暮田真名 『死んでいるのに、おしゃべりしている！』（柏書房） “だって、川柳に出会わなければわたしはとっくにこの世にいなかったのだから。” 川柳しながら経験する世界は、アナーキーで自由だ。本書は、自分には〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈るエッセイ集であり、極私的な回復記でもある。 業界最注目の川柳人による、初のエッセイ集。 hiruneko.thebase.in/items/119779...

提出句。 💡題詠「蛍」 難しい時期だねおしり光らせて 🌊自由詠 それぞれの星でKEEP OUTしてそう つよい光を浴びて大人になってゆく 自分のと人の涙腺まちがえた

NHK文化センター『青山川柳ラボ』9月回でした〜。次回からオンラインオンリーになるそう。 現代川柳は解釈が一つに定まらないというように言われることがあるけど、基本的に言葉ってもともとそういうものであるはずなんですよね。 ひとつらなりの言葉をそれぞれの人がそれぞれの仕方で受け止めている、そのこと自体に私は救われている気がしました。互選句会の意味。

【入荷しました】 「死んでいるのに、おしゃべりしている！」 暮田真名著　柏書房　税込1,760円 「富山の食と日本海」 秋道智彌、中井精一、経沢信弘編　桂書房　税込3,080円 「課税と脱税の経済史　古今の(悪)知恵で学ぶ租税理論」 マイケル・キーン、ジョエル・スレムロッド著　中島由華訳　みすず書房　税込4,950円

感想も書きました！🎂 "カマキリに寄生するハリガネムシのように、川柳は自分の意思を運ぶ機械として暮田さんを利用しているともいえる。" note.com/___watercraf...

#読書 暮田真名『死んでいるのに、おしゃべりしている！』（柏書房、2025年）読み終わった。本文を真に受けすぎかもしれないけど、暮田さんと川柳の距離が近すぎて時折重なって見える瞬間は確かにあった。 どのエッセイでも著者の批評眼が冴えていて、明日使える洞察が随所にちりばめられている。個人的にはここが一番の読みどころ。 あと、本文でも〈小さいもの〉の話があったけど、本書も小さくてカワイイ姿の本に仕上がっていますね。正方形に近い形（絵本とか児童書っぽくもある）が効いているんだろうな。内側も、脳に侵入するような蛍光色の扉紙はもちろん、石みたいなテクスチャの表紙の裏もいい。

ひさびさに水曜日のこんとん句会に参加できてうれしい❤️‍🔥 🌀題詠「怖くない川柳」 半分だけムード盛り上げない楽団 🐿️自由詠 いつもきみをきれいに使うお礼だよ ともだちをはめるボタン穴を逃す お好み焼きからふるいにかけよ 代理でかく泣きべそ大胆に飾る

死にしゃべ読了 暮田さんにちゃんと「初めまして」と言えた気がする いや俺は言うてへんのやけど もう一回自己紹介せな

ほんとうにここの文章だけくるしい、泣きそうだった。

【新入荷】 柏書房の本、入荷しました。 暮田真名『死んでいるのに、おしゃべりしている！』 アリク・カーシェンバウム 著／的場知之 訳『まじめに動物の言語を考えてみた』 リュドヴィック・スリマック 著／野村真依子 訳『裸のネアンデルタール人 人間という存在を解き明かす』

暮田さんのご本は図書館でご用意される予定なのでいいぞいいぞと思っている。図書館に入ることでいろんな人が読んでくれたらいいよね。

文芸書新刊台より。言葉のちからを感じられる本、たくさん入ってます。 暮田真名『死んでいるのに、おしゃべりしている！』(柏書房) 頭木弘樹『痛いところから見えるもの』(文藝春秋) 春日武彦『自滅帳』(晶文社) 『死んでいるのに、おしゃべりしている！』は著者サイン本が少量ですがございます。

“亜人間としての悲鳴は透明感に満ちている。その透明な叫び声が本書から聞こえてくるわけだ。／しかし読者にはちゃんと救いの手が差しのべられている。” 暮田真名さんの新刊『死んでいるのに、おしゃべりしている！』（略称 #死にしゃべ ）の刊行を記念し、横道誠さん（文学・当事者研究）が書評を寄せてくださいました！ 「地球外から放たれる悲痛とユーモアの透明な声」 ぜひご一読ください🐍💬 note.com/kashiwashobh...

まだお手元に届いてない人もたくさんいるであろう

エゴサをしすぎてわたしだけ時間がはやく進んで、｢みんなもう死にしゃべの話飽きた？(T-T)｣て思ってる

「言葉じたいが枷で、不自由だ」ということの不問さについてふれられた箇所（p.142）を読みながら、身体感覚とことばとの間の亀裂、違和感についてふれられていた、先日読んだ本のことを思い出していた。川柳に逆襲されたい。

うまく生きられない人に（暮田真名『死んでいるのに、おしゃべりしている！』） note.com/intermezzo12...

“暮田真名さん初エッセイ集『死んでいるのに、おしゃべりしている！』まえがきを全文公開します！ #死にしゃべ｜かしわもち 柏書房のwebマガジン” (1 user) https://htn.to/3nb5Nuai5i

石山ふねさんのnoteで公開された批評（という言い方が合ってるのかわからないが、どちらもすぐれて批評的なテクストだとおもう）が、それぞれ対象とする書き手のさまざまなテクストに目を配り、引用しながら一定の主張をともなった筋道を無理なく立ち上げていて、この一ヶ月ほどで二度も感服させられてしまった

私的なことが私的なこととして書かれているのに普遍性をもっている。これは本文を読むのが楽しみ。 暮田真名さん初エッセイ集『死んでいるのに、おしゃべりしている！』まえがきを全文公開します！ #死にしゃべ note.com/kashiwashobh...

暮田真名さん初のエッセイ集 #死にしゃべ より、「まえがき」を特別に公開します🐍💬 この文章を読んで少しでもピンときたら、ぜひ本編も読んでみてください。本当にすごい本が生まれたんだよ〜 （感想ポストもお待ちしていますね） note.com/kashiwashobh...

🐍本日発売日💬 エッセイ集『死んでいるのに、おしゃべりしている！』（#死にしゃべ）のまえがきを全文公開します。 "わたしが川柳を助けたのではない。川柳がわたしを助けたのだ。" どうか届きますように！拡散お願いします！💛 note.com/kashiwashobh...

暮田さんの話｜石山ふね @___watercraft note.com/___watercraf...

石山ふねさんの「暮田さんの話」、ちょっとこれ、すごいです… 何がすごいって、 “そういうわけで、わたしはまだ読んでいないのですが、確実に面白い本なので買ってください。” とある通り、まだ読んでいないのに、これ以上ない #死にしゃべ 評というか解説になっていること…。読んでいないのにものすごい深さで読めてしまっていること... 暮田真名論としてもめちゃくちゃ面白いので、ぜひ読んでみて。 note.com/___watercraf...

暮田真名論、として扱われてもおかしくない、厚みのある内容だと思う。しかしその中身がバリバリの「実存的」なものだというのは、けっこう象徴的な事実のような気がする。 暮田さんの話 note.com/___watercraf...

2025年9月12日 『死んでいるのに、おしゃべりしている！』 暮田真名 (柏書房) [eBooks] https://sinkan.net/?asin=BW0002355499&action_item=true #新刊情報 #sinkan

死んでいるのに、おしゃべりしている! (暮田真名) が、Kindleストアで予約開始されました。金曜配信。 5leaf.jp/kindle/B0FQH5ZQ1T/#a...

死んでいるのに、おしゃべりしている! (暮田真名) が、紀伊國屋電子書籍ストアで予約開始されました。金曜配信。 5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...

暮田真名著"死んでいるのに、おしゃべりしている"ご恵投いただきありがとうございます。 冒頭の中高一貫進学校の女子中・高校の著者の経験にまず絶句してしまった。政治家も女性ならいいというわけではないように、女子校なら女性が伸び伸びできるとかそんな簡単な話ではないようです。#死にしゃべ

〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちへ—— 暮田真名さんの初めてのエッセイ集『死んでいるのに、おしゃべりしている！』ついに完成しました🎉 装画は有坂亜由夢さん（最後の手段）、装丁は木庭貴信さん＋岩元萌さん（オクターヴ）。サイズ感も蛍光もとってもかわいいい😭 現代川柳の世界から届いた、今いちばん自由でアナーキーな言葉たちが並ぶエッセイの最新型です（勝手にそう思っていますが、読めばわかるはず...！） お手元に届くまでもう少しお待ちくださいね。感想は #死にしゃべ にてお待ちしております🐍💬 www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760...

とにかく本棚が満杯でこれ以上増やすと 本を床に直置き→猫ゲロと虫害で本がダメになる→悲しい となるわけなんだけど、とはいえ「現代川柳ってどんなもの？」と言われたときにそっと渡す布教用の暮田真名さんの本は必要かもしれない。

死んでいるのに、おしゃべりしている！ | 暮田 真名 |本 | 通販 | Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4760156380

“〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈る初のエッセイ集にして、極私的な回復記！” 9月12日(金)発売『死んでいるのに、おしゃべりしている！』（柏書房）の詳細が解禁になりました🐍💬 ぜひ、拡散＆本屋さんでご予約をおねがいします！ 内容は画像をご覧ください。届くべき人のもとに届きますように🐍💬 装画を最後の手段さん、装丁を木庭貴信さん＋岩元萌さんに手掛けていただき、最高にかわいい本になりました💛🩷 書誌情報 定価：1,760円（本体 1,600円） 刊行：2025/09/10 ISBN：9784760156382 サイズ：B6変　182ページ

暮田真名さんのエッセイ本がもうじき出るというので『うわの空のすすめ』を読み返した。 初読のときと同じく、しかし違った手触りで、川柳の「自由」さに触れたくだりが印象に残った。 x.com/elmman/statu...

暮田さんのエッセイの新刊が装丁・最後の手段であることに今気づいてさらに楽しみに

2025年9月12日 『死んでいるのに、おしゃべりしている！』 暮田 真名 (柏書房) [Book] https://sinkan.net/?ean=9784760156382&action_item=true #新刊情報 #sinkan

【大事なお知らせ】 暮田真名さん『死んでいるのに、おしゃべりしている！』がついに刊行🎉 装画は最後の手段の有坂亜由夢さん、装丁は木庭貴信さん＋岩元萌さん。蛍光バキバキでフシギな佇まい。B6変形判なので四六判よりちょっとこぶりなのも可愛い💛🩷 私はこんなエッセイこれまで読んだことがなかったから、編集中ずっと楽しかったし、言葉に救われるといった時にこういう救われ方もあるんだと心底感動しました。 自分には〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈るエッセイ集。届くべき人に、届きますように🐍💬 #死にしゃべ www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760...

死んでいるのに、おしゃべりしている！　暮田 真名 著　www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760... 以下引用 業界最注目の川柳人による、〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈る初のエッセイ集にして、極私的な回復記！

"ノンバイナリーかつアロマンティックだけど、そこに帰属意識も見出せない。心を殺して自罰的にしか生きてこられなかったわたしは、「私たちはモノじゃない、人間だ」 「悪いのはあなたじゃない」というまっとうな言葉に、自分が救われることを許せなかった" "そんなわたしを助けてくれたのが、川柳だった" "川柳しながら経験する世界は、アナーキーで自由だ。本書は、自分には〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈るエッセイ集であり、極私的な回復記でもある" "業界最注目の川柳人による、初のエッセイ集"

"業界最注目の川柳人による、〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈る初のエッセイ集にして、極私的な回復記!" "だって、川柳に出会わなければわたしはとっくにこの世にいなかったのだから" "東京のいわゆる「恵まれた」家庭に「女性として」生まれ、教育にたくさんのお金を費やされたのに、期待どおり「東大」に行けず、望まれた「バリキャリ」にもなれなかったわたし。人間関係もうまく築けず生活は破綻" 暮田真名 『死んでいるのに、おしゃべりしている!』 www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760...

川柳人の暮田真名さん初のエッセイ集『死んでいるのに、おしゃべりしている！』（#死にしゃべ）が9月に柏書房から刊行されます！ どういうこと！？なタイトルですが、至って真剣な（そして面白い...）文章の詰め合わせ。これまで読んだことがないであろうタイプのエッセイをお届けします。 続報おたのしみに〜🐍💬 x.com/kuredamana/s...

タイトル『死んでいるのに、おしゃべりしている！』は、「Z世代の旗手」みたいに扱われることもある中で攻めているなあ、と一瞬思ったけど、攻めていることと方向が違うこととは全く違うんだった。

暮田真名さんのエッセイ集刊行のお知らせ。9月に柏書房から。 x.com/kuredamana/s...