催事で馬のそばを歩くお役目、やったことあるな。公道を練り歩くので、バケツとデッキブラシを持って、粗相にすぐさま対応する係だった。大きいのは馬のお付きの方がスッと専用の容れ物に収めるので、そっちの痕跡も洗い流した。そんな長くないルートだったけれど、おなじ役まわりのおじさんと二人、汗だくになった記憶がある。馬の斜め後ろに着くのだけれど、ちょっと癇癪起こされて蹴っ飛ばされたら一撃死だな、という筋肉を備えた生き物のおみ足がゆさゆさ揺れる姿を眺めて歩くの、けっこう緊張感があってよかった。
5 days ago