立っていると無限に汗をかく人間が、立ちながらメイクをするには

おはようございます。 どうも、クィかわです（いつもクィアでかわいい人間） 東京ゲームショウにいきます。

ドライヤーの風量がホテルのドライヤー史上一番すごかったので評価が完全に逆転しました。最高です。

部屋の構造の問題で、やむを得ず床に座りながらベッドを食卓にとろろそばを食わされている

平和的で人権を大切にする温厚な人間なので、このような鞄できております。 いくつかは高島鈴さん @mjqag.bsky.social さんから仕入れた

こっ、この部屋のつくりでは、机で飯を食えない

宿泊先に到着したのですが、倉庫とカーディーラーしかない埋立地のど真ん中で、周辺唯一の盛り場であるホテル併設のレストランは早々に店じまいし、Dの遊園地で遊んだカップルと家族連れでごった返すコンビニにて「あの性別を超越した生き物はなんだ」という視線を浴びながら酒と蕎麦を買ってきました。現場からは以上です。

出張するたびにどんだけ確認しても必ずなんか忘れてる気がする

東京いくぞ！！！

「私たち以外の属性に対して正当な権利を認めたり、配慮したりするな」という人たちのあのすさまじい偏狭さ、加害性はどこから来るものなのだろう。

男性も女性も居ない世帯なんてごまんとあるんで、今回の国勢調査も調査として根本的に破綻してましたね。

一次ソースに信用される報道者でありてえもんだ

そして、今朝の札幌家裁の５号違憲決定は朝日新聞の独自記事だった。 他社のメディアが持っていないニュースということ。おそらく、札幌の原告さん（や弁護団）から特別に信頼されている記者さんがいたのだろうと思う。 思い返せば１年前、おそらく日本ではじめて「婚姻したまま」性別変更をした夫婦同時変更カップルのニュースを報じた時も、朝日新聞の独自記事だった（こちらは東日本の家庭裁判所の審判）。 「トランスジェンダーの夫婦、結婚したまま性別変更　家裁が異例の判断」 （9月24日 22:03まで無料で読めます） digital.asahi.com/articles/ASS...

わし、もう明日新幹線乗るん？

宇多田ヒカルさんのpronounsはshe/theyじゃありませんでしたっけ

「LGBTQ+」、とくに「トランスジェンダー」に関する、一部で拡散されているいくつかの主張に対して、専門のファクトチェック・サイトや学会の検証/調査の結果を整理しています。あくまで私が収集して一覧にしているだけですが、参考資料の発見のお手伝いに… cinemandrake.com/transgender-...

【拡散お願いします】 アドバイザーを務めているトランスジェンダーの当事者団体「Tネット」から、朝日新聞で報じられた札幌家裁の違憲決定を受けての声明が出ています。 性同一性障害特例法の意義、５号要件の位置づけ、公衆浴場をめぐる誤った言説への注意関係など、非常に充実しています。 このスピードで声明を書いてくださったことにも感謝しつつ、ぜひ広めていただければと思います。 tnet-japan.com/20250923-2/

とろろそばと冷麺を無限にすすりたい

東京ゲームショウでも歩くクィアネスしていくぞ〜

えっ、おれ、もう明後日には東京いくの？

そういや、ゲームメディア編集者としてゲームを作ったり売ったりする方々とたくさん接してよかったことのひとつ、「ゲーム業界、めちゃくちゃクィアいるじゃん！！」と知れたこと （なんで、「このゲームにはLGBTが関わってる！」とか当たり前のことを悪いことのように喧伝する人を見ると何言ってんだろうと思う）

「当事者じゃないのにマイノリティ差別に反対する人はなぜ？共通点ないじゃん」というずっこけ言説を見たが、「社会に生きる同じ人間である」という共通点がありますよね。あなたは違うんでしょうか。

反DEIを掲げるメーカーさんのとこに「どうも～！💃歩くDEIで～す！💖💋」とご挨拶に行こうかとも頭をよぎりました。

国勢調査届いとるんやが、「これを取り出して、そこに古臭い偏見にもとづいた内容があったらクソむかつくししんどいな」という気持ちがありまだ中身も見れていない。 総務省統計局というか、日本国政府そのものへの信頼度がゼロなので。

未だに自分に乳が生えたことを忘れて机にゴリッとやり、「いってえ」とつぶやく人間

「AIと人権」というお題で、記事を書きました。大事な話をしているので、ぜひ読んで下さい。 現代の人権は多国間で守る決まり事です。一方、米国政府や米国のテクノロジー企業は、多国間主義に露骨に反発します。この「噛み合わなさ」は大きな問題だと考えています。 inods.co.jp/articles/exp...

一歩外に出ればジェンダー規範はよい音をたてて瓦解し、もう一歩あるけば家父長制が悲鳴をあげて逃げ出す、そんな者になりたい

私は小夜子……さっき明太子スパゲティとわかめおにぎりを食べたのに、どこかから漂うバジルの香りで食欲を取り戻した女……

あ、なんか訳さずポッとRPしてましたが、こちらはTobyFox氏が 「日本語って難しすぎると思って勉強してこなかったんだけど、今や日本語を学ぶのが本当に好きだし毎日日本語を使ってるよ！もしも学んでみたいことがあるなら、難しそうでも諦めずにやってみよう！ゲームづくりでも、音楽でも、アートでも、言語でもなんでもね！」と投稿なさってるやつの引用です。

あ、ちなみに「差別に抗うにあたり、できるかぎり気をつけた方がいいことあると私は思う！」というお話なので、差別への抗い方を規定する意図はありません。 私含めみんなできるかぎり誰も踏まないよう、間違っても反省して、でも根拠なく悪者扱いしてくる人には屈せず生き残りましょうね（それが難しいんだ〜）。

おれはいま、パスタをそばにみたいに食う

今週は無茶な食事制限とかしてると「あそこの編集者さん、TGSで卒倒して救急車で運ばれたらしいぞ～」「え～！？どんな働き方してるの！？」みたいなあらぬ業界ホットトピックを提供しかねないので、明太子スパゲティとわかめおにぎりを食べます。 例のごとくわかめと米粒が口の端に付きっぱなしになる見込みです。

宝島社の『はじめてのZINE』について、 「猋社｜つむじかぜしゃ」（ひとり出版者）の参考になる投稿 x.com/tsumujikazes... x.com/tsumujikazes... x.com/tsumujikazes...

それを心がける中でも、「マイノリティは問答無用で人権を奪うからな、文句言うなよ」みたいな明らかな差別・弾圧も多すぎるんですけども。 その弾圧行為に及ぶ主体らについても、政府もSNSユーザーも十把一絡げに「差別主義者」とまとめない方がよいし、私自身は「なぜそんなことを」「どのようにして」を査定した上で抵抗したいなあと（難しいことなので、とにかくまず抵抗の声をあげることも大事ですが）。

これ「家父長制による弾圧」「性差別」「マイノリティ差別」などに反対する立場も同様で、イデオロギーを起点に問題を解釈すると簡単に「反ポリコレ」な皆さんと同じ誤謬に陥る可能性があり、諸問題をつまびらかにして妥当性のある批判をするためには慎重な検討が不可欠であると思っている。

「アカデミアにおいてはまずお前の頭の中にあるその“ポリコレ”ってやつを疑え」という話に「でもでも！ポリコレあったもん！うそじゃないもん！証拠はないけどネットで見たもん！」と群がる皆さん、おちついて。

ちょうど「“ポリコレ”とは仮構されたイデオロギーである」という事実の指摘を含んだポストに石が投げられまくっており x.com/HR67579657/s...

なんぼキレとっても、批判対象に向けて「病気/障がいでは」といった差別的な揶揄をする方とは連帯しませんので。

ちなみに私は嗜好的・体質的に食えないものがありません。 食べ物の評価は最低「うまい」から加点方式になっております。

なんか「多様性」も企業なんかがウォッシングに使いすぎたせいで「ポリコレ」みたいな意味の歪み方をきたしてるなあ

言論の先鋭化・差別の内面化を生じている当事者との対話の仕方、ずっと悩んでいる。

もう冷麺たべたいなあ

そういえばやっと東京ゲームショウのブースマップを見て、広すぎて迂闊なルート取りをすると500m走をやる羽目になることが判明してわろてる　チャリ使わせてくれ

「マイノリティでも迷惑かけなければ居てOK」だとか、あたかも寛容であるかのようにおっしゃる差別意識バリバリの方には「じゃあ俺にとってはお前の存在が迷惑千万なので、なんかでけえ大砲にお前を詰めて太陽に向けて発射していいか、地球に存在してほしくないので」くらいのことは咄嗟に言いそうになりますね。 （まあ実際には「じゃあマジョリティは人に迷惑をかけてもいいの？なぜ？」くらいの温度感から授業が始まることになりますが）

>被害者の職員に対し、セクハラ行為をしたことを自ら認めた上で、「変なことやられていないって言ってね」「あんたが言ってなかったら、僕はずっと否定するからさ」などと威圧的に口止めしていたことが分かった。被害者の職員はその後、休職に追い込まれている。 ryukyushimpo.jp/newspaper/en...

右手の指先からいつでもとろろが出てくる能力ほしいなあ。

このへんの「報道・出版にあたり、法的にセーフな引用やフェアユースと“仁義”の境界線」の問題はよく考えます。 私個人の見解としては、たとえばZINEを特集するようなケースでは、小規模に頒布され流通を制作者自身が制御したいようなものを特集するのであれば、法的に問題なくても制作者への確認という“仁義”を通すことが出版倫理として望ましいと思うし。 一方で、著名人がSNSで放言してメディアなどに取り上げられ「勝手に取り上げるな！抗議する！」などというのは、「じゃあお前、なんでSNSで全世界に発信したん。何を恫喝しとる」というお話である一方、報道のされかたに抗議する権利は当然ありせめぎあいだなあと。

驚いて、慌てて書いてしまったけど、上記の「全く」は正解ではないですね。 目次を見ると、取材を受けたZINEの製作者さんはいるようなので。 『はじめてのZINE』 宝島社 発売日：2025年8月26日 tkj.jp/book/?cd=TD0...

宝島社、『はじめてのZINE』という本で、 全く作者の方たちの許諾を得ずにZINEをまとめて本にしたのか。著作権はZINEの作者にあるのに…。著作権法に抵触するし、出版社、編集者としての職業倫理もない…。 亀石みゆきさん 宝島社の『はじめてのZINE』という本の表紙に自分のZINEが使われてるの知って驚いた！ x.com/mkameishi/st... 午後6:37 · 2025年8月30日 「猋社｜つむじかぜしゃ」（ひとり出版者）の投稿も参照ください。 x.com/tsumujikazes... 午後10:37 · 2025年9月21日