車糖 8 months ago
おじいさんの気持ちが判ってしまう…今は無用の長物でも、昔は人の役に立っていた道具というのは無下にしがたいんだよね。
物への愛着というより、自分が生きてきた時代への哀愁というか、馴れ親しんだものが消える一抹の哀しみというか。
うちの高齢叔母の半世紀ほど一人暮らししていた家をこの間片したけども、一見綺麗な家に一人の人間の歴史が物として地層になって押し込められていて、個人情報や高価なもの以外は業者に丸投げせずには居られなかった。
叔母は消える自分の頭の中の記憶を物に託して、家の中に溜め込むタイプで、家が一種の外部記憶装置になっていたんだ。
物が記憶と結びついているから、本人には捨てられないという。
add a skeleton here at some point