1945年以後も、ナチスの「国家社会主義芸術」は共産圏の「社会主義リアリズム」に接木され、「アカデミック(一般に『分かりやすいリアルな描写』の絵)」な写実描写も東側に持って行かれたので、自由主義陣営の「旗手」たる米国のアートは更にストリートやポップ/サブカルチャー等の「反アカデミズム」を余計に前面に押し出す形になり、そこにコンセプチュアルアートも入って来て、「現代アート」には鑑賞者にも二重に「教養」が求められるから、よりスノッブな感じになってしまっているのもあるよなぁ。
add a skeleton here at some point
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