淡々日記
🍛12/1、2
健診の待ち時間に青山文平『本売る日々』読了。江戸の本と習俗の魅力が人のドラマにまさっている気がした。でも知ることの愉しみと美しい装丁、色をあわせた栞で、全体が端正なモノとしての魅力を持っている
パナソニック汐留美術館で、20世紀初頭に興ったウィーン工房についての展示。お目当ては始めて本物を見る、上野リチのデザイン。保存状態なのか私の思い入れなのか、この人の作品が色彩軽やかに光って見える✨️ クリムトとココシュカが見れた。丁寧なビデオ解説が有難い。
行きはリチ展の図録、帰りは和田竜『忍びの国』を読む。歯をむき出して笑いかけてくる乱世の悪漢たち、めちゃ好み
add a skeleton here at some point
6 days ago