やらかした高齢男性が「娘に怒られた」と言ったらなんか許されやすくなる機序の一部は、過去形の「怒られた」が実質的に「怒られたが許された」というニュアンスを持つので「家族が許したのに外野がまだ怒ってるんですか」という冷や水として機能することなのだろうけど(社会的ペナルティの早送りスキップ)、今回の場合は娘が怒っているといろいろ面倒になるので、娘が謝りながら許すという不気味な光景になっており、この構文のグロテスクさがだいぶ目に見えやすくなっている。つまり「女家族の感情」というノーリスクで使える(使えてしまう)カードではなく、被害者個人の社会からの評価という価値が消費されていることがよろしくない
10 days ago