春は絨毯になった桜の花びらを拾って桜吹雪を作って遊び
初夏は樹々から溢れる陽の光に見惚れながらも、道端の毛虫に怯えながら歩き
夏は路上で干からびたみみず達にやるせなさを感じつつ、道路の向こうに見える逃げ水にワクワクしたり
秋は樹々の移ろいと枯れ葉の絨毯から綺麗な一枚を探したり
冬は窪んだアスファルトに溜まった氷を割ったり、霜柱を踏んで触感と音で楽しみ
そんな子供でしたけど、そんな毎日が今でも思い起こせる程度に記憶の隅にいてくれるのだから、あの時感じて思ったことはちゃんと意味があったんだなと思います。時間はかかったけどあの時々でちゃんと気持ちの中に残してくれた自分にありがとうと言いたい。
11 days ago