一番苦手な年末調整の作業、今年からオンラインでやることができるようになったが、それはそれでよく分からない。が、とりあえず終わらせた。あとで事務に訊きに行こう。

安田さんの講演で印象に残った話。ガザにイスラエルが攻撃をするずっと前から、ガザでは東日本大震災の3月11日に福島に対する支援として凧を上げるお祭りを開いていたという。それは、ガザには日本から文房具や生活用品などの支援がたくさん来ていて、それによって育ったという意識があるから、津波によって多くの人たちが亡くなったということを知って支援しようということになったという。それを話してくれた少女とは、侵攻から一度も連絡が取れていない。何度メッセージを送っても、読まれた形跡がないとのことだった。

東博のホームページから意見を送ったが、なんの返事ももらえていない。「みんなが来たくなる博物館」というコンセプトはいいが、それを実現するために池をつぶしてコンサートやビアガーデンをできるようにするのは自己否定に他ならないし、自分たちが目指すべき方向を完全に間違えている。目を覚まして欲しい。 mainichi.jp/articles/202...

中国が日本への渡航を控えるようにと言い出したら、当然留学も控えるように、ということになるので驚きはない。うちの大学は留学生のうちかなりの数が中国人なので影響はあるだろうが。ところで、米国に対しては同様に渡航や留学を控えるようにと言っているのだろうか？言っていないのだとすると、日本と米国とで何故対応が違うのか考えてみよう。

安田菜津紀さんの講演、圧倒的で素晴らしかった。サンデーモーニングでの隙も無駄もないカミソリのような言葉とは異なり、問いかけ、考えさせ、感情に訴える語りだった。それは、個人的な体験が普遍性を獲得して説得力を持つ瞬間を見たように思う。凄い人だ。

市長来たよ。

で、ちょっと早めにこれた。

今朝の長大での集まり、久しぶりの参加だったが、大変刺激的だった。特に今月はじめに開催された長崎県、高校文化祭での物理の発表で最優秀賞を獲った発表の内容を指導した先生が紹介してくれ、面白かった。今年は審査委員を依頼されたものの帰省と重なって引き受けられなかったのでそういう意味でもよかった。

今日は午前中に長大の集まりに参加するので、午後に行けるかな？

長崎に来ました。11月16日（日）13：00～長崎原爆資料館ホールにて、講演、ディスカッションに参加します。 www.peace-wing-n.or.jp/event-lectur...

高市の存立危機事態発言のおかげで中国が日本への渡航を控えるようにとの声明を出し、中国人旅行者が激減し、奈良のシカが救われた。高市は奈良のシカを救うために敢えて火中の栗を拾ったんだ、という言説があっちにあるんじゃないかと思ってる()。

これは本当に何とかしなくてはならない状況に来ている。 news.livedoor.com/article/deta...

昨日保存した画像がこんなに早く使えるとは！ 「博士号取得者、３割増で「年２万人」へ…文科省有識者会議が研究力向上に向け数値目標」 www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoik...

長崎道で諫早あたりからしばらく４台の白バイに囲まれて走った。最初は緊張したが、何となく護衛されているような感じがして、気分が良くなった。４台共に私とともに高速を降りたが、その後、逆方向に走り去ってしまった。

気を取り直して、休憩。

九博の開館20周年記念グッズも購入した。古墳ポーチと橋本さんお薦めの遣唐使スパイスクッキー。

『法然と極楽浄土』を観終え、これから講演会を聴く。

今日の仮殿。本殿の工事が見えてしまう。

さらにその近くの『安武』で、ざる蕎麦を。

今日は途中で渋滞があって太宰府まで2時間かかった。

太宰府のそばにある光明寺。何度も訪れてようやく入れた。11月のみ公開してるとのこと。

え、バックヤードでペンギン水族館！

何しろ支持率８０％だもんな。何やったって許されるや。（クソが） newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2...

今日もまた数学の講義中に力学の受講状況について苦言を吐いてしまった。というのは、数学の講義を受けている学生の中に（私の）力学を受講していない学生がいるから。本学では工学部でも力学が必修になっていないという状況だが、それがどれほどヤバいことなのかを説明した。君たちは近視眼的に周囲が取っていないからとか大変だからといって履修しない理由を述べてるが、社会に出て、メーカーに入社してみろ。周りの理系の大学を出た奴らはみんな必修でがっちり力学や電磁気を習得しているのだよ。そういう奴らと競争しないといけないのだよ。基礎あっての応用だよ。だから頑張って教えているのだよ、わからんか。もう泣けてくる。

圏論は敵視すらしているが、加藤氏の本なら読んでみようかな、などとも思う。（でも、この帯は嫌だなあ、おそらく編集者はあの方なのだろう、、、） www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3...

いしいひさいちって、「分かる人に分かればいい」なんてスタンスだったっけ？誰にでも分かる面白さを描いていたのでは？

ペケで流れてきて思わず保存した。こんなことやってたのか。

AAR Japan (難民を助ける会)からのお知らせで知ったTシャツが欲しくてmont-bellのページに行っていろいろ見ていたら、クマのTシャツも発見したのでそれも購入した。リンクはAARのTシャツです。 webshop.montbell.jp/goods/disp.p...

これはサインなんてレベルのものじゃない。作品じゃないですか。すごい。

エホンゴホン堂さんに行き、10冊サインしてきました。じきにオンラインショップにアップされると思います。

今日の力学、遠心力とコリオリの力の説明だった。頑張ったのだけど最後時間が無くなって計算間違いをしたりして良くなかった。

講談社にはそういう人が何人もいるのだな。残念なことだ。

「わからない」の変換候補です。 もうヤダ。

ブラジルのCOP30で、なにやら凄いことになっているようだ。先住民族が「我々の土地は売り物じゃない！」と殴り込み。

コンサートやビアガーデンを作って「みんなが来たくなる博物館」とする考え方は自己否定に近いことを分かっていないのか？それは違うだろう。よりよい展示内容や方法を模索し、社会への広報活動などを通じて「みんなが来たくなる博物館」を目指すべきである。本当にどうかしてる。

身分を明かしたうえで、東博に意見を送った。 www.tnm.jp/modules/r_fo...

既に東博の前の上野公園にそういう場所はあります。 「上野公園から望んだ際の「顔」となる前庭の池を、なだらかな高低差を生かした芝生エリアに生まれ変わらせる。子どもから高齢者、障害者、外国人など誰もが安全に過ごせる憩いの場を創出する。コンサートやビアガーデンといったイベントの開催も計画している。」 news.yahoo.co.jp/articles/a99...

トーハクの池無くさないでってご意見フォーム送った、トーハクにビアガーデンとか絶ッッッ対にいらんだろ野外シネマだけでいい

誰にそそのかされたのか？ x.com/JapanArchite...

東博が狂ってしまった。なんとかして止めさせたいが、どうしたら？ www.tnm.jp/uploads/r_pr...

今日は久しぶりに20名弱の学生の訪問。対応に追われた。

クォークの閉じ込めの問題が未知の新粒子によって解決するだと？いい加減なことを言わないでくれ。

11月号の現代思想 <特集＊「終末論」を考える> のある論考を読んでいると、ドイツの慣用句に 「時間から出て永遠に入る」 という言葉があると書いてあった。「臨終」を表す言葉だという。とても面白い表現だが、その論考で書かれている説明は全く理解できない。慣用句の解釈に哲学的な言葉の解釈を適用して、的外れな議論をしているように思えた。

この人、こっち来ればいいのに、なんて思うが。 x.com/koshojp/stat...

昨夜、NEWS23を見終えてテレビをつけたままにしていたら「日本くらべてみれば」という番組が始まり、五島の福江島が出てきた。五島にはあれもないこれもないとあざ笑い、挙句、原宿の珍妙な店を福江港に1日オープンしたらどんな反応になるかなんてことをやっていた。東京の破壊された価値観を暴力的に持ち込んで、それがあたかもいい事のように紹介する感覚に物凄い嫌悪感を覚えた。五島にないもの？そんな無神経な人たち。

チャットに、一見 Blueskyの運営のアカウントからの連絡のように見えたものが、「あなたのアカウントは凍結されているので、さらなる情報を得るにはここに」といっていた。そのアカウント名に疑問を持ち、検索すると、Blueskyの蝶のアイコンを使っていても単なる個人のもので、詐欺だとわかる。皆さん、ご注意を。 eknys というアカウント名です。

こちらのサイトから絵本の12ページまで試し読みできます。 見返しの「クマに出会わないためにどうしたらいい？」「クマに出会ったらどうする？」は軽井沢のクマ学習で小学1年生が習う内容の要約です。 4-5ページの「森のクマ、ツキノワグマ」でツキノワグマについて説明しています。 8-9ページの「軽井沢のクマチーム」では軽井沢で行われている対策の数々を紹介しています。 こちらを読んでいただくだけでもご参考になるかと思います。 www.fukuinkan.co.jp/book?id=7408

スティーヴン・イッサーリス『バッハ　無伴奏チェロ組曲　秘められた〈物語〉を読む』（松田健訳、ARTES、2025） 残るのは4つの筆者譜のみでバッハ本人による手稿がなく、作曲の経緯も不明の「チェロ組曲集」をめぐって、チェリストの著者が「カササギのように拾いあつめて」きた資料と豊富な演奏経験をもとに案内してくれるとても楽しい本。 全体は6つのパートから成り、バッハの略伝から出発して、チェロ組曲についての謎、その歴史と構成、よく受ける質問への答え、曲の背後にある（かもしれない）物語、楽章ごとのコメントへと至ります。 artespublishing.com/shop/books/8...

著者曰く「本書は一気読みするのではなく、組曲を聴く（あるいは演奏する）前後に、むしろ気やすいガイドとして利用いただくものです」。 人があるテーマについてじつに楽しそうに話すのを聴くうちに、こちらも楽しくなってくるような書き振りに引き込まれます。とりわけ4つの手稿譜の違いを比べるくだりは格別です。 喩えるなら、古代語写本の校訂者たちが、1字の違いに持てる限りの学識を傾けて推理を働かせる場面を見るような面白さ（などといったら、かえって分かりづらいでしょうか……）。 アルテスのサイトには、参考音源のリンク集もあります。 artespublishing.com/news/isserli...