『ザリガニの鳴くところ』読了。
読み始めがあまりに陰鬱すぎて耐えられず一旦ネタバレを読んでから再開した(おいおい)
翻訳が上手くて、行ったことないのにアメリカの湿地のむせ返るような樹木と水と土の匂いが感じられるようだった。
誰かに愛されたいと願っては幾度も捨てられてしまい、拭い去れない孤独を抱えて生きてきた主人公…
主人公がいかに孤独と自然とともに自然の一部として生きてきたか緻密に描写されてて読んでて泣いてしまった。
映画もあるから観る気持ちが整ったら観たい…(主人公を弄ぶ悪い男の吹替を好き声優さんがやっている)
11 days ago