sum_cogitans(こぎたん)
@cogitans.bsky.social
📤 345
📥 360
📝 2528
出航。もやいを解け。
逸見先生のこの論考は読んでみたい。以前リポストした逸見先生の投稿に暗示されていた中道的言説への批判の概要が書かれていそう。
about 9 hours ago
0
1
0
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
しゃとん
1 day ago
BT 逸見龍生先生が 『地平』1月号に『エキストリーム・センター』の書評として書かれた、 「新自由主義の政治学——極中道とレイト・ファシズム」、 ものすごい密度のすばらしい論考です。
https://chiheisha.co.jp/2025/12/02/月刊『地平』2026年1月号(12月5日発売)/
loading . . .
地球と平和を考える総合月刊誌、12月号は11月6日発売です。 **第1特集は「困窮ニッポン――物価高騰と排外主義」 第2特集は「軍拡からの脱出」 第3特集は「ソーシャリズム復活——連帯と自由のNY」** ぜひお手に取りください。 * * * ●**目次●** **【News In-Depth】** ・ガザ法廷——民衆とジェノサイドをめぐる「良心の国際法」 **根岸陽太** (西南学院大学) ・オスプレイの致命的欠陥——疑われる航空機としての資格 **湯浅一郎** (ピースデポ) * * * **特集1**困窮ニッポン――物価高騰と排外主義**** ・排外主義と低賃金——労働者の分断と連帯 **東海林 智** (毎日新聞) ・福祉排外主義の高まりとその文脈——イギリスの事例 **日野原由未** (岩手県立大学) ・居住貧困という政治課題——住宅危機と排外主義 **佐藤和宏** (高崎経済大学) ・エネルギー貧困とは何か **古賀勇人** (一橋大学) ・【座談会】非正規公務員——実態・構造・課題・改革 **竹信三恵子、川村雅則、上林陽治、早津裕貴** ・排外主義のもとの難民 **石川えり** (難民支援協会) * * * **特集2**軍拡からの脱出**** ・政治の安全保障から人間の安全保障へ **前田佳子** (日本女医会会長) ・揺らぐ「国是」——非核三原則はどこへ向かうか **川崎 哲・浅野英男** 【高市軍拡とその問題 平和構想研究会編】 ・財政民主主義は軍拡を抑制しうるか **掛貝祐太** (茨城大学) ・安保関連三文書改定 **三宅裕一郎** (日本福祉大学) ・原子力潜水艦保有検討 **松久保 肇** (原子力資料情報室) ・長射程ミサイル全国配備 **清末愛砂** (室蘭工業大学) ・武器輸出規制の撤廃 **杉原浩司** (NAJAT) ・虚飾の防衛イノベーション(下)軍事研究大国化の企てと内実 **千葉紀和** (毎日新聞) * * * **特集3****ソーシャリズム復活——連帯と自由のNY** ・【演説】みんなのための自由を、私たちは勝ち取れる **ゾーラン・マムダニ** (米ニューヨーク州下院議員) ・この旋風は潮流を作るか **津山恵子** (ジャーナリスト) ・テック・ジャスティス——公共性と倫理ある人々の技術へ(第7回)フィアレスシティのデジタル政策 **内田聖子** (ジャーナリスト) * * * **注目記事** ・故郷は廃墟になった。イスラエルと世界を決して許すことはない。 **ルワイダ・アメル** (ジャーナリスト) ・ガザにおけるジェノサイド——集団犯罪(一九六七年以降のパレスチナ被占領地の人権状況に関する特別報告者報告書) **フランチェスカ・アルバネーゼ** (国連特別報告者) ・パレスチナの自己決定権を世界は否認しつづけるのか——アルバネーゼ新報告の射程と意義 **早尾貴紀** (東京経済大学) * * * **好評連載** ・**青木 理** 日本の公安警察(第7回)スパイ防止法への妄執 ・**坂手洋二** (短期連載)実力行使の民主主義——高知パルプ生コン事件(第3回) ・**尾崎孝史** ウクライナ通信(第19回)国際バスの乗客たち ・**栖来ひかり** 台湾・麗しの島だより(第19回)製糖業の記憶をめぐって交差する台湾と日本 ・**仁藤夢乃** 歌舞伎町で。(第7回) 罰されるべきは買う者たち ・**今福龍太** いくつものフォルモーサへ(第12回)台湾——ブラジル、二重化されたサウダージ ・**酒井隆史** 後ずさりして前をみる Usà puyew usu wapiw!(第4回)星間の逃亡者たち ・**石田昌隆** Sounds of the World(第19回)アフガニスタンのヘラートで民俗楽器ルバーブを演奏する男性 * * * **書評 ** ・新自由主義の政治学——極中道とレイト・ファシズム **逸見龍生** (新潟大学) ・本は社会を動かす **二村知子** (隆祥館書店) 編集部のイチオシ新刊 読者投稿 編集後記 * * * **月刊『地平』2026年1月号** 2025年12月5日発売 A5判、240ページ、1100円(税込) 雑誌06053-1 ISSN2759-5358 デザイン=Boogie Design/DTP=月・姫
https://chiheisha.co.jp/2025/12/02/%E6%9C%88%E5%88%8A%E3%80%8E%E5%9C%B0%E5%B9%B3%E3%80%8F2026%E5%B9%B41%E6%9C%88%E5%8F%B7%EF%BC%8812%E6%9C%885%E6%97%A5%E7%99%BA%E5%A3%B2%EF%BC%89/
0
6
2
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
逸見龍生 Tatsuo HEMMI
1 day ago
本日発売の『地平』1月号に『エクストリーム・センター』書評を書きました。同書は、時代の先端を走る著者の方々による、アクチュアリティーに優れた濃密かつ緻密な論集。フランス革命史研究、ファシズム研究の最新の知見が現代世界の分析に応用され、メディアやフェミニズム、万博から大学学費値上げ闘争の現場から多角的に呼応されています。本書がぜひ多くの方に読まれますように。
0
6
4
何か言いたいなら、まず学会で発表したり、専門誌に論文を投稿しましょうよとは思う。
about 10 hours ago
0
7
0
Wikipediaの記述を見る限りでは、様々な論争があるようだけれど、学会では虚構説が定説になっている訳ではないようだ。谷沢永一は研究者ではあるけれども文芸評論家として一般読者向けの本をたくさん書いている人であり、おそらく日本史の学会で発表したり、学会誌に論文を投稿したりしてはいないのではないか。あまり鵜呑みにはできないだろうなあという、一行も読まないままの感想。
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%...
loading . . .
聖徳太子虚構説 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E5%BE%B3%E5%A4%AA%E5%AD%90%E8%99%9A%E6%A7%8B%E8%AA%AC
about 10 hours ago
0
8
0
研究者が専門外のことに手を出してやらかすのは時折あるので、評価は慎重になる。
about 10 hours ago
0
9
0
興味深いけれど、谷沢永一は史学が専門ではないよね。専門の研究者がどう考えているのかを知りたいところ>RPST
about 10 hours ago
0
6
0
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
佐藤竜一
about 14 hours ago
谷沢永一『聖徳太子はいなかった』(新潮新書)を読み終えました。聖徳太子はいなかった、というのは学界の常識になっているそうですが、一般の人々は存在を信じている人が多いのではないでしょうか。本書は実在の根拠とされる文献などを克明に検証し、だれがこのフィクションを必要としたのか、をスリリングに解き明かしています。 天武天皇や妻だった持統天皇の後継者が次々に若死にしたことから、理想の皇太子像をつくりだす必要があって聖徳太子伝説が生まれた、ということです。古代史へのロマンを掻き立てる、刺激的な本でした。
#谷沢永一
#聖徳太子はいなかった
#新潮新書
#天武天皇
#持統天皇
#古代史
0
18
2
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
saebou
5 days ago
何が令和人文主義だ。こちとらルネサンスからずっと人文主義やってんだぞ(人文主義ガチ勢)
0
148
35
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
Shotaro Tsuda
2 days ago
「21世紀前半の大学では、AIが浸透した結果、単位認定の方法として、オンラインでのレポート提出から対面での手書きによる試験への移行が進んだ。技術的観点からすれば、後退とも言える現象である。暗記の必要性を低下させたまさにその技術が、学生に暗記を強いる皮肉な結果をもたらしたのである」とか、未来の歴史に書かれたりして。
0
36
12
随分前に私的な研究会で、シリア語新約聖書についての文献学的な研究発表を聞いたことがあるが(中身は全然覚えていない)、そのマニアックさには感心した。発表後の発表者とのやり取りで、ギリシア語写本は当たり前すぎるので、シリア語写本を研究することにしたというコメントには思わず笑ってしまった。
about 14 hours ago
0
10
1
仏典(仏教)については全く何も知らないけれども、こうした古写本に基づく研究には心躍るものがありますね。
about 14 hours ago
0
5
0
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
悪漢と密偵
about 17 hours ago
"本書はサンスクリット原文と玄奘の漢文本を比較対照しながら、漢文本にはないいくつかの部分を指摘し、さらに般若心経の翻訳において最も重要なキーポイント、言語に対する知識や辞書的な意味だけでは正しく理解できないという点を指摘しています。漢訳本だけでは理解しきれない部分を、サンスクリット原文に基づいて意味を把握することで、その意味がより明確に理解できます" "漢訳本が基で読まれてきた般若心経を、サンスクリット原文から見るという視点で読み解いている画期的な般若心経の研究書です。研究者の間で待ち望まれていた韓国で大評判になった般若心経の研究書が待望の日本で発行です"
0
8
3
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
悪漢と密偵
about 17 hours ago
"「般若心経」も諸本のうち、本書で取り上げている「般若心経(漢文本)」は日本、韓国、中国などの東南アジアでも広く知られている大乗経典の一つです。これはサンスクリットから漢訳された般若心経(玄奘訳、649年)で260字からなり、その梵本写本は奈良の法隆寺に所蔵されています。三蔵法師として有名な玄奘が中国語で翻訳する40年前の7世紀初頭(609年)に、遣唐使の小野妹子が持ち帰ったとされています" 黄京煥, 金思哲/ 佐藤厚 訳 『サンスクリット原文から見た般若心経訳解』
comingbook.honzuki.jp?detail=97843...
loading . . .
『サンスクリット原文から見た般若心経訳解』
「般若心経」も諸本のうち、本書で取り上げている「般若心経(漢文本)」は日本、韓国、中国などの東南...
https://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784305710697
1
13
3
ベトナムとかブルガリアにも行ってみたいよなあ(TLを眺めながら)
about 19 hours ago
0
8
0
『メシア的時間』は積んだままだ。
1 day ago
0
3
0
これも。
1 day ago
0
2
0
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
悪漢と密偵
2 days ago
"道徳の困難は、一方に対面的な二者関係の領域(エロスや友愛)があり、他方に複数的で多様な(政治的で法的な)人間関係の領域があって、両者に根本的な異質性が存することにある。本書はこの「二つの道徳」の違いを見据えつつ、カントやニーチェ、レヴィナスとの終わりなき対話を通じて、正義や許しなどの主題を掘り下げる。『メシア的時間』に続く待望の邦訳、日本語版オリジナルの序付き" ジェラール・ベンスーサン/ 影浦亮平 訳 『二つの道徳』
www.h-up.com/books/isbn97...
loading . . .
二つの道徳 | 法政大学出版局
フタツノドウトク 978-4-588-01192-4 9784588011924 4-588-01192-8 4588011928 1310 二つの道徳 叢書・ウニベルシタス ソウショウニベルシタス ジェラール・ベンスーサン 影浦亮平 ベンスーサンジェラール カゲウラリョウヘイ 法政大学出版局 ホウセイダイガクシュッパンキョク 道徳の困難は、一方に対面的な二者関係の領域(エロスや友愛)があり、他方
https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-01192-4.html
0
4
3
こういった話と、例えば古代後期のギリシア教父の思想との対比を誰かやってくれないものだろうか。
1 day ago
0
2
0
「現象学の神学的転回」ということが言われているらしく、ミシェル・アンリもその文脈で言及されることが多いようなのだが、それがどういうことを意味しているのか全くわからない。初歩的な知識として、「現象学」と「神学」は「水」と「油」のように、凡そ学としての成り立ちが全く異なるものと理解していたので、この両者が接合されるとはどういうことになっているのだろう。
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
と思って検索したら、末木文美士先生がそのことについて触れているらしい論文を書いていた(リンク先PDF)。
www.jstage.jst.go.jp/article/phil...
loading . . .
現代フランス現象学 : その神学的転回 Janicaud, Dominique(著) - 文化書房博文社
エマニュエル・レヴィナス、ジャン=リュック・マリオン、ミシェル・アンリ。現象学のフランスへの衝撃的な導入から現在までの展開。 - 引用:版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784830106910
1 day ago
0
2
1
おお、ミシェル・アンリの新刊か。
1 day ago
0
2
0
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
悪漢と密偵
2 days ago
"キリスト教の真理とは〈生の真理〉である──『現出の本質』をはじめとする数々の著作で戦後フランス哲学の一角を代表するミシェル・アンリ晩年の書。神は〈生〉であり、キリストはその〈自己性〉、そして人間は〈神の子〉である。みずからの本質である〈生〉を忘却した人間の救済は可能なのか。生の現象学と聖書的真理を融合させた、独創的かつ反時代的な文明社会批判が読む者を圧倒する" ミシェル・アンリ/ 川瀬雅也 訳 『我は真理なり キリスト教の哲学のために』
www.h-up.com/books/isbn97...
loading . . .
我は真理なり | 法政大学出版局
ワレハシンリナリ キリストキョウノテツガクノタメニ 978-4-588-01196-2 9784588011962 4-588-01196-0 4588011960 1310 我は真理なり キリスト教の哲学のために 叢書・ウニベルシタス ソウショウニベルシタス ミシェル・アンリ 川瀬雅也 アンリミシェル カワセマサヤ 法政大学出版局 ホウセイダイガクシュッパンキョク キリスト教の真理とは〈生の真理
https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-01196-2.html
0
2
3
『〜から』の方も積んだままなのだが。
1 day ago
0
2
0
これは同じ著者の『夢幻諸島から』とどういう関係にあるのかな>RPST
1 day ago
0
2
0
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
悪漢と密偵
2 days ago
"その草稿は、世界を歪ませる――1976年。研究者の職とロンドンの住居を立て続けに失い、恋人とも破局を迎えたピーター・シンクレアは、知人から仮住まいを許された別荘でとある原稿に着手する。のめり込むようにして執筆にはげみ、改稿を重ねるうちに生み出された〈夢幻諸島〉という名の架空世界はしかし、現実そのものを侵蝕する危険なヴィジョンだった!" "英国SF界の孤峰にして、同国文学界でも脚光を浴びた巨匠プリースト。長く邦訳が待たれた最高傑作がついに刊行" クリストファー・プリースト/ 古沢嘉通 訳 『不死の島へ』
www.netgalley.jp/catalog/book...
loading . . .
不死の島へ
NetGalleyは、レビュアー、その他のプロフェッショナルな読者が、発売前の書籍をデジタルファイルで読めるサービスです。無料で会員登録すれば、レビューしたい作品をリクエストしたり、あるいは出版社からレビューを書くよう招待されることもあります。
https://www.netgalley.jp/catalog/book/765093
0
41
19
夢は reflexion だと思う。
3 days ago
0
1
0
どうも精神的に低調らしい。一時的なものではあるかもしれないが、それだけでなく経時的な面もあるだろう。
3 days ago
0
6
0
今年の個人的流行語大賞は「ニカイア公会議」に決定した。
4 days ago
0
7
0
日国大の旧版を丸ごと貰えそうなので、まずはそちらから。
6 days ago
0
5
0
漢和辞典だと、憧れの諸橋大漢和がありますが、さすがに無理があるかな。古書店で捨て値同然で売られていたりする。
6 days ago
0
9
0
置き場所の問題はついて回るけれど、やはり紙のちゃんとした(大部の)辞書は手元に置いておきたい。
6 days ago
1
10
1
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
yonemaya
6 days ago
先日、中学生に漢和辞典の引き方指導をしたのだけれど、そもそも自分用の辞書はおろか自宅にすら漢和辞典がないという生徒がどのクラスも2/3くらいいた。また、辞書を引くことそのものにも、慣れている生徒と慣れていない生徒でくっきり分かれている。こっちが思う以上に授業で辞書を引く練習の時間設けないとまずいのがよく分かった。 それにしても、10年くらい前までは中学入学祝いといえばCASIOのEX-wordが定番だったのに、今や生産終了が決まっているくらいで、辞書受難時代なのではと思ってしまう。JapanKnowledge for Schoolなんかも良いのだけど、Wi-Fi環境を考えるとちょっと難しいし
3
106
54
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
neveu
7 days ago
負け戦を戦い続ける忍耐と覚悟がマイノリティには必要で、だから不平等なのだと思う。
0
23
5
エレンベルガー『無意識の発見』(みすず書房)は、それを歴史的に記述したものと言えるかもしれない。
8 days ago
0
2
0
文化精神医学という分野を初めて知ったのは、中井久夫『治療文化論』を通してだったが、とても独特な興味深い世界だと思った。精神医学と人類学を架橋するというか相互乗り入れするような思考と言えばいいのだろうか。いやむしろ精神医学を人類学的に再解釈する試みと言った方がいいのかもしれない。当然シャーマンの話は頻出する。
8 days ago
0
14
2
自伝的な小説のようだけれども、どちらかというと著者の文化精神医学的な研究の方が読んでみたいかもしれない。
8 days ago
0
1
0
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
ニゲラ嬢
8 days ago
著者略歴 … 国内では,1982年に和歌山大学でスチューデント・アパシーや社会的ひきこもりの研究を開始,2002年にひきこもり回復支援プログラムを完成し実践を続けている。2012年から2020年まで紀の川病院でひきこもり専門外来やショートケアを実施。海外では1971年より,これまで50年間,55回マヤ文明地域で現地調査を実施。文化とこころの病に興味を持ち,文化結合症候群ススト,統合失調症,そして,内戦被害者のPTSDの研究を行ってきた。》
0
2
3
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
ニゲラ嬢
8 days ago
マヤの赤い月 著者 宮西照夫 《主人公亮介は,一九八〇年代,内戦下のグアテマラ,サンティアゴ・アティトランでマヤ先住民とともに暮らしていた。トルティーヤの香り,トウモロコシの収穫祭,呪術師による聖なる儀式,そして美しい山並みと湖。しかし虐げられ続けたマヤ人たちは武装蜂起を余儀なくされ,さらに土地を追われてゆく。 日本に戻った亮介は医師となり,幸せな結婚生活を送ったはずだったが……。妻の遺した言葉をきっかけに,亮介はひとりグアテマラを訪れ,思い出の地を辿る。 医療人類学に功績のある精神科医による哀惜と鎮魂の物語。 …
tomishobo.com/catalog/ca23...
loading . . .
マヤの赤い月 | 遠見書房
宮西照夫著(2,000円+税)ISBN978-4-86616-238-6◆主人公亮介は,妻を亡くしたことをきっかけに,若き日を過ごしたグアテマラへ渡り,内戦下に巡り合った人々との思い出の地を辿る。医療人類学に功績のある精神科医による哀惜と鎮魂の物語。
https://tomishobo.com/catalog/ca238.html#gsc.tab=0
1
4
3
とてもわかる(のか?)
8 days ago
0
2
0
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
neveu
8 days ago
おでんとチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番とどっちがいいんだ?!と迫られたら、おでんだけどな。
0
18
1
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
本屋lighthouse(ライトハウス)
12 days ago
〈予約受付中・12月中旬入荷予定〉 金原瑞人『英米文学のわからない言葉』(左右社) “アルコーヴ? プディング? ターキッシュデライト? マントルピース? 砂色の髪? オリーブ色の肌? 英米文学に登場する“わかるようでわからない”おなじみのアイテムや表現を、翻訳家・金原瑞人がひも解く!”
books-lighthouse.stores.jp/items/691ecf...
0
98
56
ブレヒト読んでみたいな。
9 days ago
0
3
0
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
〔出版社〕あいんしゅりっと Ein Schritt Verlag
9 days ago
文フリで感じたこと。当然ながら小社は全然知られていない!ということで頑張るので皆様ご協力(拡散)を! あと海外文学系で並んでいる所に来た方々でも、ギュンター・グラスすら知らない。独文学関係者、何かしましょう。他言語は翻訳者ご自身が出店されていましたよ。#ドイツ文学
#ドイツ語圏文学
add a skeleton here at some point
1
9
7
ちなみに、ドイルのシャーロック・ホームズシリーズ第一作『緋色の研究』で、ワトスンが初めてホームズと出会ったときに、ホームズからの第一声で「アフガニスタンからお帰りですね」と言われて驚いたことはあまりにも有名。 アフガニスタンは150年前から帝国主義諸国の覇権争いの犠牲にされ続けてきた。
9 days ago
0
9
1
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
カメオッパ
9 days ago
『アフガニスタンの素顔 「文明の十字路」の肖像』という本読んでいるのですが、"二十年間続いたアメリカによるアフガニスタン戦争では、最大で十三万人以上が派兵され、アメリカ軍の死者数は二四四二人を数え、アフガニスタン治安部隊の死者数は七万五千人、民間人の死者数は七万人以上"とあって、アメリカ人の死者数とアフガニスタン人の死者数の落差に驚いています。
0
17
3
雪岱のデザイン論とはいかにも国書刊行会らしいし、湖中千絵という名は初めて目にするが、"精神の汽水域"とはなんと魅力的な惹句だろうと思うし、レヴィ=ストロースの神話学、バフチンのカーニバル論の先駆者と目されるスターリン体制下で不退の裡に世を去った知られざる文芸学者と聞かされれば放っておく訳にはいかないし、どうしたらいいんだ。
9 days ago
1
5
0
気になる本が次々と出る。
9 days ago
0
3
0
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
悪漢と密偵
9 days ago
"テーマとは、イメージ形成の法則に形作られ、歴史的に条件づけられた世界認識である──" "あらゆる現象は人類の集合意識の諸形態であるという理解の下、夥しいヨーロッパの神話と儀礼を分析し、文学のテーマとジャンルを産み出した原始社会の〈集団的思考〉に迫る。レヴィ=ストロースの神話学、バフチンのカーニバル論の先駆者と目される、スターリン体制下で不退の裡に世を去った知られざる文芸学者の主著" 《叢書・二十世紀ロシア文化史再考》完結! フレイデンベルグ/ 杉谷倫枝 訳 『テーマとジャンルの詩学 〈叢書・二十世紀ロシア文化史再考〉』
x.com/suiseishasou...
0
4
2
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
悪漢と密偵
9 days ago
"精神の汽水域" "通り過ぎていく人たち、靴の音、コンクリートのにおい、からだの内側にあった宝石たちが存在する外側のこの世界、に存在する、自分自身もその一部であることを。(「宝石すくい」)" "永遠と瞬間、からだと幻想の境界は揺らぎ、文字にならないことばは、さざなみのような歌になる――2025年の「ユリイカの新人」が奏でる第1詩集。装幀=花山周子" 湖中千絵 『流体に溶けただれかの音楽』
www.shichosha.co.jp/newrelease/i...
loading . . .
思潮社 新刊情報 » 【近刊・予約受付中】湖中千絵『流体に溶けただれかの音楽』
詩の本の思潮社 【近刊・予約受付中】湖中千絵『流体に溶けただれかの音楽』
http://www.shichosha.co.jp/newrelease/item_3564.html
1
5
1
reposted by
sum_cogitans(こぎたん)
悪漢と密偵
9 days ago
"時代を超えて愛される雪岱の造形世界を「デザイン」の観点から読み解く" "大正から昭和初期にかけて活躍した、デザイナー・小村雪岱。日本画家・装幀家・挿絵画家として泉鏡花や谷崎潤一郎の作品を数多く手がけ、その洗練された構図感覚と装飾性によって、近代日本の「本のデザイン」に新たな地平を拓いた" 山田俊幸 監修/ 永山多貴子, 大平奈緒子, 谷口朋子 編 『小村雪岱 デザイン大鑑』
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
loading . . .
小村雪岱 デザイン大鑑|国書刊行会
小村雪岱 デザイン大鑑 時代を超えて愛される雪岱の造形世界を 「デザイン」の観点から読み解く。 大正から昭和初期にかけて活躍した、デザイナー・小村雪岱。日本画家・装幀家・挿絵画家として泉鏡花や谷崎潤一郎の作品を数多く手がけ、その洗練された構
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336062536/
1
11
5
Load more
feeds!
log in