RP、昨日の話題だけど。 折りたたみスマホがどうこうより重要かも。 AppleのMシリーズプロセッサを上回るチップが出回ると、ARM系Windowsなどの立ち位置が変わってくる。

NPU演算性能80TOPS！ノートPC向け次世代チップ「Snapdragon X2 Elite」発表 smhn.info/202509-snapd...

Appleユーザーの一部に今もある「スティーブ・ジョブズだったら〜〜」。 そういう人々もイーロン・マスクやピーター・ティール（PayPal経営）らのことは非難するわけだが。 スティーブ・ジョブズは若い頃に、彼ら同様に若い頃アイン・ランドの小説（小説というより彼女の思想を描くためのストーリー）を読み、ウォズニアックとApple Computerを立ち上げたことは、どう思っているだろうね。 （アイン・ランドのことを知らない人もいるわけだが）

この思い出しは単なる懐古だけでなく。 2010年代に研究者や技術者と話す時に出た「スマホは筋が良すぎるツールだ、可能な限りほとんど全ての情報家電を呑み込むだろう、それに抗う方法を考えるより、呑み込み続ける先を考える方がいい」ということは、今でも適用できるのだろうか、とふと思ったからなんだが。 （眼鏡とか腕輪とか指輪とかいろいろ考えられたけど、眼鏡以外は注目さえされない。） そんな意識の置きどころだけ、メモとして。

私はiPhone 3GSから使っているんだけど、当時の認識としては、Macの周辺機器として電話にもなる、という人はそこそこいた。 私だってiPod miniを使っていたから、音楽だけじゃなく、タスクやスケジュールや文書を持ち出せて、メールやブラウジングも小さいなりにできる、急ぎの返事に困らないな、と思って、ガラケーから切り替えたし。

9月末の昼、するりと30度を超えたけど、日が沈むと下がり、26度を切った。 10月も暑い長期予報が出ていたが、どうなることやら。

こういうことは、知っているとより深く感じることの支えになるけど。 知らないから聴けない、ということではない。 私はまず、素直に見聞きして、わからないことはそのままに範囲を広げていくことがいい、と思っている。 まぁこのあたりは人それぞれ。

無伴奏チェロ組曲に限らずバッハの曲は一度歴史の後景にいき、平均律を大切な練習曲にした鍵盤楽器などの例外を除くと、19世紀にメンデルスゾーンらが再発見した経緯がある。 無伴奏ヴァイオリン曲は、シューマン周辺では「早く伴奏譜が見つかるといい」とも言われた。 無伴奏チェロ曲も練習曲のような扱いで、編曲版で派手にした人はいたが、そもそも19世紀にチェロは伴奏楽器的な役割になった面が大きい。 だから、カザルスによる再発見（原曲のまま弾く）が大きかった。 →

アナスタシア・コベキア ↓ アナスタシア・コベキナ 失礼しました、誤入力でした。

これは重要な記事、RP

「私がワールドワイドウェブを無料で提供した理由」をティム・バーナーズ＝リーが記す https://gigazine.net/news/20250929-tim-berners-lee-www-free/

講談社現代新書など400点以上が最大半額というアツいセールが開催されてる 入門書から専門書まで！ 講談社の教養本フェア https://amzn.to/42NiZUH

そういや、異世界黙示録マイノグーラ、13話で終わり。 これ、面白くなってきたところで終わったことになるよね。大きな話の序盤。 100万の命の上に俺は立っている、は2期をやったけど。 これも2きをやるかな。このままじゃ不発弾っぽさもあるので、やってほしい。

西周、最初に触れたのは小6か中1か。 漢学と蘭学に始まり、ドイツ留学（文久〜慶應元年）、法学、哲学（カント）、経済学などの重要著作とその概念の咀嚼、結果として数多くの訳語。 心理学で東西を束ねることに最後までこだわったことも有名。 福沢諭吉らより触れた学の範囲が遥かに幅が広く、訳語も多い（そのコレクションは慶應義塾の出版会から出ているね）。 今回の鈍器本は最近進んだ研究を踏まえた決定版になるわけか。

西周が翻訳造語した言葉には、例えば次のようなものがあります。 哲学 心理学 生理学 定義 蓋然 概念 演繹法 帰納法 主観 焦点 反証 本能 感受性 具体的 抽象的 これらは、このたび刊行された『新編 西周全集』第三巻に収録された附録「西周の新造語一覧」から一部抜粋したものです。 漢語や漢文の素養があってこそ可能な翻訳の仕事ではあります。 (2/n)

『新編 西周全集』（全6巻、国書刊行会）ついに刊行開始 西周（にしあまね、1829-1897）の著作、翻訳、日記、書簡を網羅する新たな全集の登場です。 いまでは必ずしもよく知られた人物ではありませんが、西周は幕末から明治にかけての日本において、西洋文化の移入とローカライズ、文化や体制の更新で指導的な役割を果たした人でした。 いまも私たちが使っている言葉のうち、特に学術方面で使われる語彙には、西が造語したものが多数含まれており、現代日本語の建設者の一人でもあります。 (1/n) 国立国会図書館 > 近代日本人の肖像 > 西周 www.ndl.go.jp/portrait/dat...

遠藤周作もエッセイに、自分の作品が入試に使われたから解いてみたが、正解どころではなく、と書いていたはずだが、出典を思い出せない……

RP、作者の気持ちを尋ねる問題に出会った、という証言。 私、自分の年代では特異値なのか？

「作者の気持ち」を自由記述で答えさせる問題には出会ったことがないと思う。

国語が苦手だった私が覚えているのは、論説文や一人称の小説・詩において、「作者の気持ち」を四択で答えさせる問題。どの選択肢も当たっているようにも思えるし、すべての選択肢が外れているようにも思えるし、本当に面倒な問題だった。最終的には、この手の問題には時間をかけず、パッと選択肢を見て最初に「これ！」と思ったのを解答するようにして悩まないようにした。

アナスタシア・コベキアの新譜、バッハの無伴奏チェロ組曲全集。 今注目されているチェリストの一人。角野隼斗との共演を、Xに自身が投稿していたから、見たことある方もいるかも。 これはバロック・チェロで弾いている。ジャケ写のチェロは6番で弾いた5弦（通常は4弦）。 ただ、これを聴いて、ピーター・ウィスペルウェイやヤープ・デル・リンデンなど、バロックチェロを使って高い評価を得た他の演奏を聴き直している。 というのは、→ classical.music.apple.com/jp/album/182...

RP、なるほど。 私は国語で作者の気持ちを尋ねる問題にあたってもおかしくない世代だから、覚えていないか、たまたま出会わなかったかのどちらか、ということらしい。 特に中学の国語の教師（公立）は熱心できちんと教えようとする先生がいたから、あえてそういう問題を外していた可能性もあるか。

この国語教育の本が、「作者の気持ち」を尋ねる系の国語教育にブチ切れているっぽくて気になる。残念ながら詳しい内容は不明。「　『「作者の気持ちはどういうことか』と、ねちねちと子供をしめあげています」ってｗｗ。

たしかにデジコレで検索したらちょくちょく国語教育の指導書みたいなもので「作者の気持ち」という言葉が引っかかりますね。テストの問題では出てこなくても、授業で作者の気持ちを問うことはあったのかも。ただしざっと見た感じでは、引っかかってくるのは主に古い本が多いかも。

RP、そういう事例があるのか…… 世界は広大だわ（をい

「作者の気持ちを答えなさい」という発問はあるかないか？ 「ない」と言い切られているんだが、やっぱり「あった」記憶があるんだな。ただし、学校のテストや入試ではなく、国語ドリルか問題集で。 もやるので、Google画像検索してみたら（すげー雑な調べ方）、俳句の読解で「作者の気持ちとして適当なものを選び、記号で答えなさい」という問題文を見つけた。似たニュアンスで和歌での問題文や詩での問題文も見つけた（ちなみに問題集の写真ね） たぶんこれ、探せば似たニュアンスの問題をはまだ出てくるぞ。

まぁ、何度も言われてきたことですよね、Twitter時代から。

「国語のテストには作者の気持ちを尋ねる問題がよく出る」という誤った発想がどこから広まったか、という議論を見かけて思ったのですが、「多くの人が同じような誤った思いこみを持っているけれど、別に特定の震源があるわけではない」といいケースもよくあるんですよ。学習科学の世界では誤概念とか御信念とか言われてて、海外の教育界では「生徒がハマりやすい誤信念リスト」というのを作成してたりもするそうです。鈴木宏昭先生の著書のどれか、たしか「認知バイアス」だったかな？に説明がありました。

そういえば、この間見た夢。 近くにいる人が「主張が安い」と筆字で書かれたTシャツを着ていて、それはどこのどういうセリフか聞こうとするのだけど、人に阻まれて聞けないまま場を離れさせられる。 なんだったんだろな。最近、ガルクラを思い出したから？w

RP、私もそんな問題には当たったことないんだよな。 思うに、国語の苦手な子に「自分の考えや思いじゃなく、作者の考えを読んで答えればいいだけ」とよくわからんアドバイスを、大人たちがしていた記憶が変質したのでは、と思ったりする。記憶って状況とともに出てくるし。 私は小1の時、親に「出題者の意図を理解して答えればいい」と言われたが、むしろ難しいだろw 読むことは苦手じゃなかったから、そのうち何も言われなくなったが。

「作者の気持ちを答えよみたいな問題があったから国語は苦手だった」みたいに言う人、僕は随分長年塾講師やってましたが、小中高の問題で、少なくともここ20年は、国語にそんな問題を見たことはない。 そして大体「作者の気持ちを答えよが嫌いだった」って言う人は国語苦手勢なのみると、「そもそも問題文が理解できてない」可能性があるよなぁ

RP、気づいていなかった。 気づいても行けたはまた別だが、気づいていて諦める方がまだ納得できるとゆーかw

半日だけの大坊珈琲店。 神田駿河台のギャラリーにて。 正午、オープン時刻ぴったりに行ったら、すでに長い行列ができていた。ギャラリーの方のSNSで知ったのだが、朝6:25にはもう3人並んでいたそう。 私は77番め、注文は4番のデミタス。 万人注視のなかで、焦りもせず、疲れも見せず、ただ黙々とネルドリップに集中しつづける大坊マスターの精神力。 席を立って帰るときには、がっしりと視線を合わせて微笑んでくださった。

冷戦研究会を主宰してきた石垣勝氏が、ここ数ヵ月、連絡不能になっている。ある知人によれば、氏は困難な病気をかかえているとのことだが、どういう病状なのかは分からず、気にかかる。私はこの間、知る限りの関係者たちに連絡を取って、石垣氏の近況について問い合わせてきたが、何の情報もない。どなたか石垣氏の最近の状況についてご存知の方はお知らせください（この件、拡散希望）。

逆に、途中で戦国時代の人の在り方に触れ、戸惑いながら日々を過ごす彼女たちに、これはどこまでやる気なんだ？という不安を感じていたなら、むしろ最後がよかった、という印象になるだろう、ということも想像する。

あんまり調子がいいとは言えないので、ひとまずこのへんまで。追記があるなら、気が向いた時に。

アニメ、Turkey!。夏のオリジナルアニメの一つ、画面作り・音作りもしっかりしていたし、興味がある方は見てみるのはアリよ、と思う。 ただ、私は最後は納得しかねた。 ボーリング部で意欲ある1年と上級生がもめる内、戦国時代に飛ばされる。そこで野武士をなんとか退け、とある領主の世話になる。領主と二人の姫、出て行ったという長女姫。価値観の全く異なる時代に触れつつ、皆で帰ることを望むが…… といったストーリーライン（全部は書きません）。 →

昼は暑かったけど、夜は結構涼しくなり、もうすぐ10月なんだな。 （それにしては暑いだろ）

梨木香歩さんとの対談（　『波』10月号掲載）がこちらで読めます。 www.shinchosha.co.jp/book/356471/...

こういう意見は多いみたいね。RP 私には、この2つのデバイスは、体験を作り上げるアプローチが異なっていて、別のカテゴリーに見えた。 空間をそのものの捉え方が、Appleはさらっとしていて、Metaは少しこってりしている。 この違いは、私はとても大きいと思うのだが、ネットを眺めると、この2つを同じカテゴリーに見る方が圧倒的に多いんだな、と。

Turkey! については、私は否定的に書いたけど、最後の最後にやりたいことは見えた、という肯定的な感想もいくつも見かけた。 書いたからにはもう少しちゃんと書くべきか。 でも今夜はここまで、また明日以降に。

私個人の経験でいうと、子供の頃に無線やラジオに親しんで、それからしばらく離れていた。ソフトウェア開発と携帯電話がクロスしてきたあたりで、役に立った。 あと、瑠璃の宝石で出てきたベリカード。私も短波でBBCやラジオオーストラリアなどを聞き、手紙を送ってもらったことがある。雑誌「ラジオの製作」で特集もされていた。 引越しで処分したんだけど、今思うともったいなかったかな。

瑠璃の宝石、12話をやっと見た。 祖父の石を物置から取り出そうとして見つけた、妙な箱。ナギと伊万里はすぐに鉱石ラジオと教えてくれた。二人は忙しく、ルリ、瀬戸に葵で挑戦。なかなかうまくいかないが、伊万里が渡してくれたダイオードでやっと聴けた。祖父の遺した石で聴きたいルリは、周防神社を思い出す。神主の言葉、やってきたナギと伊万里と共に、御神体の巨岩で見事に鳴る…… 鉱石ラジオ、懐かしい、小学校の時に自作した。私は最初からダイオードだったけど。 →

ひとまずこんなところで。

Apple銀座で、初めてのApple Vision Pro体験ツアー（30分ちょっとかかる）。 基本は予約制、オープン初日にたまたまできたラッキー。 私はここのご縁で譲っていただいたMeta Quest 2 ユーザーであり、3も店頭イベントで体験している。そういう目線からの体験。 結論から言うと、Meta Quest シリーズとはまったく別の製品、別の体験だった。 →

東京の東方面に所用があったので、夜にApple銀座を見てきた。 もう列もなく、すんなり入れたが、大盛況。 新しいサエグサビルは綺麗ですね。だけど、でかいリンゴマークがくるくる回るアレはなくなっていた。 かなりの皆さんが、Numbet_i 目当て。ものすごい影響力を目の当たりにした。 私は買い物はしなかったが、Apple Vision Proの30分体験ツアーをやってきた。たまたまキャンセルが出て、そんなに待たずにやれた。 これは別に書きます。

HootSuite、懐かしい。でももう使っていないんだよな。

HootsuiteがBlueskyに対応