スマホの画面モノクロにして写真見てたらなんかかっこいいじゃんと思った阿&プ

「ヒーローの目」という話題を見て、『世界忍者戦ジライヤ』を思い出すなど。

ゴティックメード、「レーシングカーだのジェットエンジンだのロケットエンジンだの、大パワーを発生させる機械は、ともすれば恐怖を感じるほどの大音量を発生させる」って点をアニメでやって見せたのが良かったと思った。

「このロボねえ、こーんな、こーんな凄いんだよ！！」とデビュー以来言い続けて、今までそれでご飯食べてきたんだから、永野さんスゲーよな。

永野ロボがスーパーかリアルか（というスパロボ以来の尺度は俺はあまり好まぬが）といえば、「まず、超強力なロボットがあります。無敵です。神仏に近いです。その凄さを絵と文字を使ってこれから事細かに説明します」てのが永野ロボ。

KOG、デザインの段階で頭部が前に傾斜しており、あらかじめ「顎引き・睨み」が備わっている感じ。 ……にしてもこの絵カッコいいな。

エルガイムMk-Ⅰとアローンは並ぶ。オージェとMk-Ⅱは並ぶ。しかしMk-ⅠとMk-Ⅱは…というね。

HI-METALのエルガイムとエルガイムMk-II、どちらもよくできた、たいへん良心的なおもちゃなのだが、二体を並べたときに頭身やら手脚のバランスやらすべてが違いすぎてなんの世界観も立ち上がってこなかったのが悲しかった。

ギレルモ・デル・トロ監督の 『フランケンシュタイン』を観た。 極めてオーソドックスで風格ある映像が満載の素晴らしい作品だった。縫い合わされたクリーチャーはそれでも美しく、絵画のようなミア・ゴスにもびっくり。 あっという間にできた、ダイソーの こむぎねんどで作ったクリーチャー♪

なんで夢の中の機械は「なんか焦る」ような感じなの…

夢に出てくる車ってのは、なぜ運転しにくかったり構造が変だったりするのか。 昨夜乗ったのはハンドル代わりにコンガが生えてた。曲がりたい方のコンガをトコトコ叩く。

永野ロボの三白眼・上目遣いは強烈だったもんなあ…

ロボ目ロボ顔の話となれば、MHの「カメラ本体をシャッター状パネルが白目のように囲み、切れ長のでっかい三白眼に見える」というデザインについても触れておきたく。

西洋の鉄兜然とした額の下にギロリと丸い瞳が光る。…エルガイムmk IIは永野護にとっての鉄人28号ななではないか。

あれ？もしかして、ドラゴンボールって80年代後半から先、30年くらい「俯き・睨み」の巨大な手本として機能してるんでは……

「俯き・睨み」でふとドラゴンボールを思い出している。

昔、K社ガレキ「ガオガイガー」の監修で「ギャレオンの目を劇中で言ってるように“優しい目”にしてください」という返答が。もとより平行四辺形で勇ましいムードだし、難しい事仰るなあ……と側で思ったが目の上の面積を少し広めにとってOKが出ていた記憶。

ダグラム、キャノピー側面で目を作ってる感。だからド正面から見ると台形が主張を始め、鏡餅みたいなモッサリ感に傾く。まあそれも味だが。

まあ、もっと驚いたのは、幾何学的にデザインされたものではなく、マジで「目」が付いていた事だが…

ふと、エルガイムMk-Ⅱのデザインを初めて見た時（小学5年生）の「目つき悪！」という驚きを思い出している。

目しか隠してないアメコミヒーローは沢山いますが、目だけ出してるアメコミヒーローはニンジャ系くらいじゃない？ 日本は逆よね。だからライダーマンはなんかキモくて人気が無かった。

そしてカトキガンダムはムッツリした目をしている。それは表情の抑制なのだが……まあ独特の味わいが出てるよね。

もしかして……だが、この辺に無自覚なガンプラ趣味の人、案外多いのかもしれんね。

対して、センチネルロボが俯瞰気味なのは客観視。アニメ（由来）ロボの「気持ちが乗り過ぎる」のを意図的に抑制している。

俯きによってロボ顔の表情に期待される効果は、睨み。目の上半分が隠れて怒り目になる。もちろん、俯きすぎて目が隠れたら意味は無い。

プラモデル趣味の価値が対象（キットそのもの）と自分の観察のあいだ（関係）にだけ宿ることを知ってしまうと、趣味者の他者依存は劇的に下がる。

ちゅーか、矢吹丈、わりかし両目出てるよな…

目隠れ主人公……ちょい違うか……

イングラム3号機は俯きすぎているわけではない。

バンダイHGドラグナー1の商品説明ページ見たら、俯きすぎて目が完全にバイザーに隠れてレイズナーみたいになってて笑った

『東島丹三郎』タックルのこのニュアンス、立体で見たい気がしてきた。「奇天烈な衣装に現実の肉体の解像度が合わない情けなさ」というか…

トミーとマツの頃、既に30だったでござる（意を決してググった

でも多分、トミーとマツの頃は20代後半くらいなんだろうな。てことは、あれから何年経ったっけ……

いやだって、俺は「松崎しげるを知ったのは噂の刑事トミーとマツ」って世代のアラフィフだけど、あの頃からあんな感じじゃん。

「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の主題歌、松崎しげるが歌ってるんだが、これまであまりはっきり把握してなかった（把握する必要がない）「松崎しげるの年齢」を考えるのがだんだん怖くなってきた。

『ゾンビランドサガ』の「俺は、永遠に持ってる男なんじゃい」のシーンを久しぶりに見たが、あれだ。宮野真守って声優さん、凄いんだな。途中で声が震える感じ入れたりめちゃくちゃ聞かせる。

M.A.F.F.か…なるほど

ドラグナーシリーズのリフター装備は連合軍に持ち込まれた後の追加装備だから、ネーミングのルールが違うとかなんだろうけども。

あ、そうだ、フォルグユニットとかフォルグアーマーとか言ってたな。……フォルグって何。

メタル・アーマー・フィックスド・フォルグ・ユニット

今更聞けないドラグナーの疑問。 「なんでギガノス側メタルアーマーのフライトユニットはマッフって言うの？」

俺はすぐにリフターD3を思い出すのだが、いかにも「アニメしか知らないヌルオタ」って感じで恥ずかしいw

この箱絵かっこいいよねえ。

タミヤ 1/48 二式水戦を作りますよ

だからなんか、伊藤さんのガンプラ改造、「再設計」感がある。

伊藤さん作例の工作の几帳面さって「綺麗に作る」だけではなく、造形と可動にまつわる「パーツの役割」の振り分け方もキッチリしていて、凄まじく几帳面な性格なんだろうな……と思った。

伊藤さん、パテの削りカスの粉も都度、容器に貯めて「瞬着で固めりゃパテがわりになる」ときたもんだ。「焼き魚を恐ろしく綺麗に食べる人」のプラモバージョンみたいだ。

伊藤さんのプラ端材管理を真似して諦めた…5センチ未満は都度捨てましょうくらい…

伊藤さんがイデオンを作る時、コトブキヤのてっちゃんを「丁度いい塩梅の丸指手首」とか言ってすかさず出してきたのはびびった。

流用を想定してパーツをストック……というと、伊藤霊一さんの作例を思い出す。「よくそんなものが丁度よくパッと出てくるな！」という。すごい管理能力だ。俺なら死蔵したまま忘れる。