はい。お尻の穴に入れてたと思います。OBAAで 「アマチュアが」に相当するのはベニシオ・デル・トロ「センセイ」の「自惚れるな(微笑み)」なんじゃないかな。サンダル革命家父ちゃんと違って地道にずっと、フレンチ75の連中が自身の運動のあり方に疑問を持ち喪失感を呑気に感じている一方でずっと地道に地域の活動として運動をバリバリにやってる人たちなので反論の余地がない。

ワン・バトル・アフター・アナザー　フォロワーさんの感想でもあったけど、たしかにもうチェイス・インフィニティ主役にしろよだった fse.tw/mGSZ2wid

OBAA、あのハイウェイの撮り方はすごかったなあ。坂を下る時座ってるのにちょっと浮いたような落下の感覚があった。クスリと酒で30年すっかりふにゃふにゃでパスワードも有耶無耶で走っては隙間に落ち常に事態に対して手遅れでずっと現場で戦ってた人には呆れられ(でも優しくしてもらえる。ベニシオデルトロのセンセイほんとに良かった。非武装アピールダンスのチャーミングさ軽やかさ。息を知って波を思い浮かべよう)でも最後の最後で言うべき言葉を言うべきタイミングで言って奇跡の跳躍で娘の手を掴む。その分母が割りを食いすぎではないかと言う気もするけども。

私も任せて欲しい。新書が出せるレベルよ。

働いてるフリなら任せろ

日本人もそろそろ「働いてるふり」のスキルを上げていくべきターンだよ

ナショナル・シアター・ライブ2025-2026 『ハムレット』の公開が2/13(金)に決定 上映日・作品名 2025/12/26(金)〜『インター・エイリア』 2026/1/23(金)〜『ウォレン夫人の職業』 2026/2/13(金)〜『ハムレット』 2026/3/20(金・祝)〜『フィフス・ステップ』 上映劇場 東京）TOHOシネマズ 日比谷 神奈川）TOHOシネマズ ららぽーと横浜 北海道）札幌シネマフロンティア 名古屋）ミッドランドスクエア シネマ 大阪）大阪ステーションシティシネマ 熊本）熊本ピカデリー ＊追加上映劇場は随時公式HPにて発表します

またあの完全遮音室でやるのかな。でもなんで無料なんだろうか。

福岡でやるデヴィッド・トゥープのパフォーマンス、詳細が出た！無料なのでぜひ……（本当に無料でいいのか） 2025年10月11日(土) ・14:00 開場 ・19:00頃　終了予定 freq - 251011 - Moreskinsound (David Toop and Ania Psenitsnikova) + Myriam Van Imschoot

観ました。 半分くらいOG英語な芝居だなんて聞いてないよという感じでしたが、失われゆく言語、植民地支配、核実験という内容。そして、持ち込み戯曲を名取代表が高評価で上演という。 戯曲の完成度が高くびっくりです。 舞台はオーストラリア。 森尾西尾めちゃうま役者な2人芝居というか、森尾さんのひとり芝居のような良き芝居。10月5日まで下北沢「劇」小劇場にて。

観てから読んだほうが良さそう。一瞬で公開が終わりそうで焦る。エリクソンの『黒い時計の旅』に「選択さえしなければ失敗しないと思ってるだろ？でも実際にはお前は選ばないことを選択し続けているんだ。そして失敗し続けてる。」という一節があるけどそれに近いものを感じる。

この映画オリジナルサウンドトラックがめちゃくちゃ豪華なんですけど、参加している面々をみるとクィアなリスナーから人気の高い人がけっこういて、そういう文脈があるんですよ！！！と叫びたくなる Various Artists: ‎I Saw the TV Glow (Original Soundtrack) インディー・ミュージックの“今”を刻んだ案内図のようなサウンドトラック turntokyo.com/reviews/i-sa...

CINRAもTABもその点は抑えていて早い 映画『テレビの中に入りたい』ジェーン・シェーンブルン監督インタビュー。トランスジェンダーの内面的な旅路を正直に描きたかった（聞き手：岩川ありさ） 夜のテレビ番組『ピンク・オペーク』を通じて心を交わすオーウェンとマディ。A24製作、異色の青春スリラー『テレビの中に入りたい』が9月26日から日本公開される。『物語とトラウマ―クィア・フェミニズム批評の可能性』『養生する言葉』などの著書で知られる岩川ありさを聞き手に迎え、監督に話を聞いた www.tokyoartbeat.com/articles/-/i...

ジェーン・シェーンブルン『テレビの中に入りたい』はトランスジェンダーである監督が、自身の経験を投影して「自分の内面的、精神的な体験についての映画」を作った……というもので、確かに直接的にトランスの映画ではなく（そのメタファーとして読めるように作ってあるそう）、疎外感を抱えたことのある人なら誰でも共感できるのだそうだが、それはそれとしてトランスの著名人にコメントを求めるとかはしてほしかったし、クィアな観客には特におすすめの映画ですよってのはもっと周知してほしかったな……と思った 早めに観に行きます！ www.cinra.net/article/2025...

レムの小説『枯草熱』はブタクサの花粉症と確率論がテーマと言っていいと思うんだけどアレルギーに悩まされている描写が迫真に迫る細やかな嫌さで絶対アレルギーになりたくないと思わされる。

当時の感想 「ヤエル・ファーバーの『サロメ』、オスカー・ワイルドのあれを期待して観るとびっくりするくらいサロメじゃない。虐待され全てを奪われてきた女が革命者ヨカナーンと共鳴し、彼の首を切ることで世界を変え自分自身を取り戻す運命的な共闘の話になってる！ こう聞くと面白そうでしょ。でも面白くない。」

いやほんとにあの無意味にぐるぐる回る舞台とチャールトン・ヘストンが出てきて十戒始めそうなローマ人を観て「サロメがヨナカーンに恋するのではなく同士として共鳴し自分自身を取り戻す踊りとして7つのヴェールの踊りが解釈される」というハイライトのある劇がどうしてこんなことになっちゃったのかと考えに耽って欲しい。

すごい面白くなりそうな翻案なのに奇跡的に面白くならなかったサロメも観てほしさある

Faith, Hope & CharityとGrenfellとAll of Us、サイモン・ストーン版フェードラも観て欲しい。あとThis House。

私のおすすめ10本は何かなあ。DARA(父はシャー・ジャハーン、弟はアウラングゼーブの地獄の実家。スイカが好きな人は注意)三人姉妹(舞台がビアフラ共和国。アディーチェが好きな人はすんなり理解できると思う)を入れたいかな。

「NT at Homeのサブスクに加入したけど何を観ればいいのか分からない」という人に、ここでしか観られない面白い作品10選を出すとしたら私の場合は以下のようなリストになります。 All of Us Dixon and Daughters Everyman Faith, Hope & Charity Grenfell: in the words of survivors 'Master Harold'...and the boys Mosquitoes The Hot Wing King This House Underdog: The Other Other Brontë

'Master Harold'...and the boysもおすすめだな。コメディ一本削って見た方がいいかも

「NT at Homeのサブスクに加入したけど何を観ればいいのか分からない」という人に、ここでしか観られない面白い作品10選を出すとしたら、私は沸点が低くてコメディが好きなのでこうかな All of Us Love Faith, Hope and Charity Grenfell: in the words of survivors The Hot Wing King Underdog: The Other Other Brontë Jack Absolute Flies Again London Assurance Ugly Lies the Bone The Corn is Green

本日のおつまみ。真ん中の紫キャベツのマリネがレモングラスの香りを効かせてて目の覚める美味しさだった。

三島由紀夫バレエ｢M｣、幕が開いた瞬間から好きになっちゃったな。演出と振付もさすがにキメキメでかっこよすぎたし、衣装の色合いとステージのミニマルさが素晴らしい。既存曲と黛敏郎の音楽の使い方も効果的だった。シを演じた池本祥真さんがしなやかで目を奪われてしまった。ほぼ出ずっぱりで凄い。 23日（火祝）の公演で終わってしまうので諸々タイミング合う方は是非観てほしいな。U39チケットもあるし。

ちょっとEVERYMANみを感じた。フェニキア計画。

ジェフリー・ライトとリズ・アーメッド、リチャード・アイオアディが出てて、やっぱり趣味がええな……と思わされてしまう（悔しい）

『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』、超豪華なキャスト（チョイ役まで全員豪華）とか本物のルノワールとかマグリットとか、それらが惜しげもなく投下されしれっと流れていくっていう、贅沢なんだかふざけてるんだかわからない感じで、性格の悪い強欲な金持ちが主人公だからそれがキャラ描写として正当化されているのずるくない！？と思った まあ主人公そういう人間だからで本物を使いまくれるの、ウェス・アンダーソンだけだろうなとは思うが　久しぶりにストレートに親子の話で驚いた 【独占】ウェス・アンダーソン監督最新作のこだわり小道具をキャストが解説 www.fashionsnap.com/article/zsaz...

先月広島に日帰りで行ってきて ・広島県立美術館《戦後80年 戦争と美術、美術と平和》 ・広島市現代美術館《被爆80周年記念 記憶と物 ―モニュメント・ミュージアム・アーカイブ―》 を鑑賞した感想を書きました。 広島に日帰りで行ってきた。

知り合いが出演してるんだけど、その知り合い曰く「ガチのオペラ歌手がやる『三文オペラ』」らしい。だいぶコンセプトがウケる。私行けなさそうなんだけど1000円で激安 www.theaterx.jp/25/251004-25...

舞台観たあとロビーとかで立ち話してるみたいな気楽さが売りです。楽しいよ。

おうちNT感想会は、見たいものを見る会ではないし（謎）、最後は最近見た良い芝居、これから見る予定の芝居の話などもしているし、高尚な感想とか述べてないし、高度な分析もしてないし、演劇の専門家が疑問に答えたりもしてくれない会です。そう。ただ感想を言い合っているだけ……

National Theatre@Home（ナショナル・シアター・アット・ホーム）通称おうちNT（有料。英語字幕あり。日本語字幕なし）感想会 次回10/26（日）20:30-Rockets and Blue Lightsです。 内輪のメンバーでクローズドで開催です。新規参加は基本既参加者の紹介で

あなたはunlovableではない。でもあなたを愛することが時々本当に難しい、とアンが言った時まるで嵐が丘でデリーが語るキャサリンみたいだと思った。でもこの劇の中でネリーのポジションにいるのはシャーロットでそしてその立場が伝記作家にいずれ引き継がれるという構造が面白かった。

初出のバージョンで書き忘れてましたが、クォン・ビョンジュンの作品は予約推奨です！(追加料金はなし) artsticker.app/events/81578

国際芸術祭あいち2025 「灰と薔薇のあいまに」 へ行ってきました！ 感想とはまた別に、行く前に知っておきたかったなと思ったことをまとめました。

それにしても明日は2人で歩きながら話さないか、で想像するのとはだいぶかけ離れててメット渡された時点で私はもうそのまま全てを諦めるよ。それでも山を登り続けたエメリックはとても偉い...

アルノー・ラリユー、ジャン＝マリー・ラリユー『ジムの物語』面白かった。タイトルに反して子供だったジムが大人になるまでは描かれないけど登山のシーンですっと納得できる。右往左往するばかりの大人たちをよそに彼は崖の前に取り残されて1人で登らなければいけなかったのだ。でも結構エメリックも大変だったんだよ！妹のオラリがすごく可愛い。

ランチ食べてからもう8時間経ってるのに空腹の兆しすらない。家まで歩くべきだったのか？

National Theatre@Home（ナショナル・シアター・アット・ホーム）通称おうちNT（有料。英語字幕あり。日本語字幕なし）感想会 次回 9/20（土）20：30- Underdog: The Other Brontëです。 内輪のメンバーでクローズドで開催です。新規参加は基本既参加者の紹介で https://www.youtube.com/watch?v=imKxLRZKcmk

北九州市立美術館のコレクション展『マティスとピカソ』を観に行く前に食べたランチが大変美味しかったがボリュームが想定の3倍でいまだお腹いっぱい。

たまにあるんだけどお出かけに持って行くものとして財布が全く頭に浮かばずバッグの中身をチェックしてイヤホン、スマホ、日傘、バッテリー、お供の本、予備のマスク、よし全部入ってると意気揚々と出かけ駅に着いて財布も必要なことに気づく。従者が全部払ってた前世の記憶が邪魔してるのか？なんなんだ。

見終わったあと心に沈んでいく映画というのは本当にそうだな。あのピカピカ光ってる屋台がビーコンみたいに残り続けるんだと思う。

ヒンディ優勢の社会におけるムスリムの立場の危うさとアヌがヒジャーブ買っておじさんの結婚式に向かう途上で「ごめん会場が水没しちゃって...」とかかかってるとこの、お前さあ！感の絶妙さがいい。

Redditで移民の労働で成り立っているいるにも関わらずムンバイを舞台にする時中産階級にフォーカスしがちな傾向に対して別の視点を持ち込んだ、というのと移民労働者の生活を「上」の階級からの高貴な視点からとっているのではないかこれは一種オリエンタリズムではないかという批判が並んでて面白かった。

医師との関係に対する周囲の好奇の目線は主人公が既婚女性だからでしょうね。また共通語であるヒンディー語を話せない層への(主に南インド出身者への)蔑視は確実にあり、モーディー以降更に強くなっている風潮では？と感じています。

ペットとしてネコを飼うのはスタンダードではないです。犬も飼わない。一部の金持ちしかしない。

こっからは想像になっちゃうんだけど移民には移民同士のコミュニティがあると言ってもケーララは多数派として最もムンバイに「馴染んでいる」印象があるから、それを内側から描くことでムンバイに暮らす苦しみ、弱い立場の苦しみが強く描き出されるようにっていう意図なのかなと思った