もう誰か一人をリーダーにする政治も選挙制度もやめなって話なんじゃないのか

沖繩県政についての攻撃やデマの拡散、またその攻撃を国が主体となって積極的に展開していることなど、これは差別意識に基づいていたりする社会の根本的な問題が最も表れているもののひとつだと考えているんだけど、この間盛んに言われてきた民主主義や政治の歪みというようなものはこれまでにも延々続けられてきたことであるし、議会の多数派も首長も維新という大阪府や小池百合子が当たり前に再選される東京都など、人権擁護的な主張は退けられるどころか攻撃の対象にさえなるということがもはや通常の社会になっている。選挙の結果いかんというのが強いメッセージとしてそこに追加されるのはそうだけれど、正直それ以前の問題だと思う。

RP、まさに。というか1990年代後半の官製歴史否認論の台頭以降、もうずっとこれ：　「今回使われた手法は、歴史修正主義に似ている気がする」

兵庫の話題もこれくらいにしたが、今回使われた手法は、歴史修正主義に似ている気がする。ほぼ確定している事実に対して、部分的に不正確な点があるという情報を小出しにすることで全体の真実性を否定しようとするやり方が。「X（旧ツイッター）で情報収集すると、おねだりの一部を相手側が否定していた。斎藤さんは悪くないと思うようになった」（朝日新聞、ある大学生の発言）　しかし、当の本人が「告発者を特定して懲戒処分とした判断は妥当だった」（日経）と主張している時点でアウトのはずだった。「それでも斎藤知事はいいこともした」と思いたい心性が利用された。

・投票した人をばかにしない ・大袈裟に絶望したり乱暴な言葉で煽らない ・状況や事情の異なる別の事例と安易に結びつけて語らない よろしくね

セックスワークや労働者に対する明らかな偏見や差別があるという実態を糺弾する語りの足りていなさ。そこでマスメディアが果たせる役割というものを考慮すれば、現状とても無責任な態度をとり続けているばかりか、そうした偏見や差別を助長することにさえなっていると思う。 今の状態がかなり不均衡なわけだから、そこを糺すことからまず始めなければならないし、そこに“両論併記”的なよくある言説を被せてみせたところで、それはその不均衡を覆い隠すための作業であるにすぎない。

石川優美さんの被害当事者としてのさまざまな活動には、一定のリスペクトあります。 しかし、だからといって他者、しかもマイノリティ性のある人たちを攻撃してよいとは思えません。差別や偏見を広げてしまいます。 SNSでわーっと意見が押し寄せると、適切な批判や指摘か、誹謗中傷か、わからなくなる時は、実際にあると思います。 でもアクティビストとして続けていくつもりなら、批判や指摘はきちんと受け止めた方がいいし。それができないなら、いったんSNSから離れた方がいいと思います。

石川優実氏については、書籍『トランスジェンダー問題』を発端とする（としていいのかあれは……？）一連の言動の記憶がずっと残り続けている。彼人が受けた被害をないものにする意図は毛頭ないが、さりとてその被害は他者への加害を正当化するものでも毛頭ない。 今回、赤旗の記事に関していろいろな意見が寄せられているが、それに対する本人の言及およびRTがまるであのときをなぞっているかのように見えて、「あのときのこと、何も響いてなかったのか」という、残念ともなんともつかない気持ちに、部外者ながらなっている。

セックスワークについて反ワーク派のフェミニストに取材するのって、(例えが最低で申し訳ないが)女性差別の問題を杉田水脈に語らせたり、トランス差別のテーマで千田由紀に取材するみたいなことですよ。どれだけ「そんなつもりはなくて問題の一点を考慮してるだけ」と言っても、そういうことでしょう。

これが差別じゃなかったらなんなんだろうね、本当に

セックスワークに関する話を、なぜ反対派の人に聞くのか…共産党のダメなところとして話は聞いていたけど、こういう形で出てくるんだね

赤旗がセックスワークについて反ワーク派の石川優実に取材していて、 おこ

Discordおちてるな

もしかしてDiscordなんか調子悪い？

カードについてるシナリオも読みたいやつを普通に買わせてほしい

コンシューマやってるとソシャゲってほんとにビジネスモデルとしてはクソだな…と思う。ストーリーが好きなソシャゲ全部コンシューマで出して欲しい

ふるさと納税をすることで、結果的に住んでる自治体が行うべきサービスが低下するとしたら、それは本末転倒だと思う。

ふるさと納税、私の住んでる区は税金が補填されないそうなので、どんどん貧しくなってしまう。このシステム、破綻してるし、加担してる人はちょっと仕組みを理解して一刻もはやく廃止にしてほしい悪しきシステム……と個人的には思ってる 私は練馬区民ではないけど、練馬区さんがわかりやすくまとめてくれてる

いや本当に本当に本当に当たり前の当然の当然の当たり前のことですけど、こんな地方でも、どこでも、クィアや、ジェンダーマイノリティ、セクシュアルマイノリティは存在するんですよ

1日1回クリックするとパレスチナへの支援のほか子どもたちや女性、難民への寄付を企業が肩代わりしてくれるサイトへのリンク クリックするだけで登録なしで寄付できる Help the Palestinian People with a Click | arab.org arab.org/click-to-hel... #CeasefireNOW #FreePalestine #HandsOffRafah

自分の体に対しては自分が選択する。自分の体は自分の体。これを言ってる人でもトランスジェンダーやノンバイナリー、障害者、他にもいる、そういった人達の体には勝手に介入してあれこれ言ってくる。

・婚姻制度(婚姻制度を利用できる人間が傾斜的に生きやすい社会設計)を解体しろ ・同性婚を認めろ(選択肢を奪うな) ・不倫という個々人間の契約に関することを過度に報道すな ・それはそうと不倫した男性側は軽く謝罪で何ら社会的ペナルティを受けず、女性側が職を干され今後一生に関わるレベルでのスティグマを受けるのはおかしいし、個々ではなく社会の仕組みやバイアスが作用しており、課題として認知が広まるべき これ全部人権の観点で両立しますからね。

nordot.app/123048516683... 　>【マニラ共同】「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞の授賞式が16日、マニラで開かれた。受賞したアニメ映画監督の宮崎駿氏（83）は式典を欠席。代わりに寄せたメッセージで、太平洋戦争時にフィリピンで日本による多数の市民殺害を「日本人は忘れてはいけない」と強調。そうした歴史がある中、フィリピンから贈られる賞を「厳粛に受け止めている」と述べた。<

差別は悲惨な結末を招くと言うのが先の対戦の教訓だったはずなのに、差別の正当化言説が幅を利かせ、差別に基づく虐殺を誰も止められない世界になっている。

昨日は12時間以上寝て、今日は18時間以上寝たと思う。はたして明日は、何時間眠るのだろうか。

女性だけではないし 障害のイシューも無視されがちなのも厳しい

ジェンダー多様性を想定した表現に調整がないならば、SRHRが奪われている状況を半分無視してるのと同じと思う

百田尚樹の例の発言がとんでもないのは当然として、「そもそも子宮や卵巣を持っていたからって女性とは限らないですよね」っていう方面からの批判があまり無かったのも、しんどかったなー。生まれたときの外性器の形状で勝手に性別を決めて、その性別によって扱いを変えることが性差別だと思うんだけど、後者には批判的なひとも、前者までは否定しきれないんだな、とか。

百田尚樹の発言のミソジニーの強烈さに怒りを覚えるのはほとんど当然のこと、と思う一方で、それに怒っている人達のうち少なくない割合の人達が旧優生保護法やトランスの性別移行の要件に今まで怒ることがなかったというか、だいぶ冷淡であったのを知っているために、複雑な気持ち……

読んでる。 クィアが当然に想定されてて、多様なマイノリティの立場をふまえたオーティスティック理解の話になってて良い！ 裕福な中流階級以上のシスジェンダーの少年として「両親を煩わせる『厄介さ』によってのみ定義されてきた」 想定され、メディアなどで表象されるASD像が、マジョリティしか含まれず、非当事者目線のとても幅の狭いものであったために、「支援から漏れる」ことが多くある。それゆえ過剰適応させられてきた。 人種的ルーツや階級やセクシュアリティ等におけるマイノリティは、ニーズを無視されてきたということ。その周縁化の影響など。 www.shoeisha.co.jp/book/detail/...

「家父長制は（男が）女子どもを好き勝手するシステム」だとする説明をたまに見かけるが、これは不正確だと思う。実態としては、成人男性も家父長制による抑圧を受けているだろう。 もちろん、抑圧の受け方にはジェンダーやセクシュアリティによる不均衡がある。 男性は「より男らしくあれ、妻子を持て、妻子を養え、妻子のために戦いに行け」という方向で抑圧されている。 民衆を抑圧して、国家や資本の手駒として管理しやすくするシステムの一つが家父長制、といえるのではないか？

“欧米の価値観に反発する保守派が勢いづいていることが背景にある。” と記事中にあるが、その欧米でもバックラッシュが吹き荒れている中で、「欧米の価値観」とは一体なんぞや、と思わなくもない。 世界中で、あらゆるもののSRHR（性と生殖に関する健康と権利）が脅かされていることは間違いない。 www.jiji.com/jc/article?k...

国民民主の玉木雄一郎が自分の愛人に憲法審査会を傍聴させていたらしい、ということを、その愛人とされる方の元の職業に殊更に言及して批判している意見を見かけた。 そのことが事実であったとしても、殊更に職業を言い立てることは職業蔑視ではないか？　と思った。 たとえ、ご自身に職業蔑視が無かったとしても、その物言いが職業差別に加担するようなものになっていないか、充分に注意することは必要だと思う。 裸仕事の女性には、特に年齢が若ければなおのこと、政治なんかの難しいことはわからないだろうっていう偏見、未だに根強いから。

あと、「カナダは英語が"きれい"」っていうのもやめた方が良いよ。これ、日本の在加エージェントとかも平気で言うけど。特定の英語を"きれい"ということが以下に差別的か考えてほしい。違う英語があるだけで"きれいな英語"というものは存在しません。おそらく、彼らが言おうとしていることは「日本人に馴染みの深いアメリカ英語」だと思うのでそのような表現をしてほしい。

日本人留学生たち、"白人"の意味で"カナディアン"っていうのやめろ💀

アメリカで昨年末に起こった、学校の図書館からLGBTQについての本を締め出すことを目的とした通報で警官が学校図書館に乗り込んできた事件や、近年ではワーナーの映画バットガールのお蔵入りなども全て含めて、 いまアメリカでは、コミックもアニメーションも映画も小説も多様なクリエイターたちが自ら描きたい語りたいテーマを自由に作ろうとしている中で、これに対する保守的な企業による抑圧や右派政治家・右派団体からの攻撃さえあるという酷い状況があり トランプの再選はこの攻撃をさらに酷くさせるものになってしまっているのが本当に恐ろしいし悲しいな。何より今アメリカに住み抑圧下にある人々の悲しみは計り知れない…

職場でも、親戚のあいだでも、日常会話の中でマイノリティ属性を持つ者への蔑視や偏見が垂れ流される社会で、「そういうのは良くない」ということを共有できる空間が、ネットだけだったとしたら……？

ファシストや差別主義者のエコーチェンバーみたいになっている社会で、せめてSNSでくらいは差別されたくないと意思表示した結果を「エコーチェンバー」などと言われたくない。

有害なXを捨ててブルースカイに移るのは、別の快適なエコーチェンバーに移動するだけで、根本的な解決になってない…という意見も見かけて、それもわかるっちゃわかるんだけど、別に清廉潔白なSNSがほしいのではなくて、科学者や女性やマイノリティの人々が嫌がらせや殺害予告を受けないとか、せめて受けたとしても運営側が「それは悪いことだ」と考えて対応してくれるプラットフォームがこの世に必要だし、ある程度は努力して作り出すべきだと思うだけなんや…

こんな社会に誰がした。 #マンガ #漫画

ねえほんとにセックスワーカーは殺されてるんだよ、でもニュースにならないの。 それをどう訴えろというんだ。 顔と名前と店名を出して？ 無理に決まってる。 セックスワーカーは社会的に殺される恐怖に晒されてる。警察に行ったら家族に知らされ、DV夫や毒親に見つかる可能性とか、色々あるよ。 誰も救急車なんか呼ばないし、警察にもいかないし、医者にだって怪我の理由は話せないんだよ。現行犯で犯人を捕まえることなんかできない。証明なんかできない。 だからせめて 「セックスワークイズワーク」、職業蔑視やめよう、キャストは人間だよ、あなたたちと同じように仕事をしてる人間なんだよ、と訴えてるのに。

ネットはSNSの時代から、再び個人ブログや個人サイトの時代に戻っていくのではないかと、個人的には考えている。というか、自分が個人サイトや個人ブログ的なものに発信の場を移そうと考えているのだけど。わたしのようにSNSに疲れて、個人でのんびり何かをしたいと考えている者は少なくないと思う。

Xみたいに対立を煽るアルゴリズムのやつじゃなくても、SNSって見ていてしんどくなることが多い気がする。たとえば、フォローしている相手のちょっとした発言に特権性を感じてしんどくなったり、フィードを追いかけているうちに、しんどい意見にぶつかったりする。他のひとの考えが気軽に入ってくるので、自分の考えが遮断されやすい感覚がある。 だからといってSNSが全部ダメという話ではなくて、要は付き合い方しだい、使い方しだいだと思う。 ネットでしかできないこともたくさんあると思うし、ネットだからこそ自分の意見を言えるひとも多いと思う。 個々それぞれに自分のペースで付き合っていくことが、大事なのではないか。

たとえばどこかに寄付をするとか、デモとかスタンディングに参加してみるとか、あるいは知り合いと居酒屋かどこかで話したり愚痴ったりしましょうか、みたいに、インターネット以外の場所でできることはある。けどおれはインターネットも好きなんだよ。

そういう意味では「AIの脅威」なんてない。元からある「人の脅威」があるだけ。

AIが怖いんじゃなくてAIを人が誰がどう使うかが危うい。

理不尽に対して怒るのをやめるべきではないし、自分と関係ないたころで怒っている人をないがしろにするべきではなくて、それは絶対にそうだという前提の上で、SNSで上手に怒りと向き合ったりする方法を、なにかこう、なんか、ないもんですかね。僕はいちおう作家だから作家としてなんかできたらいいのだけども

これねえ、たとえばトランス差別をめぐる言説とかもそうだし、「ポリコレ」とか「フェミ」とか「外国人」とかいろんなトピックですでにそうなっているのとまったく同じヒートアップのしかたをしていて、これから先もネット上ではあらゆる話題が最終的にこういう風にしか話し合えないようになってしまうんだろうか、そしてその状態で日本が国際紛争とか戦争の当事者になってしまったときどうなっちゃうんだろうか、ということを考えるととてもくらい気持ちになる。どうしたらいいんだろうな。

画像生成AIの話、誰がどの立場から発言しても絶対に別の誰かがSNSごしにかなり強めの言葉で文句をつけてきて(本当に、絶対、といってしまっていいくらいそうなっているように見える)、その結果全員がもれなく「あいつにメチャクチャバカにされた」という体験の上に立って話を始めざるをえない、というふうになってしまっているように見えて、それがつらい。何も良くならない。