『パトレイバー』は所謂リアルロボットものの究極で、かぎりなく実際の(1980年代末の)ニッポンに当たり前のようにロボットがあるという情景をベースに描かれる「日常系」なんですよね。
それが特に顕著なのがマンガ版で、まだ話題としては「走りはじめ」だった外国人労働者問題や生命倫理問題など「そこにある」課題を提示し、たとえ「正義の味方パトレイバー」であってもその根本解決には寄与し得ない絶望感をこれでもかと叩きつける、その厳しさが凄かったのです。
そのうえで、出渕裕が果たしてどのような「21世紀にもう一度お出しするリアルロボットもの」を提示するのか?けっこう楽しみ。
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