「花様年華」王家衛
花のように輝いていた美しい時期を表すというこの映画の題名通り、画面は全編薄暗闇の中の燃えるような赤や、時折見える翡翠の緑に彩られ、私たちの目を奪う
雨に濡れた歩道までが艶めかしい
またカメラがマギーチャンを「なめるように」ということばが浮かぶほど上から下に、下から上に映し追っていく
そのスタンドカラーは高く、そこにクリーム色の滑らかな肌の顔が乗っていて、チャイナドレスがどれだけ東洋の女性の美しさを際立たせるのかと感嘆する
細くたおやかな身体を包む何着もの衣装の見事さ、そこから伸びる美しい脚が動く様
彼らの恋はこのポスターのようには決してならないのだが、だからこそ…
#映画
4 days ago