たのしい、旅と趣味の忘備録。 なぜならこれは、惨めな日常身辺の些事を取り扱う物語ではなく、あくまでも数々の書物の物語であって―エーコ「薔薇の名前」 もっとも私は、この本は全く思慮を欠いた残酷きわまりない物語だと思っていた。―エイクマン「奥の部屋」 それは夜中に思い出して身震いするような話、毛皮と流血の物語だ。―マンディアルグ「仔羊の血」