『周縁で考える　クィア・フェミニズム界隈の話』読了しました。読みながら「あーこれな…まさにな……」と、色々思い出してため息をついて、しばし手が止まる事が何度もあり。世の中の情勢的に「細かいことは"今は"目をつぶろう」って妥協しつつフェミニズム系の集会やイベントに参加したりしてるけど、暫定アセクシュアル・リスロマンティックの身としては「細かいことはいいか…」と、目をつぶらされて来たのはもうずっと前からなんだよなあ…。（おそらくは意図しないうちに）「権威」になってしまってる人たちの元に、この本の内容が届いてくれる事を祈ってます。

大劇場では歌唱無し、東京公演から楽曲変更という判断がなされたのはひとまずよかったと思う。けど、初日の幕が上がる前に誰か指摘して止められなかったんだろうか。どんな事情があるにせよ、新人中堅ベテラン大御所関係なく上演前に脚本演出の内容をチェックする機関は必要だよなあ（設立を進めてた最中なのかもだけど） kageki.hankyu.co.jp/sp/news/2025...

ミュージカル「天使にラブ・ソングを」2026年に上演、デロリス役は森公美子・彩風咲奈 https://natalie.mu/stage/news/641410

ミュージカル『キルバーン』観劇。 楽しかったー！ 一昔前のV系や由貴香織里、三原ミツカズを彷彿とさせるビジュアルからして楽しいんだけど、いつものTRUMPと全然違う訳でもないので、迷ってる人はぜひ！9/25に配信もあるよー （以下、ツリーにネタバレ気味の感想繋げます）

昨日、下北沢のボーナストラックでのイベントで入手した『周縁で考える』というZINE、まさに日頃フェミニズム界隈に対してなんとなくモヤモヤしていたことや、昨日のイベント自体にもうっすら感じていたことが載っていて、興味を惹かれた箇所を数ページ読んだだけで「そう、これ！まさに！」の連続で頭を抱えつつどきどきしてる。読み終わったらまた感想書こう。

『周縁で考える』、会場で完売してしまい、見本誌も頒布しちゃったんですが、あと2部自宅にあるのでお通販ご利用ください。 yominomike.official.ec/items/116018... ayanoさんのところにはいっぱいあると思うので、もしヨモツヘグイニナの方が売り切れちゃっててもayanoさんのところご利用ください！ fromthehell.stores.jp/items/689d50...

昨年すでに成立してしまった「永住許可取り消し条項」に対して、永住当事者とその家族の声を届けるための署名です。 署名のアピール文だけでもご一読ください。 「『帰る国』のない若者の永住許可を取り消さないで！」 #永住許可の取消しに反対します chng.it/Jyn2hqrrdv

続）無限に自由にどこからでも引用できるショー作品で、いかなる理由でも軍歌が選ばれるべきではない（『李香蘭』劇中で使われるのとは意味が違うと怒っているヅカヲタがいて本当にその通りだと思う）し、演出家が本当にミリヲタなのなら「知らなかった」はずがないし、本人個人がいくら巧みな理論武装で使いたい歌わせたいと言ったところで劇団側が毅然と却下しなければならない、何の擁護もできないと思いますね。 もののついでに言うが、私は『パレード』の「ふるさとの赤い丘」という曲が大好きだけど、しかしコンサートの男性四重唱スタンダードみたいになるのには大反対です。あの演者四人が共演したよしみで余興にする以外は絶対無理。

宙組ショーの「海ゆかば」の件、まあ言及するにしても見てから、とは思ってたんだけど、見てなくてもあかんことはわかる。しかし、演出家のやることを「これはどうなの？」と検討できる機会がないのは、本当に良くない。

6年前刊行された「わかりやすさの罪」の文庫版を今読んでる。この本で言われている「わかりやすさ」は、自分とスタンスの近い人たちに対しても感じる事がある。この風潮は高まり続けてる、とも。じゃあどうすればいいのか…読みつつ引き続き考える。最新刊の「いきりの構造」も読みたいなあ（読みたい本が増える一方） publications.asahi.com/product/2460...

【会見レポート】柚香光は“試練との向き合い方”を尊敬、ミュージカル「十二国記」製作会見 https://natalie.mu/stage/news/639820 #十二国記

御園座にて雪組公演「パリのアメリカ人」観劇。おしゃれで美しく、どこか幻想的。ガーシュウィンの音楽がとても耳に心地よい。コミカルな中にも戦争の落とした陰と、そこから立ち直っていこうとする前向きさや力強さが感じられ、しみじみと良かったなあと感じられる作品でした。 朝美さん演じるジェリーは底抜けに明るくチャラく、一目惚れしたリズに対してかなり強引にアプローチするんだけど、冒頭で理不尽に攻撃されている女性を助けたり、戦場での過酷な記憶を抱えていたりとただのお調子者でもなく、すごくぴったりの役でした。お芝居と歌は全然心配してなかったけど、こんなに踊れたんだ？！とびっくりしたくらいダンスシーンが見事！

呂布って、名前は知ってても詳細はよく知らないんだよなあ。だがしかし鳳月さんのピカレスクロマンなんて絶対かっこいいやつじゃないですか…！花組時代のザ・悪役のお芝居の数々がとても好きだったので嬉しい！

鳳月杏が猛将呂布に、宝塚歌劇月組のピカレスクロマン「RYOFU」上演決定 https://natalie.mu/stage/news/636907

「はじめての繭期2025」9月に開催、「ヴェラキッカ」含むTRUMPシリーズ5作品を無料配信 https://natalie.mu/stage/news/636710

先日、ミュージカル『コレット』を観劇。明日海りおさん演じるコレットは、作家としても一人の人間としてもプライドと野心と欲望に忠実で、不敵な笑みを浮かべつつパワフルに突き進む様が実に魅力的！　好き嫌いが分かれそうな主人公だけど、私は大変好みでした💕

七海ひろきら出演、刀ステ「禺伝」再演決定！「陽伝」の上演も明らかに（動画あり） https://natalie.mu/stage/news/635828 #刀ステ

映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」舞台化決定！ ・鈴木拡樹が鬼太郎の父、村井良大が水木に扮するビジュアル解禁 ・毛利亘宏が脚本、中屋敷法仁が演出を担当 ・映画に続き川井憲次が音楽を手がける ▼記事はこちら（コメントあり） https://natalie.mu/stage/news/635474

ある特定の考えを陰謀論とか偽史だとか断じる気持ちはわかるんだけど、彼らは彼らで勉強してきてるわけで、歯応えがあったりするし素人には反論が難しいことも多い。場合によっては陰謀論でも偽史でもなくこちらの無知だったりすることもあるし、ほんとその辺りは慎重に慎重を重ねないと火傷しか負わないんですよね。

核武装問題のSNS投稿　熊本市長、会見で思い語る　「考えるきっかけに」

"アッハーマン氏と「ストップ・ヘイトスピーチ」、並びに同氏が代表を務める財団「公共ディスコース基金」は現在、スイスの主要メディアと協力し、オンライン上のコメントを観察し、科学的な分析を進めている。1カ月で3万件ものコメントを投稿したアカウントに遭遇したときは、誰もが「絶対に人間業ではない」と思ったが、実在の人物によるものだったという。 こうして得られた経験値は、前出の「ジェンダー平等基金」など、ヘイトに狙い撃ちされる可能性のある人々とも共有している。「10万人のフォロワーを持つ政治家ではない人々のモチベーションも高めたい。ヘイトスピーチの65％の原因が1％なら、少人数で対抗できるはずだ」"

"自分のツイートが家族や雇用主などあらゆる人の目に触れる可能性を示唆するコメントは、全く効果がなかった。一方で、「アフリカ系アメリカ人にとって、そういう言葉を使っている人を見るのは本当に辛い」といった共感を促すコメントは効果があった。 全体的に「比較的小さいながら、一貫して効果があった」という。共感を促す書き込みを受けたアカウントは外国人に対する排他的なツイートが減った。投稿すること自体が減り、また元のヘイト投稿を削除するケースも多かった。" www.swissinfo.ch/jpn/%E3%83%8...

これは多少真面目な話なんですが、ネット上のリベラル派、あるいはまともな政治を望む政治クラスタがSNS上で心掛けるべきことは、実は「政治以外の趣味の話をする」なんだと思うんです。人が意見に賛同し共感するのは、それを話す相手が「自分と同じだ」と思えることが必要で、それは政治の話よりも趣味や娯楽で感じるものなんです。 なので、マンガとかアニメとかドラマとか映画でも良いしスポーツでも良いし料理でもなんでも良いから、話題の幅を広げることが必要です。枝野幸男が「政治を趣味にするな」って言ったのも、そういうことなんじゃないかな。

ZAC（在日コリアンカウンセリング＆コミュニティセンター）さんが、 “在日コリアンを始めとした人種・民族的マイノリティの方で 選挙期間中のヘイトスピーチや排外的な報道やSNSで 不安や恐怖を感じた方 精神的な不調を感じる方” を対象に、8月中に緊急の無料オンラインカウンセリングを開催するそうです。 詳細と申し込みはZACさんのホームページより👇 必要な人に届きますように🤝🌼 www.zac-center.org?fbclid=PAQ0x...

ミュージカル「SIX」読売演劇大賞取れるといいなあ（ニューヨーク公演のライブ音源を聴きつつ）

ミュージカル「ジェイミー」ブリリアホールにて観劇。とても楽しくてコミカルながら、ドラァグクイーンになりたいゲイの高校生・ジェイミーへの、母親をはじめとする周りの人たちの優しさが沁みる作品でした😭観に行って良かったー！ ・ジェイミーは時に調子に乗ったりしつつ、終始一生懸命で可愛くて応援したくなる。髙橋颯さんは初めて名前を聞いたけどダンス上手っ！歌とお芝居も良かった ・ジェイミーの母・マーガレットの安蘭けいさん、時にすれ違いつつもずっと息子の味方であり続ける母親役を見事に魅せてくれました。特に二幕のソロ曲では涙が止まんなくなっちゃった。

昨晩のポリタスの高島鈴さんの発言。 聞いてて泣きそうになった。 “参政党の目の前でカウンターに立っている方々には最大限のリスペクトがありますが、そこだけが最前線じゃないよと言いたい。布団の中で死ぬか死なないかで困っているような人。その人がギリギリのところで「生きよう」と選ぶ時、そこも最前線なんですね。” 報道ヨミトキFRIDAY #206 参院選直前特番｜今日の報道ヨミトキFRIDAYは参院選直前特番。選挙の盛り上がりの影で不可視化される女性・ジェンダー政策や選挙のあり方を徹底的にチェック（7/18） www.youtube.com/watch?v=kBF_...

昨日の夏のZINE祭りで配布したアジビラ「昨今の《外国人》差別に抗して」です。改変さえなければ、配布など勝手にやっていただいてまったく構いません。ご自由にどうぞ。

参政党、まじで「子育てをしたいお母さんはゆっくり子育てができるんです！」と選挙カーで言ってて、傲慢さに震えた。 家事労働を「ゆっくり子育て」とかいうクソ舐めた頭で口開くんじゃねえと思う。マジでゆっくり子育てさせてくれるなら育児家庭に全部ヘルパーつけて「子育てだけ」させてくれなきゃ話が通らないでしょ 家事労働をバカにして労働とみなしてないからこんなこと言えるんだよあいつら

たぶん私も中国にいたときは色んな人に迷惑かけたと思う。でも、皆快く迎えてくれて（今は時代が違うが、当時は日本から中国語学びにくる人というだけで応援された）色々教えて貰ったし、逆に教えたりもした。文化の違いに面食らったりしたけれど、市井の人々は温かく「10億総お節介おじさんorおばさん」みたいな感じだったな。 そういう経験があるので、文化の違いからくる憎しみはない。というか、外国から来た人を温かく迎えられなくて何が先進国だと思うよね。＞＞ＲＰ

こちらもとても良いインタビューでした。参院選前にぜひ読んでほしい。 特に、 「困っているのは自分のせいじゃないと知ること。」 「政治のせいにしちゃいけないなら、政治家は何のためにいるの（か）」 「「日本を変える」といった大きな主語より、まずは自分の足もとの生活を見つめて」 というあたりは、私自身、フェミニストの大学教員として学生たちにまず伝えたいと思ってきたことでもあります。

先日、ライビュにて紅鬼物語観劇しました。 ・紅子様最高 ・お話はいつもの新感線ぽい ・紅子様うつくしい ・鈴木拡樹さんは生真面目で優しい人の役がとてもハマる ・紅子様かっこいい ・色ボケてる紅子様かわいい ・紅子様すなわち柚香光さんすげえ ・いつものヤンキー早乙女友貴氏、良い＋殺陣すげえ ・金之助と桃千代と藤、期待以上だった ・2幕の赤のドレス風衣装の紅子様、控えめに申し上げてこの世ならざる者過ぎた まとめ：紅子様最高でした

・それは外免切替の場合で日本でいちから取る場合は日本国籍の人と一緒ですね。 ・ホテルの住所でいいと優遇というのは意味がわかんないです ・生活保護は普通に審査厳しいですよ（うちは親が外国籍の方の生活保護支援を直接やってるので状況は聞いてます） ・留学生支援は極めて限定的で、日本人同様成績で査定されてます これのどこが優遇なんでしょうか🤔

国民民主の玉木さん、「なんで女性票が伸びないのかな……。ウチの政策が女性には高度で難しすぎて理解できないことまでは分かるんだけど……。あれ、また減った？ まだ難しすぎるのか……とほほ」って毎日考え、考えすぎて疲れてしまい、息抜きに不倫していると思うと、すごいな。

いい記事。必読。“捕虜になるなと指示し、アメリカ軍への恐怖心をあおって自決に仕向けたのは軍と行政だった。政治家の不勉強が、政治の貧困として現れている” / “なぜ旧日本軍の残虐行為を矮小化する試みが続くのか。元沖縄県知事の戦争責任、反省なき政治と行政があおる…” htn.to/4tL1vjtDJB

映画『国宝』大変面白かったけど、女性陣の扱いがなあ…というモヤモヤはあったので、この観点にはほっとした気持ち。やっぱり原作小説も読んでみた方がいいだろうか。 realsound.jp/movie/2025/0...

もう「政治における○○ファーストはすべて詐欺です」って広告打った方がいい　レターパックで現金送れはすべて詐欺です

『国宝』見てきました。芸にかける凄絶なまでの執念と愛憎の物語で、3時間近くと長いのに集中して見入ってしまった。歌舞伎版ガラスの仮面というか、王道エンタメとしてとても面白いんだけど、特に歌舞伎シーンの映像や演出、役者の演技が凄くて終始圧倒されてしまい、見終わった後は「すごい……」しか出てこなかった。映像はどのシーンも美しく、どこか俗っぽいというか、毒のようなものをはらんだ美しさだなあと感じて、そこもまた歌舞伎っぽかったなあ

夢白ちゃん、ディナーショーやるという事で察してはいたけどやっぱり寂しい……🥲

先日、宙組公演『ZORRO THE MUSICAL』シアターオーブで観劇。超王道ヒーローもの＋迫力のフラメンコ、群舞シーン、スパニッシュな音楽とスタイリッシュな演出で大変楽しい演目でした！新トップの桜木さんは、ちょっと情けないけど根は優しいディエゴを好感度高く演じており、黒一色の衣装が長い手足に映えてカッコいい！ソロ歌唱もしっかり聴かせてくれました。敵役の、愛情拗らせた兄ラモンはもう一人の主役と言っても過言ではないんでは？演じる瑠風さんの颯爽としつつ傲慢さも漂う立ち姿は美しいし、コミカルな場面では笑わせてくれるし、歌もお芝居も流石の安定感で出てくるたびにわくわくしてました。

100分de名著に触発されて、以前から気になってた「侍女の物語」をようやく読み始めてみた。多少ネタバレしてるから陰鬱な展開でも読み進められそうだし、まだ序盤も序盤だけどこれかなり面白いんじゃなかろうか（期待）

先日観てきた雪組公演『ROBIN THE HERO』、ツッコミどころは多々あれど出演者のビジュアルを筆頭に（超重要）、衣装、照明、舞台上のフォーメーションなど、視覚面での満足度はとても高かったかな。ロビンの朝美さんは輝くような美しさは言うまでもなく、立ち回り、歌、台詞回しとも2番手時代より堂々としており、トップの貫禄をしっかりつけて来られたなあ、と感慨。夢白ちゃんはどの場面のドレス姿も綺麗でやはりオペラ泥棒。瀬央さんの悪役がとても好きなので、久しぶりに本公演で観られて嬉しかった！

先月行ってたビアズリー展の。混んでたけど充実してて満足。三菱一号館美術館は建物も企画展の内容も結構好き。

今年に入ってから観劇してるミュージカルとストプレ、作品の舞台になってる場所がアメリカとイギリスと日本の３か所をぐるぐるし続けてる上に、今チケット確保できてる分もその３か所のどこかに該当してる事に気づいた全組観劇派ヅカファンでミュージカルファンで刀ステの民（特にオチはない）

Eテレでやってるサバサバしてる人のドラマを見るともなしに眺める。何年か前にGと評された原作？漫画の広告はひたすらウザいだけだったが、ドラマのかっ飛んだハイテンションはそんなに嫌いでもないかもしれない。しかし職場にいたらちょっと嫌かもしれん…

柚香さん陽子、女王感漂いまくってる…女王の時の衣装姿もあるよね？！

ミュージカル「十二国記」柚香光・加藤梨里香の姿収めたビジュアル解禁、蒼猿役は玉城裕規 https://natalie.mu/stage/news/619635

宝塚歌劇団の演出家谷正純が死去、和洋問わず骨太な歴史物やファンタジー生み出す https://natalie.mu/stage/news/619315

SNSデトックス中（でもブルスカはやる）につき、谷正純氏の訃報をたった今知った。落語ネタ尽くしのアナザーワールドとオペレッタ原案のこうもり、結構好きだったな。マトカ……なんでしたっけそれ……