様でーす!! 書店特典がある程度出ましたのでこちらでも! 「恋する(おとめ)の作り方」最新11巻11/25発売です! 今回はいつもより描き下ろし多いです! ぜひぜひよろしくお願いいたします~!! 本当はもっと御堂とのツーショで特典描きたかったんだけどどうしても時間がなく…!本編でアホほどイチャイチャしてるのでお許しください…💦 次はもう少し増やしたいなぁ Amazon▶
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Dr. Shunsuke Akita(秋田俊介)
6 days ago
三島由紀夫『愛の渇き』を読む(11頁まで)。悦子という未亡人が出てくる。阪急百貨店で買い物をし、(貧しい)府営住宅を見ると嫌な気持ちになる人物である。三島さんの言葉遣いが落ち着く。
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皇帝栄ちゃん
7 days ago
林芙美子は私の好きな織田作之助絡みで知った女性文豪です。織田作とは何回か会って意気投合。織田作の葬儀に参列した作家は太宰治と林芙美子。 芙美子は織田作の内縁の妻だった輪島昭子を引き取り、1年ほど自宅に住まわせたり、自身が死ぬまで昭子の生活を面倒みました。 輪島昭子は著作『私の織田作之助 ~その愛と死~』(筆名:織田昭子)で、死ぬまで自分の生活を支援してくれた林芙美子のことも回想で綴っています。 林芙美子が織田作之助の思い出について語った文章がこちらに掲載されていますので、興味のある方はぜひ。
turugimitiko.hatenadiary.jp/entry/2018/0...
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林芙美子が語る織田作之助 - ほのぼの日和
林芙美子が織田作之助の死後、新潮社から出版された土曜夫人の解説として掲載された文章です。文中で、林は織田と初めて会った時のことを綴っていますが、この内容については織田自身が書いた「可能性の文学」の中で「林芙美子さんですら五尺八寸のヒョロ長い私に会うまでは、五尺そこそこのチンチクリンの前垂を掛けた番頭姿を想像していたくらいだから」と明記しており、いかに二人が初対面にも関わらず深く意気投合したかが窺え...
https://turugimitiko.hatenadiary.jp/entry/2018/06/11/115325
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KAGAYA
8 days ago
先ほど、岩手県にてオーロラの撮影に成功しました。 肉眼ではとても淡く、色はわかりませんでした。 今日は大規模な磁気嵐が起こっているため、本州でもオーロラの撮影ができるかもしれないと思い撮影に出ました。 撮影データ カメラ:SONY α7R IV レンズ:SONY FE 50mm F1.4 GM→F2 露出10秒 ISO1600 三脚にて固定 トリミングあり 2025年11月12日18時47分
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犬神博士
8 days ago
【水曜日のお色気千夜一夜】 今夜は「ラブレター」です。詩人金子光晴の愛人からの聞き語りを小説にした江森陽弘の「金子光晴のラブレター」が原作。愛人という立場の危うさをこれでもかと見せつけるなか、結局愛は縁(えにし)なのだと知らしめる名作であります。
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愛敬 史
犬神博士
8 days ago
明日の芸術劇場は仲代達矢さんを追悼して、「人斬り」に変更いたします。左から三島由紀夫、石原裕次郎、勝新太郎、仲代達矢。
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mushagumi
9 days ago
石原亨『里見弴が語る大正・昭和の松江』(文芸社) 。昭和48年~57年の9回にわたる聞き書き。/ 里見弴が語る大正・昭和の松江 : 水郷松江噺
blog.livedoor.jp/junkoura/arc...
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里見弴が語る大正・昭和の松江
http://blog.livedoor.jp/junkoura/archives/52449550.html
http://blog.livedoor.jp/junkoura/archives/52449550.html
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愛敬 史
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9 days ago
心底辛い無常な時代を経験した人は「どんより」ではなく、むしろ「淡々飄々」、そして「からから」とするのかも。太宰治の『右大臣実朝』という小説にも「平家ハ、アカルイ。アカルサハ、ホロビノ姿デアラウカ。人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ」というい文があるけど、これとも似てる気がする。
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NaGISA
11 days ago
川上弘美「古道具 中野商店」読了。今年229冊目。ちょっと変わった店主、中野さんが経営する古道具店で働くヒトミとタケオ。よく店にやってくる中野さんの姉、マサヨ。この4人を軸にした、等身大で不器用な人間ドラマ。 文章は女性作家らしい柔らかみを感じさせてくれる。心情描写も決して大袈裟にならず、ほのかな動きを行間で読ませるタイプの、慎みがある表現が多数見られ、じっくり読むと実に佳い。 恋愛ものとして見た場合は、ちょっと味が弱いような気もする。だが情熱的な恋があるのと同様、今作のような「虚空に揺蕩うような恋」があってもいい。そんな、日常の中にさざめく波で、登場人物の心が揺れる物語を楽しめる。
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愛敬 史
うみぶどう
11 days ago
次は日野啓三の『抱擁』を読むことに。日野啓三の本を読むのは初めて。冒頭、少しだけ読んだけど文体がしっくりくる。これは期待できそう。
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愛敬 史
ヂーゼル機関車《masashi》
12 days ago
cl⌒l⌒b'ω'*) もともと読書の投稿もしようと思っていたんですが、読書は時間勝負でもあり、まれになってしまいました。読書に対しては切望、熱望、渇望、欲望、です。 ところで川端康成の小説では鉄道の描写を何度か見たので、鉄道を好きだったのではと思っています。この中で舞姫は未読だ(:D)┓
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愛敬 史
読書wanwan
12 days ago
【文章収集】 「「こいさん、頼むわ。――――」 鏡の中で、廊下からうしろへ這入(はい)って来た妙子を見ると、自分で襟を塗りかけていた刷毛(はけ)を渡して、其方(そちら)はみずに、目の前に映っている長襦袢(ながじゅばん)姿の、抜き衣紋(えもん)の顔を他人の顔のように見据えながら、 「雪子ちゃん下で何してる」 と、幸子はきいた。 「悦ちゃんのピアノ見たげてるらしい」」 * 読み進めていくと、この日は、昭和11年(1936)11月8日(日曜日)であることがわかる。 (谷崎潤一郎『細雪(上)』、新潮文庫、1997、p.5)
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京都市内散歩。
13 days ago
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aira
13 days ago
商店街から歩いて眼鏡橋へ。橋のたもとで揺れる柳に 『丸山の廓の見返り柳。運河には石の眼鏡橋(芥川龍之介/長崎』という文章を思い出した。
#長崎
#Nagasaki
#旅行
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愛敬 史
佐藤竜一
15 days ago
新潟生まれの作家として有名なのが坂口安吾です。安吾は1881年、新津大安寺の素封家で、新潟の西大畑に移り住んでいた坂口仁一郎の五男として誕生しました。仁一郎は新潟日報社長・衆議院議員を務めた人です。安吾は13人きょうだいの12番目の子供で、本名は炳五。安吾はペンネームです。 安吾は幼年時代から大変なやんちゃで、喧嘩っ早く母にいつも叱られていたそうです。そういった手に負えない暴れん坊な反面、立川文庫を愛読する一面もありました。安吾は『石の思い』と題する文章で「私のふるさとの家は空と、海と、松林であった」と書いています(写真は新潟大神宮にある坂口安吾生誕碑)。
#新潟
#坂口安吾
#坂口仁一郎
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中村朱夏✒️
15 days ago
暗い詩がひとつ書けました。。 うつでつらくて💦 だいぶ縦書きに慣れてきました。
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京都市役所近くにある夏目漱石の句碑。 京都滞在中、交流を持った祇園の茶屋の女将へ宛てた俳句とのこと。 長年、この地に夏目漱石の句碑があることを知らなかった為、今日初めて観に行きました。
16 days ago
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京都市内にある鉄輪の井戸。 昔、夫に捨てられた女が、毎晩貴船神社まで丑の刻参りをし、呪詛し続けたが安倍晴明によって呪詛返しをされ、この井戸に身投げしたという伝説がある。 住宅地の中の格子戸を開けて路地を進むと、稲荷神社と封印された井戸があり、現在は縁切りの御利益があるとされている。
16 days ago
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愛敬 史
WALK NEWS - News Japan & Japanese News
17 days ago
作家佐藤春夫をしのぶ「筆供養」 出身地の和歌山県新宮市
https://www.walknews.com/1105670/
公開日時 2025年11月03日 15:19更新日時 2025年11月03日 15:57 和歌山県新宮市で営まれた作家佐藤春夫をしのぶ筆供養=3日 この記事を書いた人 共同通信 和歌山県新宮市出身の作家佐藤春夫(18 [...]
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作家佐藤春夫をしのぶ「筆供養」 出身地の和歌山県新宮市 - WALK NEWS
和歌山県新宮市で営まれた作家佐藤春夫をしのぶ筆供養=3日
https://www.walknews.com/1105670/
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愛敬 史
小袖
17 days ago
#創作百合
好きな人と体育
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愛敬 史
wanderherris
18 days ago
哀歌 5:20-22 なぜ、あなたはわれわれをながく忘れ、われわれを久しく捨ておかれるのですか。 主よ、あなたに帰らせてください、われわれは帰ります。われわれの日を新たにして、いにしえの日のようにしてください。 あなたは全くわれわれを捨てられたのですか、はなはだしく怒っていられるのですか。
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1ヶ月前から体調がかなり悪い。 2カ月で体重が8kgも落ちたし、なんだか体がふらふらして、頭の調子も悪い。 5月から働いている職場の空気が悪く、まともに仕事を教えてもらってないのに責任ばかり求められて、毎日疲れる。 晩年の芥川龍之介が「ただぼんやりとした不安」と言っていたけど、今そんな気分がする。
18 days ago
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圓井ユウノ
18 days ago
おかえり
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愛敬 史
中村朱夏✒️
19 days ago
無頼派の小説家、織田作之助さん😊✨️ かっこよすぎる。 冬場はこういう格好をしてみたいなぁ。 和装がしたい。
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愛敬 史
そぞろ|読書📗
19 days ago
#pr
#読了
なんだか芥川っぽい掌編が沢山並んでいるなと思ったら、芥川が自殺前に残した作品とのこと 遺書も直ちに焼棄せよって書いてたのに青空文庫で読めるし、何もかも残って何もかも公開されてるな… 或阿呆の一生/芥川 龍之介
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Kindle
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河童・或阿呆の一生 (新潮文庫)
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実家ワンコ🐕️
20 days ago
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まっ茶のおやつ🍞
21 days ago
すぐ近くだったので寄ってみた犀川大橋のたもとにある雨宝院。金沢三文豪が1人の室生犀星が産まれ育った地。
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今は気分的に佐藤泰志の『海炭市叙景』の続きを読み進めている。 函館をモデルにした海炭市に住む人びとの絶望、哀しみ、光芒ほどの希望を描いた短編集。 微かな希望に縋ろうとする人たちの、哀れな姿。しかし、生きるとは途方もない苦悩の連続なのだ。 この作品は佐藤泰志の晩年の作で未完。自らこの世から旅立った佐藤泰志は、もう続きを書く気力も残っていなかったのだろう。
22 days ago
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愛敬 史
NaGISA
23 days ago
今シーズンの初積雪。風が強く気温も低く、非常に寒い1日でした。この時期の雪はすぐに解けますので、本格的に「ずっと雪の中」になるのは12月なのですが、今年もいよいよこの時期がやってきたか、という感じです。 北海道に引っ越して2年半。色々な人から「北海道はどう?」と言われますが、その時の私の答えは、いつも同じです。 「北海道は、日本語が通じる外国です」。そのくらい、私の故郷山口県とは全てが違います。 これからの時期は、雪が降る夜に妻と鍋を囲み、麦焼酎のお湯割をいただくのが最高の贅沢です。
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愛敬 史
犬神博士
23 days ago
久しく連絡のなかったロシアの友人からキャビアの缶詰を頂いた。負傷して軍を退役したから、また通販の商売を再開したいとのこと。ビジネスにおいては政治的な思想を絡めないのが私個人のルールなので、歓迎の意を伝えた。キャビアはバターをたっぷり塗った黒パンの上にワーッとのっけて、ノドに流し込むのがイチバン美味い。酒は草が入ったズブロッカをストレートでやるとまた美味さがひきたつのだが、生憎手元にない。
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愛敬 史
犬神博士
23 days ago
ペットロスのコドモを慰めるために、「蓮座(れんざ)」の話をした。当寺では亡くなって間もない故人やペットを想う時、「蓮座が落ち着いてきた頃でしょうか」という言い方をする。あちらで自分の居場所を見つけたと考えて、悲しむより慶べ。それで君の心は癒される。
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愛敬 史
sasaki.kouji(佐々木広治)
24 days ago
#読了
国木田独歩著『武蔵野』。島崎藤村の『千曲川のスケッチ』のようなものだろうと予想するも。千曲川のスケッチは、周知のとおり千曲川在所にあるひとら、そして関わりを描いたもので、千曲川が主ではない。が、本作は題名通り、看板に偽りなく武蔵野が主役に据えられている。こうまで綿綿と土地についてのみ書けるのは、見上げたものだと思う。よほど、武蔵野を愛好していたものか。そのありように、むしろ興味を惹かれる。「二十九年の秋の初めから春の初めまで、渋谷村の小さな茅ぼう屋に住んでいた。その時のこと、また秋から冬のことを今書く。」と自ら明記し、その言の通りに。いったい著者はほかの作品をふくめ、
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愛敬 史
舞狂小鬼
24 days ago
サン=テグジュベリ/野崎歓訳『夜間飛行・人間の大地』(岩波文庫)読了。著者が自らの体験をもとに書いた二篇を収録。共通しているのは会社のパイロット業務を題材にしていること。どちらも死と隣り合わせの定期郵便航空を通じて、生きることの尊厳や責任などを描いている。ただ「夜間飛行」の方は自分からすると受け入れがたいところがあった。「大義」のために生命を投げ出すのが価値ある生き方だというのは、ひと昔前には一般的だったと思う。しかし「夜間飛行」で死んでゆくパイロットたちは、例えば宮澤賢治『グスコーブドリの伝記』とは違いただの「犬死に」でしかない。新潮文庫版の解説も読んだが、いろいろな意味で考えさせられた。
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愛敬 史
勇魚(いさな)
24 days ago
その昔、学生時代に夏目漱石の夢十夜にどハマりして友人と書店に遊びに行った時に「短編集でめっちゃ面白いから第三夜まで読んでみて、何なら自分が持ってるの貸すから!」と激推ししたら素直にその場で立ち読みして「なるほど欲しくなったから買うわ」とレジに持って行ってくれて布教成功したのがいまだに良き思い出の一つなのよね。
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愛敬 史
舞狂小鬼
24 days ago
読書の日を記念して読書発電所の写真をアップしましょうね。全国の読書灯へ電気を供給しています(嘘)
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愛敬 史
由岐
25 days ago
武者小路実篤『真理先生』読了 理想を求めて無心に打ち込む人々の姿が描かれた作品。真理先生の生活には見えないところでお金はかかっているんじゃ……とツッコミを入れてしまった部分はあるのだけれど、今にも通じる言葉が随所にあり、読後感は明るい。 「例えば百考えてあることをしたとするね、それを百考えてしたのだとわかる人は一人もいない(略)大概の人は一考えただけで、軽蔑して得意になっているね」と言う真理先生の言葉が、SNSでは見えている部分だけをその人の全てだと捉えてこうなりがちだよな〜、と自分に対する戒めの言葉として響いた。
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愛敬 史
なるみ
26 days ago
文フリ東京の新刊に載せる「燃ゆる頬」初出バージョン全文、初出誌のコピーを見ながら改頁改行位置とタイトル上の謎イラストを頑張って真似したので見て欲しい。
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愛敬 史
砂藤シュガー
27 days ago
#一方その頃きたみなくんは
add a skeleton here at some point
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愛敬 史
環月紙袋の塗り足し3ミリ
27 days ago
泉さん
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愛敬 史
文学少女
29 days ago
お知らせです。三島由紀夫が創刊した「赤繪」は約40年間その歩みを止めていたのですが、この度発刊する運びとなりました。学習院の学園祭(11/1~3)で文芸部の模擬店にて販売致します。良かったらいらしてください。お待ちしております。
x.com/g_bungeibu/s...
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学習院大学文芸部 on X: "本年度の桜凛祭では、同人雑誌『赤繪』も発刊・販売いたします。 『赤繪』は三島由紀夫らにより手がけられたもので、約40年の時を経て復活させることができました。 厳選された6作品が収録されています。当日はぜひお手に取ってみてください。📕 #学習院大学文芸部 #桜凛祭 #学習院 https://t.co/dRLYZ0W1q0" / X
本年度の桜凛祭では、同人雑誌『赤繪』も発刊・販売いたします。 『赤繪』は三島由紀夫らにより手がけられたもので、約40年の時を経て復活させることができました。 厳選された6作品が収録されています。当日はぜひお手に取ってみてください。📕 #学習院大学文芸部 #桜凛祭 #学習院 https://t.co/dRLYZ0W1q0
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