熊野古道の一部を歩いてきた。小雲取越はたくさんの人が歩いていたが、途中で会った日本人は2人だけで、あとの95%以上は外国人だった。平日ということもあるかもしれないが、日本人はあまり歩かないのかなあ。埼玉県の低山なども、ほとんど歩いている人はいないし。万博にはあんなに人が行くのに。
私は英語ができないので外国人と話すことはほとんどなかったのだが(片言のあいさつくらい)、外国人同士は仲よさそうに話していて、私の方が余所者みたいな気がした。こういうところから、外国人排斥みたいな気分が生まれてくるんだろうな、とは思う。でもあいさつすればみんな必ず笑顔で返してくれるし、それでいいんじゃないかなあ。
about 1 month ago