#読了 池上嘉彦「記号論への招待」(岩波新書)
中途半端に読み終えていなかったので読み終えた。記号論とは、言語をひとつの記号体系として捉え直し、その構造をもとに文化や芸術などの記号性を捉えるという感じの学問。例えば、言葉ではないが「手を振る」のも「挨拶」を意味する記号となる。そして「絵画」や「映画」も記号体系として捉えることができる。
記号論は「言葉」に対する価値観を変えてくれる。言葉をまた違う角度で捉え、普段僕らが言葉という記号を使う時、どんな構造があるのかを教えてくれる。
「〜の記号論」という本は多い。それらを読めるようになるのにも、この入門書は役立つと思う(実際そうなっている)。
5 days ago