スピーチライターという仕事を初めて知るなど。本邦が現実に辿った道を限りなく近くなぞる本編と選挙とスピーチライターの密接な関わりを丁寧にわかりやすく物語に組み込みつつ面白さもしっかり出ていて頁を捲る手を止められなかった。そしてなにより言葉の重み、一文一文の煌めきみたいなのを見せてもらった心地。選挙戦略の面白さも感じた。キャッチーな言葉って大事ね。女の国会もそうだったけど、政治にまつわる女性主人公の話が私は結構好きかも。
原田マハさん、他のもどんどん読みたい。
add a skeleton here at some point
14 days ago