thur.｜灰田条さんに書評を寄せていただきました🐋 テーマである「複数で生きる」に焦点を当てながら書いていただいた文章では、本書とはまた違う順番で原稿を取り上げられています。既読の方も未読の方も、編み直された新しい視点で読むことが出来ます🪡

◇ 書評「Polyphonyを聴く──存在の証明へ向けて」◇ 　ユスイ（ @zane1li.bsky.social @suisou.me ）制作のZINE「Polyphony」に書評を寄せました。「複数で生きる」声を集めた章立てをほどき、異性愛規範や恋愛伴侶規範などを補助線に編みなおしを試みました。 　恋愛ではない親密性に関心がある人、一対一の排他的な関係性の規範が息苦しい人、けれどポリアモリーにも馴染めない人、江國香織『きらきらひかる』が好きな人、独りを愛する人、地方という「周縁」で生き延びる人——そうした人々へとへ宛てた、存在の明かりとなる一冊です。 #文学フリマ東京41

政府が主導して自治体に交付金をまいてやらせている少子化対策の「官製婚活」 その官製婚活の仕組みと背景を本にまとめました 最近最も力を入れている「プレコンセプションケア（受胎前・妊娠前ケア）」についても1章あててます。板挟みになる産婦人科医の現場についても。 『押し付けられる結婚　「官製婚活」とは何か』　11月22日発売 よかったら、ぜひ❣️

ミサイルを持ってるほどの「軍都」がどうなってしまうか、私たちは80年前の8月の爆弾投下で嫌と言うほど思い知らされているのでは、という気持ちで賛同しました。 とりまとめは熊本県労連さんです。 docs.google.com/forms/d/e/1F...

選挙を経て、社会が排外主義一色に染まってしまったと感じている人がいると思います。 世の中のすべての人が自分を敵視しているように感じる、という人がいると思います。 無理もありません。 しかし、この国に、差別に反対する人は、います。 きっとあなたも、その一人だと思います。 今、必要なのは、私たちが、「ここにいるよ」と言うことではないでしょうか？ 差別に反対する人がここにいるよ、そこにも、あそこにも... みんながいる、ということが確認できれば、社会も、みんなの心も、明るくなるのではないでしょうか。 週末に2つの企画があります。どちらも「ここにいるよ」と言うためのアクションです。（続く）

【ユスイのお知らせ①】 2025年10月 #ZINEフェス京都 にて 初のZINE『POLYPHONY』を販売します。 後日、通販と全国の個人書店で販売予定です。 📖ZINEフェス京都 ■日時 2025年10月19日(日) ■開場時間 11時～16時 ■入場料 300円 ■場所 京都市勧業館 みやこめっせ

私はトランスジェンダーの方がみんなより可哀想なんだって言いたいんじゃなくてみんなと共有できる困難を抱えている普通の人間ですよと言っています…排除は問題の根本解決ではないです。

政治家が排外主義を煽ったら、市民がそれを押し返せばいいと思います。 「そんなこと言ったって、世の中の流れが、もう... 」 しかし、あなたも、私も、その世の中を作っている一人です。 ため息で終わらせず、そのあと「NO！」と声に出しませんか？ 今出来ることがあります。 今やりましょう。 #入管法改悪反対アクション

ZINE『コミュニケーションマイノリティの宣言 ― コミュニケーションの「ふつう」を問う ―』 現在、このサイトでデジタル版を販売しています： waruishisei.booth.pm/items/695276... waruishisei.booth.pm/items/695279... 定価は700円ですが、障害のある方や、経済的にむずかしい状況にある方には300円で提供しています（証明などは不要です）。 全22ページ。 この社会で「あたりまえ」とされているコミュニケーションのルールを問いなおすZINEです。 テキストデータと音読データのQRコードつきです。

"プライドマンス"って言葉自体すきじゃないけど（年中プライドマンスであれよ）、発達障害者のプライドについて語られることはわたし観測でまったくと言っていいほどなくてどれだけ透明化されているのだ…と思っています というわけで少し前にニューロダイバーシティプライドキラキラ缶バッジを作りました みんなでつけてお揃いにしましょう🌈♾️✨ ⬇️⬇️⬇️ mkrdtsb.base.shop/items/107794...

【無料で読めます🎁】～6月6日 23:07 「嵐に襲われ、日常奪われた」SNS上の暴露めぐり芥川賞作家が提訴 digital.asahi.com/articles/AST...

東京都立大学社会人類学研究会にて、研究発表をさせていただきます。 是非ご参加ください！ 第963回 6月27日(金)　17:00〜19:00 「友愛のパートナー ─『ズッキーニ』という関係性とアイデンティティ」 anthropology-tmu.jp/meeting/

中年になってようやく本を読むようになり、それも大した量を読まない私ですが、読書というものが、とにもかくにも速さを信奉する社会の中で、その流れにするすると流されてしまわないため、これまでの積み重ねを無視して今の感覚だけでスパッと物を切り取って言ってのけてしまう無責任な人たちの言葉に流されないため、「錨」のような役割を持っているのだと感じるようになりました。

Queer Feminist Zine Festでは、出展者・来場者に関わらず、より安心安全な場づくりをするためにセーファースペースポリシー(Safer Spaces Policy)を掲げています。 詳細は画像またはリンク先をご覧ください。 qfzf.amebaownd.com/posts/568078...

Queer Feminist Zine Fest (クィアフェミニストジンフェスト、略してQFZF）を2025年9月に開催します！ 運営委員や出展者の募集は今後随時、SNSやウェブサイトでお知らせしていきますのでぜひフォローしてくださいね。 イベントのコンセプトなど、詳しい情報はこちら↓ qfzf.amebaownd.com/posts/568221...

文学フリマ東京の開催に合わせて、文学フリマ京都で配布した「文学フリマの巨大化を憂う」zineをネットプリントで公開します。 セブンイレブン：　TFQ4YC6K　 ローソンファミマポプラ等：　GMFT3X9MDK　 5/15　23:59まで有効です。 画像のQRはローソンファミマ系。 冊子（横書き）で印刷→270円です。冊子設定、登録時に間違えていたらごめんなさい…

5月に出る訳書の予約が始まりました……！ よろしくお願いします！ 『反乱は続いている　祖母・母・娘たちのフェミニズム』 （ファニー・アンビョーンソン、シーリ・アンビョーンソン、エンマ・ヤンケ、マリーア・ヨーンソン、エリーカ・ソーレンソン著、よこのなな訳、花伝社） 1999年刊行の5人の20代女子によるエッセイ集です。 社会が大きく変わった20世紀のスウェーデンで女性たちはどう生き、どう闘ってきたのか。反乱を起こせない自分たちは、これからどう生きてけばいいのか。異なる世代のさまざまな女性たちとの対話から見つかった答えとは――。 www.kadensha.net/book/b101345...

新しいフェミニズムの研究会を立ち上げます。設立宣言（趣意書）はHPに掲げています。 ・初回は5月10日（土）専修大学神田キャンパスです。 多くの方に応援をいただき、ワークショップとシンポジウムも、さっそく力強い登壇者の方々をお迎えができました。 個人研究発表も、追って情報を公開します 参加資格も事前登録もありません。参加費も無料です。 トランスヘイトや外国人ヘイト、優生思想に加担するフェミニストの存在に問題意識を感じている方々が、できるだけ安全に集まれる場所となることを目指します。 2025510researchsocietyforfeminism.my.canva.site

"第2回「ふ〜ん学フリマ」出品募集スタート致しました！あらゆる理由で文フリから遠ざかってしまったあなたとわたしのためのフリマです。今年は平日含め4日間の開催に加え、BASEショップでも販売いたします！お申込は4/16まで。" www.instagram.com/p/DINAhtDyHE...

【My First Book is Being Published】 I’m happy to announce that at the end of this month, my first book, 非二元的な性を生きる：性的マイノリティのカテゴリー運用史Living Nonbinary: A History of the Categorization of Gender/Sexual Minorities, based on my doctoral dissertation, will be published by Akashi Shoten. #transgender

【拡散希望】です。 本日26日に、ボクの博論本である『クィア・レヴィナス』が出版されました。レヴィナス思想を横断的にクィア・リーディングし、彼の理論の全く新しい側面を明らかにする類例のない本です。ぜひ書店でお買い求め頂ければ幸いです。

【拡散歓迎】 『クィア・レヴィナス』、いよいよ明日発売です！レヴィナス思想を徹底的にクィア・リーディングした類例のない本です。ぜひ店頭でお買い求め頂ければ幸いです！

働いてると本が読めない理由も大人になると友達ができない理由も要するに「社会人」的な生活って賃労働をベースとしてしか組み立てられておらず、でも読書も友情も別に金にはならないのにその賃労働に区切られた時間の中で何とか隙間を見付けるように獲得されねばならず、往々にしてそれはしくじり、その挫折の穴埋めとしてそれらによって満たされたかった欲望を別の何かを「金で買う」ことで満たそうとする、ことにより自らを挫折させた資本主義を更に肥え太らせていくというようなところが本当に出口のない世界という感じ。

Twitterフレンドで社会学者のMtFのひとが「トランプ大統領が演説でわざわざ男女二元をぶち上げた“おかげ”で、男女の性別というものが全然プリミティブに普遍不変な真理なんかでなく制度や権力者がひいこら建て付けてやっとこさ生じる政治的な決め事でしかないことが逆説的にあぶり出されてくれた」という意味のことを言ってはって、たくましかった

〈掲載情報〉 　書き始めるとゲロが出そうになるのと、ある「事情」による修正が必要だったため延々とスタックしていたパレスチナに関する原稿ですが、どうにか掲載されました。 　ひどい出来ですが、現地の市民がどのような状況に置かれているか、また私などとは比較にならないほど寄付集めに尽力しておられる方についても知られる機会になれば……と思います。 　今日明日にでも停戦しますように、そして占領をやめろ 「瓦礫の下の言葉を」 www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp/act/essay.ht...

とても悲しいことにまだこの虐殺は終わっていません　私たちが日々の中できる抵抗の一つとして、停戦を訴えるステッカーのネップリを再登録しました🕊️🍉 スマホの背面がすでにギチギチのひとでも挟めるサイズだと思います　PCや持ち物や生活のなかで目につきやすい場所などにもぜひ！

【ポリタスTV 3/24】 1️⃣イスラエルのピンクウォッシュとは？ 2️⃣東京レインボープライド2024の問題点 3️⃣パレスチナ解放のために私たちにできること youtu.be/v8BKOevrp4k ※番組は配信から1週間無料で視聴できます。

希死念慮がすごい 希死念慮と労働するの分裂が苦しい

パブリックビューイング＆本読みデモin三鷹駅🪧たくさんの方のご協力で無事に終了しました。本当にありがとうございます🙇チラシは150枚、パレスチナのお話の小冊子は50冊用意しましたが、全てなくなり、UNRWAへの募金は二万円ほど集まりました。募金は責任持って送金致します(詳細は後日)。 偶然通りがかった方が最後まで岡さんの講演の映像を見て下さったり、沖縄に留学している方が「自分もこうした活動を沖縄でやりたい」と声をかけてくれました。

小説家は世間よりも時間をかけて深いところで考え込む人々を指すのではないか。その井戸からは上がってくるのにも時間がかかる。

デモなど可視的で狭義の「現場」に参与する立場を〈速効性の運動〉としたとき、なんらかの事情でそれらに参与できないが何某かの運動はしたい、という立場を〈遅効性の運動〉とするとして、後者が責め立てられ急き立てられるのは問題があると思っている。そもそも共同体全体の前進を考えればどちらの運動も立場も必要であるから。

死が遠いところで理解されすぎている。

明らかなジェノサイドに対して「事態を多角的に眺める」という物言いで行われるリベラルなノンポリ仕草がさも知的であるかのように思われているのはなぜ。

虐殺を看過して「どっちもどっち」とノンポリ仕草する人たちに、果たして「虐殺を看過している」という「恥の意識」があるかは怪しい。 なぜなら〈自身の生活と切り離した異国の出来事〉とあらかじめ事態を遠退けているから「どっちもどっち」と高見して判断できるので、当人たちにとって自身の身振りは「虐殺／殺人を看過している」身振りとは理解されない。 《〈自身の生活と切り離した異国の出来事〉を高見からジャッジするわたくし》に「恥」を感じる余地はない。

今はケアが「心配、注意、世話・保護」、キュアは「治癒、治療」という意味で使われるけど、ケアの語源は「悲しいときに発する声」で、キュアの語源は「注意・気遣い」から来ている。 互いに互いをケアしキュアする、夜明けのすべてを見て思い出した論文。 ncn.repo.nii.ac.jp/record/40/fi...

愛とは結局のところ「ケア」の話でしょう、と最近よく聞くようになり、私はその解釈がとてもしっくりきている　ケアが行き届かない関係/環境は次第に破綻していく　これはプライベートだけでなく仕事に於いても同じことで、良い仕事が出来るかどうかはメールの文面だけで伝わってくるもの

「人（異性）を愛すること」が「人間性」であり「成長」なのだと言いたいなら、それはとても異性愛規範的な考え方だね、と冷めた目で見てしまう　妖怪が妖怪のままでいて、何がいけないんだ？人間（此処では異性愛主義者の意）にとって都合がいい妖怪になることを成長だと言うのなら、妖怪/悪役上等でしょ

UDトークの存在を知らないとかALTの適切な使い方を知らないとかセクシュアリティにまつわる語の意味を適切には知らないとかそういう時期は私にもあったのに、それらを知らない人たちに対して「なぜ知らない／適切に使えない？」と失望や幻滅を覚えたり他罰するのは身勝手だとよく自戒する。 それらを人々が知らない、それらにまつわる知識が「死角」として留め置かれているのは社会の構造上の問題で、にも拘らずその人の不勉強／不正義的だ、と事態を個人化し、かつ無知だった頃の自身を透明化して自罰を逃ようとする身振りは狡い。 なぜ〈過去の自分〉はそうした非難をまのがれると特権的に思えるのか？

長い制作期間を経て、ようやく初ZINEが完成！「あのさ、」というPodcastを不定期に一緒にやっている友人との交換日記とインタビューです。 インターネットで出会い、10年以上ずっと友人でありつづけているわたしたちが、場をつくることや他者との関係性といったテーマを中心に言葉を交わしました。 anosaa.base.shop

当該デモの趣旨に関係のない主張はしないでください、というルールが設けられたとき、〈当該デモの趣旨に関係がある／ない〉は誰が・どのように判断するのか？

人との関係って近づいたり遠のいたりして変化していくものだと思うのだが、疎遠になる期間を尊重できない人との関係をいつもこちらから解消してしまう。