『Fuck the Polis』鑑賞。映写機の不調により20分ほど上映が遅れる。これまで観たリタ・アゼヴェード・ゴメスの映画とは異なり、自身の体験の回想やテクストの朗読、マリア・ファラントゥーリとの面会など複数のトピックスが組み合わさったシネエッセイ的な作品。8mmフィルムやローファイなビデオカメラの映像なども組み合わされた複数の素材から構成され、ポピーの花のショットをデジタル処理して赤を強調した色彩が印象に残る。マリア・ファラントゥーリの歌唱だけでなく、フェリーに乗り込む人々を捉えた長回しで掛かるクラシックや、車で移動する場面で流れるリズムマシーンを使ったロックなどの音楽の使い方も良かった。
7 days ago