津村記久子『現代生活独習ノート』の収録短編「現代生活手帖」の主人公は私たちが住んでいる現実にはない、さまざまなサービスや商品が掲載されいる手帖が年に1度配布される世界に生きていて、主人公は自分の懐とサービスの内容を加味しながら申し込むサービスや購入したい商品を検討していく(ex.配達サービス担当がロバ、朝の一杯の紅茶を淹れてくれる機械「執事」(スヌーズ機能付き)のだけど、人気がない道を通るときに同じサービスに加入している近隣の住宅の人に通知がいき、通知を受けた人は在宅時は任意で点灯する、互助会みたいなサービス(?)があって、顔も合わせない家の前を通っただけの人とのゆるい関わり方がいいなと思った
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