「海外出身の人々との共生」については、秋田県の「地に足がついた施策」に救われている。秋田県議会では、海外出身の人々を「労働力」してではなく「生活者」として支援していくことの重要性が、県議や知事・県当局によって議論されている。海外出身の人々が暮らす地域では、もともとの住民との橋渡しをどうするか悩み、考える研究者や職員、支援者(いずれも住民)がいる。これは人権問題なのだと、原点に立ち返ることができる
政府の「外国人政策」の文言、SNSの排他的な言説に苦しさを感じているが、身近な地域に目を向けたとき、そうではない人々の営みを感じる。この希望を消さないように、つないでいかなければと思う
12 days ago