タッデオ・ガッディによるバロンチェッリ礼拝堂壁画「マギへのお告げ」(1328-30年)では、主の降誕をマギへ告げる星が幼子の姿になっている。
これは「黄金伝説」に書かれた「その星はよにもかわいらしい子供の姿をして、頭上には十字架がかがやいていた」に典拠していると思われる。
同じフィレンツェにおいて、ほぼ同時期(1349-59年)にアンドレア・オルカーニャにより作られた「マギの礼拝」(オルサンミケーレ聖堂のタベルナーコロ)にも、天幕の上に輝く星の中に幼子がみられる。
画像は「マギへのお告げ」「マギの礼拝」共に Catalogo generale dei Beni Culturali から
2 months ago