東京日仏学院にてマルグリット・デュラス監督『バクステル、ヴェラ・バクステル(1976)』を見ました。『インディア・ソング』『ヴェネツィア時代の彼女の名前』に続き、間髪いれずデルフィーヌ・セリッグとともに作られた今作も途方もない傑作です。解説に「カルロス・ダレッシオによる中南米調の音楽が間断なく流れ続ける」とありますが、本当に「間断なく」なんですよ、幻聴のように流れて続けるんです。とてつもなく過激な発想・・。そして私がこの音楽から想起するのは、Suicideのセカンドなんです。一曲目のタイトルは「Diamonds, Fur Coat, Champagne 」。この映画にピッタリだなぁと思います。
15 days ago