アニメ『スター・ウォーズ:ビジョンズ』(Volume3)- 手短な感想
日本のアニメスタジオが「スターウォーズ」の世界を描くものとしては第2弾。個人的にはエピソード『ユコの宝物』の熊が全ての印象を持っていった。これは害獣ではない、良い熊です。徹底して絵を動かし続けたデイヴィッドプロダクションの『BLACK』の執念も強烈。ただ続編が多く、そのどれも前作と比べると各自インパクトが薄いのは残念。例えば『The Duel: Payback』はビジュアルは相変わらずカッコいいが、セリフ演出は凡庸。やっぱりせっかくこの企画があるなら全部新規の世界観で単発でたくさん観たいところ。
9 days ago