『中東・北アフリカの人類学』、500頁を超える大作ながら論集なので一つ一つは読みやすい上におもしろい。なにより「サウジアラビアにおけるオンライン部族主義」とか「ユーロ=シャリアという戦場」とか、「名家と資本主義の寄生虫」等々、ワーディングがすごい。
これとこれは普通結びつかないでしょう、みたいな事象が結びつくのがグローバル化された情報社会・資本主義社会なので、その意味で中東の現象はグローバルな現象。だから本書の主題は人類学の普遍的主題でもあり、中東研究者でなくとも全然読める。外大の竹村さんの単訳というのもすごい。
add a skeleton here at some point
3 days ago