フェミニズム雑誌『エトセトラ』。 次号の特集はなんと「SRHR」。福田和子さんとわたし（高井ゆと里）が特集編集です！ いま執筆者の方たちの原稿が揃い始めていて、もうなんというか、すごい号になります。お楽しみに。

『ユニヴァースのこども』。いろいろな言葉からこぼれてしまうものを、信頼できる２人が小さな命とともに探し当てていく……世界にたった１つの本、という感じでした。（ご献本ありがとうございました。） このイベントもすごく行きたいけれど、九州にいて行けない。 すごく素敵な時間になるだろうなと思う。行ける人うらやましい。

10/5(日) のトークイベント、残3席となりました！　関心のある方、どうぞお気軽にご参加ください。 『ユニヴァースのこども　性と生のあいだ』刊行記念 中井敦子×森岡素直×堀江有里 「〈わたし〉を定義する言葉をめぐって」 10/5(日) 15:00-16:30 書店「絵本のこたち」にて【来場限定】 京都市伏見区横大路下三栖辻堂町76 （京阪中書島または近鉄桃山御陵前より徒歩20分。中書島からは市バスもあり[1区間]。京都駅から市バスで40分） 詳細・申込 universenokodomo.peatix.com ★書籍つきの割引チケットもあります

この「性同一性障害特例法」とその違憲性（人権侵害）については、『ユニヴァースのこども』（中井敦子、森岡素直、創元社）p.77-78でもごく簡単に解説しています。 同書の巻末「作品案内」に挙げた『トランスジェンダーと性別変更』（高井ゆと里編、岩波書店）が法・医療の両面から簡潔にまとめられていて、とてもわかりやすいです。 www.iwanami.co.jp/book/b641561...

斉藤正美さんの新刊が出る！ 『押し付けられる結婚　 「官製婚活」とは何か』 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...

明後日 10/4 は「くるめフォーラム2025」の企画の一環として、久留米で講演をします！ 講演題：いま、トランスジェンダーの人権を考える」←人権の話します。 日時：10月4日(土曜)18時30分～20時30分 会場：男女平等推進センター 210・211研修室 企画団体：あいたた倶楽部・NO!SHくるめ 久留米でお会いできるのを楽しみにしています。

コメントしました。総裁選候補者自らが差別を扇動する今、その深刻さは、タイトルにあるような「呼応」という言葉では伝わりきらないでしょう。デマの打ち消しどころか、出所不明の情報交えての「自分こそ外国人により”厳しい”」合戦が展開され、総裁選が差別の拡声器と化していくことの加害性を、メディアからも指摘し続ける必要があるはずです。 digital.asahi.com/articles/AST...

【無料で読めます】 性同一性障害特例法の５号（外観要件）違憲決定に関する、朝日新聞の記事。 昨日、原告さんと弁護団が記者会見を行いました。 申立人さんの生活や、これまでの法をめぐる状況が分かる良記事です。 Tネットの声明も紹介されていました。この記事は読まれてほしい。 （ログイン不要で読めるはず） www.asahi.com/articles/AST...

【重要なお知らせ】 本日9月30日をもって、群馬大学を退職しました。 しばらくは大学の教壇を離れます。 研究職としては、春から兼任状態だった東京大学人文社会系研究科死生学応用倫理研究室研究員の身分に所属を一本化します。 そのためリサーチマップにあるとおり、郵送物等は東大本郷キャンパス（文京区本郷7-3-1）の死生学応用倫理研究室までお送りいただくようお願いします。 researchmap.jp/yutori

那覇市議によるトランスジェンダー「伝染」発言を受けての関連ニュースで、沖縄タイムスの取材を受けました。 参政党・和田市議の発言「問題あり」14人「ない」2人　那覇市議39人に緊急アンケート【回答一覧表あり】 www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1...

本日、弁護団と申立人当事者２名による記者会見が行われた、札幌家裁による性同一性障害特例法５号要件違憲決定については、当事者団体であるTネットからの声明が出ています。 これまでの経緯と、性同一性障害特例法の意義と課題などが明確に整理されているので、ぜひ読んでみてください。 tnet-japan.com/20250923-2/

札幌家裁による５号要件（外観要件）の違憲決定によって、性別変更申し立てが認められた当事者２名が、記者会見を行いました。 各社から記事が出ていますが、わたしは毎日新聞の取材に応えました。 「本来の自分で生きられる」　外観要件なしで性別変更の2人　札幌 mainichi.jp/articles/202...

そのうえで、「女性用の公衆浴場に男性の身体的特徴を持つ人が入れるようになる」といった言説は、「事実誤認」だと指摘。トランスジェンダーの人たちが「戸籍を変更して女性浴場に入って来ようとしているというゆがんだイメージ」を与えるとし、こうした言説を恣意的に広げることは「差別的な行為と言わざるを得ない」と訴えた〉

公衆浴場めぐる「事実誤認」に注意喚起　トランスジェンダーの団体：朝日新聞 www.asahi.com/articles/AST... 〈法的性別を変更しているかどうかにかかわらず、公衆浴場の利用は身体的特徴に基づいており、「戸籍が女だから女性浴場に入れるわけではない」と、厚労省の通知に即した理解を求めた。↓

NHKがこれまで放送してきた、性的マイノリティの人々に関する報道の歴史をまとめ、振り返る番組。こちらのサイトで、いま誰でも観られます（30分弱）。 トランジェンダーの活動家としては、若き日の虎井まさ衛さん、上川あやさん、そして杉山文野さんなどが登場。リアルタイムで観ていたけれど、すごく興味深かったです。 途中、ぞっとするほど差別的な表現も使われているし、20年前にはここまで「性同一性障害」という疾患概念が強固だったのかと驚く面もありますが、よりよい未来を目指すために、こうして過去を振り返る機会を作ってくださったことに感謝をしたいです。 www.nhk.or.jp/d-garage/cat...

いわゆるprebunking(あとから訂正するデバンクではなく前持って偽情報への注意喚起する)が記事になるのは珍しい、ありがたい www.asahi.com/sp/articles/...

昨日のTネットの声明が、朝日新聞で記事になっています。 公衆浴場めぐる「事実誤認」に注意喚起　トランスジェンダーの団体 www.asahi.com/articles/AST...

そして、今朝の札幌家裁の５号違憲決定は朝日新聞の独自記事だった。 他社のメディアが持っていないニュースということ。おそらく、札幌の原告さん（や弁護団）から特別に信頼されている記者さんがいたのだろうと思う。 思い返せば１年前、おそらく日本ではじめて「婚姻したまま」性別変更をした夫婦同時変更カップルのニュースを報じた時も、朝日新聞の独自記事だった（こちらは東日本の家庭裁判所の審判）。 「トランスジェンダーの夫婦、結婚したまま性別変更　家裁が異例の判断」 （9月24日 22:03まで無料で読めます） digital.asahi.com/articles/ASS...

今朝の朝日新聞で報じられた、札幌家裁による特例法５号違憲決定については、これから報道するメディアも多いだろうけれど、ぜひ憲法学者の春山習さんの見解を取材してきてほしい。 先日のTネットのイベントではじめて春山さんの名前を知ったという方も多かったようですが、この日の勉強会もめちゃくちゃ話が分かりやすく、好評でした。 憲法に関わる問題なので、やはり詳しく研究してきた憲法学者の見解はふつうに気になる。ぜひ、決定書を読み解いていただきたい。 tnet-japan.com/202509event/

【拡散お願いします】 アドバイザーを務めているトランスジェンダーの当事者団体「Tネット」から、朝日新聞で報じられた札幌家裁の違憲決定を受けての声明が出ています。 性同一性障害特例法の意義、５号要件の位置づけ、公衆浴場をめぐる誤った言説への注意関係など、非常に充実しています。 このスピードで声明を書いてくださったことにも感謝しつつ、ぜひ広めていただければと思います。 tnet-japan.com/20250923-2/

すみませんこちら札幌家裁の誤りです😿

【🎁無料で読めます（～9/24: 07:50）】 広島家裁において、トランスジェンダーの人たちの戸籍変更について定めた性同一性障害特例法に対する違憲判断が出ました。家庭裁判所で法令違憲判断が出るのは極めてまれです。「性器の外観が、変更する先の性別の性器の外観と近似していること」という、５つ目の要件（５号要件）について、憲法13条に反するとしたものです。 下のリンクは、プレゼント機能を使いました。 digital.asahi.com/articles/AST...

Tネット主催勉強会 「性同一性障害特例法 ～ いま何が問題なのか～」 いよいよ明日9月15日（月・祝）です！ 司法ではマイノリティの憲法上の権利が積極的に擁護される一方、政治の世界では差別と憎悪扇動が広がる現状もあり。いま改めて、トランスジェンダーの人たちの性別変更について共に学びましょう。 春山習さんのお話が聞ける貴重な機会でもあります。 ※対面会場もまだ残席あります（東京秋葉原） ※手話通訳あります ※オンライン参加できます（アーカイブ配信もあります） ※無料：誰でも参加できます。 tnet202509.peatix.com

なんでないのプロジェクトさんが「第6次男女共同参画基本計画 パブリックコメントを書こう！ツールキット」を公開して下さっています。 パブコメ書きましょう。ジェンダー平等のために、行政に仕事をさせること。関心を持ち続けること。５年に一度の基本計画です。 nandenaino.com/posts/toolki...

アメリカの若者中心の保守運動体「ターニングポイントUSA」の創始者チャーリー・カークが銃殺された。彼の来歴と活動について、そして「ターニングポイントUSA」が米国政治で果たしている役割について知ることのできるルポライトとしては、及川順による『引き裂かれるアメリカ：トランプをめぐるZ世代の闘争』（集英社2025年）がある。 NHKの記者でもある筆者の１人称視点で貫かれたルポルタージュ。 www.shueisha.co.jp/books/items/...

【新刊情報】 剝き出しの帝国 -レイシズムと植民地主義はいかに世界を支配し続けているのか- カィンディ・アンドリューズ　[著] 荒木 和華子、渡辺 賢一郎、 上林 朋広、苧野 亮介　[訳] 3,500円+税 ジェノサイド、奴隷制、植民地主義は、西洋を築いた礎石であった――。 これらの負の遺産は白人至上主義を通じて富と不平等を形成し、なおも新植民地主義を推し進めている。 現代の帝国をグローバルな視座から問い直す根源的な試み。 www.akashi.co.jp/book/b668092...

先日、「胸アツ会議」ユースが男女共同参画局に提言書を提出した件、週刊金曜日の記事がオンラインで公開になりました！ 第６次男女共同参画基本計画へ　当事者の声を政策に反映すべく10代20代が提言 www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/...

9月13日に東京で開幕する世界陸上では、90年代に廃止されたはずの全女子選手に対する遺伝子検査が復活します。SRY遺伝子の有無で「生物学的男性」「生物学的女性」に分類することは、非科学的であり、深刻な人権侵害を引き起こすことが問題視され廃止されたにも関わらず、です。 そもそもスポーツにおける性別確認検査のルーツには、ファシスト的女性蔑視と男性支配のジェンダー秩序への強いこだわりと優生思想があります。これについては、解説を寄せたマイケル・ウォーターズの『アザー・オリンピアンズ」が読みやすく、示唆に富んでいます。東洋経済に書評が出ていましたので、会員の方はぜひご一読下さい。

大丸有SDGs映画祭2025　映画『最も危険な年』のアフタートークに登壇します。 10月6日（月）18;30～ 参加費：1000円（障害のある方は500円） アカルク堀川さん・Tネット共同代表でYouTuberの奏太さんとトークをします。 申し込み➤dmyff25-dangerousyear.peatix.com/view

今週の金曜日は、さっぽろレインボープライド関連企画として、札幌弁護士会にお招きいただいて講演です。 日時：2025年9月12日（金） 18:30~20:30 場所：札幌弁護士会館５階（中央区北１条西１０丁目） オンラインあり：どなたでも参加可能。 【講師】高井ゆと里 【コメンテーター】大井まりあさん（「ノンオペ・トランスジェンダー北海道」会長） 【講演題】 「トランスジェンダーのいま」 ➤弁護士会なので、トランスジェンダーの基礎知識から始めて、特例法と当事者のプライバシーについて、ホルモン治療の保険適用問題などについて話します。 satsuben.or.jp/event/2025/0...

Tネット主催勉強会 「性同一性障害特例法 ～ いま何が問題なのか～」 いよいよ来週 9月15日（月・祝）に開催です！ ジェンダーアイデンティティ（性自認）と人権の関係について、そして、特例法ができた経緯や、抱え続けてきた問題、そしてあるべき法の姿など、初歩から包括的に学べる機会です。 Tネットとしては初めての対面イベント、ぜひリアル会場でお会いしましょう！ ※手話通訳があります。 ※オンライン参加も可能です。アーカイブ動画の配信もあります。 ※無料です。誰でも参加できます。 tnet202509.peatix.com

【🎁無料で読めます：9月7日 0:23まで】 今日の朝日新聞のオピニオン欄（インタビュー）は橋本健二さん。いま橋本さんにインタビューするのは朝日新聞センスあると思う。 旧来の労働者階級という概念が当てはまらない、900万人近くの非正規労働者すなわち「アンダークラス」（階級未満の階級）について、統計を駆使しつつ、著しい貧困の実態や、それに起因する家族形成の困難などについて。 「ブラックホール化する「アンダークラス」？　調査が示す階級社会の今」 digital.asahi.com/articles/AST...

今日はこれに行く予定です。大橋由香子さん、尊敬している。 命を選別する社会〜内なる優生思想と死刑制度を問う〜 www.amnesty.or.jp/get-involved...

昨日の講演、情報量が多すぎて難しかった…。という声を頂戴しました。 やりたい話が多すぎて、詰め込み過ぎになってしまい申し訳ありませんでした。自然主義（本質主義）的な性差の考え方を批判するために援用されてきた、フェミニズム文脈における（素朴）な sex/gender 区別を批判する、ポスト構造主義的フェミニズムによる gender/sex の再配置を批判する古川直子さんの立論を、さらに私が批判するという、複雑すぎる構図になってしまっていました。60分でやるには詰め過ぎました。 今度きちんと文章にしますので、そちらもお読みいただければと思います m(__)m

明後日「反ジェンダー運動」講座の第３回目に登壇します。 ジェンダーとセックスを分けて考えるという発想が、どんな風に生まれて、どんな風にフェミニズムに活かされ、そしていまどんな風にトランスジェンダーへの攻撃に使われているのか、という話をします。あとは、日本における不思議な「性同一性障害」概念についても扱う予定。 ajwrcseminar2025-3.peatix.com

月刊『部落解放』2025年9月号の特集「第二期トランプ政権以降のネット差別を考える」に「第二期トランプ政権における反多様性の政治」と題した小論を寄稿しました。「多様性」という語の歴史的な文脈や近年の反DEI運動の政治的意味のようなことを議論しています。 www.kaihou-s.com/book/b667807...

この間の参政党の「文化的マルクス主義」に関する質問主意書をみても明らかなのだが、仮にこの党が政権の一角を占めるような事態にでもなれば、大学教育への思想的介入が試みられる可能性は非常に高い。同党が好意を示すトランプ政権による大学介入のような事態が日本において発生することも考えられる。 ここは研究者としての立場とは別に、やはり対抗すべきフェーズではあると思う。

新書『新しいリベラル』を読み始めたんだけど、2010年代中盤（第二次安倍政権時）に民主党＝立憲民主党など「リベラル」が政党への支持という点で大きく退潮した理由を分析する第１章が、後半ずっと橘玲や岩田温の論述をベースにして展開されていて、わたしは何を読まされているんだろうという感じになっている。 共著で分担執筆だからだとは思うが、クオリティが急に『Will』になる節があってつらい。 www.chikumashobo.co.jp/product/9784...

映画『#となりのとらんす少女ちゃん』製作支援クラウドファンディング 終了まで…あと2️⃣5️⃣日❗️ 皆さまご支援ありがとうございます‍✨🙏🏻✨ 支援者 2️⃣3️⃣8️⃣人 達成率 1️⃣6️⃣7️⃣% 熱いご支援に応えたいです！ 引き続き応援よろしくお願いいたします！🐯ｶﾞｫ #映画となとら 🏳️‍⚧️ クラファンサイト motion-gallery.net/projects/ton... クラファン応援ちらし郵送希望フォーム ※8/25(月)まで受付 forms.gle/ZRhzyZSejngM...

すみません、こちら正しくは９月15日です！！

【広めてください🌻】 トランスジェンダーの情報発信団体Tネットが９月に勉強会を開催します。 テーマは、法的な性別変更のための性同一性障害特例法。 Tネット共同代表で、03年の特例法制定時に活躍した野宮亜紀さんと、日本大学の憲法学者である春山習さんが登壇！ ・9月5日（土）13時～16時 ・秋葉原の会議室（詳細はリンク先） ・参加費 無料。誰でも参加可能 ・オンライン配信あり（アーカイブあり） 最高裁違憲判決からまもなく２年。特例法の「これまで」と「これから」を、当事者と学術の視点を交えつつ初歩から学べる勉強会。 ※私も司会として登壇します。 tnet202509.peatix.com/view

かなざわレインボープライドの「にじのまスクール＆カフェ」にて、お話しすることになりました。テーマは「世界で、日本で、いま何が起きている？トランスジェンダーをめぐる社会の動き」です。 トランスジェンダーについては、当事者の生活の現実が伝わらないまま、よくない政治のイシューとして利用され、暴論も飛び交う時代になってしまいました。 当日は、トランプ政権以降のことや、日本国内のことについて、大きな政治のことも話しますが、学校や就労、健康のことなど、身近なテーマについても丁寧に話せればと思います。 www.kanazawarainbowpride.com/kanazawa-nij...

【お知らせ】 共同通信のインタビュー紙面「奏論」に出ました。先週以降、配信を受けている全国の地方紙などにインタビュー記事が掲載されています。大テーマは、トランプ政権誕生後のトランスジェンダーの人権およびジェンダー平等について。いわゆる「リベラル国際秩序」の盟主・旗振り役を放棄し、その放棄そのものを目的化させることで権力を手にしたトランプ政権以降、日本のトランスコミュニティがどういった地点から当事者の生活状況を向上させ、権利の回復を求めていくべきかといったことにも触れました。 とても長い時間のインタビューで、紙面ではほんとうにコンパクトにまとまっていますが、担当の記者さんには感謝しています。

【お知らせ】 雑誌『Voice』9月号に文章を寄稿しました。タイトルは「「性別らしさ」への期待と限界」です。トランスジェンダーの人たちは、出生時の指定とは反対側の「性別らしさ」を好む人たちとして、単純化されて誤解されていることがよくありますが、まずはそれは誤解だということ、むしろ実際には、シスの人たち以上に「性別らしさ」とは難しい交渉を強いられていること、そして最後に、昨今「性別らしくない」人間を監視し、排除することで偽りの「安全」を主張する人たちの声が大きくなっていますが、そのことがもたらす危険な弊害について書きました。 （➤つづく）

この後、21時からです。今回の参院選、揺さぶられたり、しんどい思いを抱えた人も少なくなかったと思います。よかったら一緒に、整理、言語化して、「これから」を考えてみませんか？もちろん無理なく▶ www.youtube.com/watch?v=Pa8o...

明日です！ 奇しくも気の重い選挙の当日になってしまいましたが、ロシアで体制への抵抗を続けたフェミニストたちに勇気をもらう会になれば！ KUNILABOブックトーク　高柳聡子『ロシア　女たちの反体制運動』（集英社新書、2025年） | Peatix 2025booktalk4.peatix.com/view

昨日の毎日新聞朝刊にインタビューが掲載されました。 国連女性差別撤廃委員会からの勧告を皮切りに、トランスジェンダーの健康と権利について幅広くお話ししました。 記事のタイトルは性同一性障害特例法が軸になっていますが、ホルモン治療の保険適用の話や、医療アクセスの難しさ（診療拒否）などについても触れています。 mainichi.jp/articles/202...

「私のからだデモ」の主催で「人権ファーストデモ」をやることになりました🔥 日時：2025年7月16日（水）20時～21時 場所：JR新宿駅南口 配信：リアルタイム配信あり UDトークあり／手話通訳あり／車いすアクセス可能／撮影禁止エリアあり 呼びかけ文含めて、詳しい情報は以下のHPをご覧ください。 watashinokarada.my.canva.site/web/#%E7%A7%...

にじーずのクラファン、気づけば最終日でした。 全国を回りつつ切実に感じるのは、LGBTの子ども・若者を支えられる身近な大人がいることの重要さです。 あと90分でクラファン終わりみたいなのですが、もう少しで目標達成です。 ぜひ私からもよろしくお願いします。 syncable.biz/campaign/788...