"広告のなかでスキンケアは「デキる男」のたしなみとして描かれ、身だしなみを整えて仕事の成果を上げ、さらなる高みを目指す能力主義的な価値観と結びつけられている。働く男性世代向けの商品の見せ方として、かつての電気シェーバーCMなどでも同様の構図がありました。
こうした広告表現には、自己鍛錬し成長し続けることを男性に期待する、抑圧的なメッセージが内在しています。広告における女性の描かれ方の問題はよく話題にあがるようになりましたが、男性向けの広告が「男らしさ」という規範を再生産している点も、もっと意識されてよいと思います。"
つまるところ報酬と成功のためという文脈で需要を取り込んでいるんだなぁ
3 days ago