「今はむかし、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹をとりつつ、よろづのことに使ひけり。」 という竹取の翁の「よろづのこと」がなんなのか、具体的に知りたい。「竹取じいさん」って名前がつくぐらいの腕前だもの。つくったものとか、つくりかたとか。できたら道具の手入れも見せてもらいたい。記録したい。

"私たちは生きていれば、やはり何かを汚く感じるし、身の回りをきれいにしておきたいと思う。誰しも、ある程度は鎖国している。外を排し、内側を守ろうとするのは心の自然な働きなのだ。ただし、鎖国があまりに強まると、それは逆に恐怖を生み出す。汚いものの排除を徹底すると、世界も他者も余計に汚れたものに見えてくるし、自分の中から汚いものが湧き出してくることに耐えられなくなる。" www.asahi.com/articles/AST...

父の携帯ストラップ（写真1）が、「なんの呪術に使いましたか？」というくらいほとびて、おどろおどろしいくらいワタが溢れ出ていた（2）。ここまでボロボロになっていると、守ってくれたのかな…という気がしてきて、簡単に捨てられない。手拭いのはぎれで繕うと、そもそもなんの形なのかもわからない民俗的ストラップとして蘇った（3）。

先日、都内で見た紅葉。 この色が、これから数日間で、残らずすべて、空に散っていくなんて。 つくづく今、私たちは特別な季節の中にいるのだと思う。

wiseを使わない方、日本の口座から送金したい方は、こちらも寄付を募っていますのでご検討を。日本で唯一、アチェ州の大学と交換留学をおこなっている、名古屋学院大学。その佐伯ゼミが取りまとめており、現地の大学と協力しながら被災地を支援するそうです。 blog.ngu.ac.jp/saeki/2025/1...

そういやサザエさんとかの昔の漫画で見る台所の鍋は底が黒く描かれていた記憶が。

昔、うちのお隣に住まわれていた明治生まれのご老人は、背中が一面黒くて腹が白い斑猫（ハチワレさんとかタキシードさんとかの呼び方をされている子たち）のことを「ナベカツギ」と呼んでおりました。鍋を担いで歩いているという見立てだと教えてもらいました。

あったかーーい。ストーブさいこーーう。

初ストーブにあたり、あまりのあたたかさに驚いて石になってしまうかつぶし刑事。毎年の、ことだけど。

インドネシア・スマトラ洪水被害、カンパのお願い。 今、最も緊急性が高いのは交通アクセスの遮断が続いている中部アチェ県とブナル・メリア県だそう。コーヒーで有名なガヨ高地です。 この地域を支援するため、知人がカンパを募っています。現地チームをつなぐ窓口は、 #イし本 （インドネシアの推しを語りつくす本）で「ロロワ市場」を執筆した、西ティモール在住の松村さん。女性と子どもを重点的に支援しているときき、私もwiseを使って送金しました。 コーヒーファンの方、イし本読者の方、ぜひご検討を。 x.com/Tayutter/sta...

反対。絶対反対。 防衛装備移転「５類型」撤廃へ、自民案「武器輸出を検討」…歯止め策も整備 : 読売新聞 www.yomiuri.co.jp/politics/202...

外出時に持ち歩いてるセットの見直し。折りたたみ式ヘルメット、水筒、手回し充電のラジオ、手拭い、除菌ティッシュ、マスク、箸、スプーン、歯ブラシ、薬（風邪薬、熱冷まし、抗生剤、アレルギー薬）、甘いもの。 ヘルメットまで持たなくても！とよく笑われるけど、2011年のときに新宿の高層ビル街を余震の止まらないなかノーガードで歩いて帰った怖さが忘れられず。最近は自転車のメットを持つこともあるけど。 去年能登で震災を体験してから、長期にわたるときの「あったら助かるもの」もプラス（歯ブラシと、薬の種類）。銀紙の中は、ちょっといいチョコレート。能登でも助けられたし、食べれば思い出して力が湧くと思うから。

火の元に注意。室内にも靴を置いて。落ちてくるとあぶないものは床におろして。

以前は紙のスケジュール帳を携帯していたけれど、最近は壁掛けカレンダーに予定を書き込んで持ち歩いている。 ちょっと前まではオンラインで打ち合わせやお喋りをしていたけれど、今は会いに行って話すことが多くなった。個人的アナログ化が加速しているこの頃です。

二十代半ばまで、明治生まれの祖母と三世代同居していたのだけれど、いま考えると明治時代の価値観がつねにある日常って、とても貴重なことだったんだな。

私の祖母も満州に住んでたのでソ連兵集団が家のドアぶち破ってやってきた時には急いで赤ちゃんだった伯父を抱っこして二重窓の間のスペースに身を潜めたと言ってたな。祖父はシベリアに連行された直後だったらしい。 二重窓の間に身を潜めて、ソ連兵がいなくなった後に窓から飛び降りて右往左往してたら近所の中国人一家に匿われて助かったと言ってた。それから日本に引き揚げたそう。引き揚げ5年後に祖父も日本に戻ってきて私の父が生まれた。 こういう話を戦中世代から耳タコで聞かされて昭和後期に子供時代送った世代は戦争はダメだと骨の髄まで染み入ってるよね。。

「うちのほうは○○地震のときも揺れなかったから、平気」という人はわりと多いものだが、こういう機会にぜひ「割れるものは上に置かない」「ストッパーを付ける」「寝てる・いつも座ってる位置のそばに大きな家具を置いてないか」「戸をふさぐ位置に物を置いてないか」確認してほしい。「絶対動かないだろう」というものが簡単に動いて凶器になります。頼むから。

外出時に持ち歩いてるセットの見直し。折りたたみ式ヘルメット、水筒、手回し充電のラジオ、手拭い、除菌ティッシュ、マスク、箸、スプーン、歯ブラシ、薬（風邪薬、熱冷まし、抗生剤、アレルギー薬）、甘いもの。 ヘルメットまで持たなくても！とよく笑われるけど、2011年のときに新宿の高層ビル街を余震の止まらないなかノーガードで歩いて帰った怖さが忘れられず。最近は自転車のメットを持つこともあるけど。 去年能登で震災を体験してから、長期にわたるときの「あったら助かるもの」もプラス（歯ブラシと、薬の種類）。銀紙の中は、ちょっといいチョコレート。能登でも助けられたし、食べれば思い出して力が湧くと思うから。

高齢の母が１日どころか1時間に何度も同じ話をするのはもう慣れっこで「歌のサビ」と思って聞いている。けれど最近は自分の受け答えもAメロBメロ化してきたので、むしろ二人で磨き上げたネタ、話芸だと思うことにした。そして伝説へ

🤔 ・残り油でほぐした茹で中華麺 ・細切りにしたチーズ ・軽く炒めた千切りキャベツ ・刻んだパンの耳 ・ほぐしたエノキ茸 何が来ても、ワタクシ準備万端ですよ…🤤 (呼ばない)。

写真はイメージです

SNSの中のどこかで見かけた「ベーコンと油揚をカリカリにして、何した何々に混ぜただけ」という記述があまりにもおいしそうで油揚げを買ってきたんだけど、肝心の何々を何したところが思い出せないまま半日……

あと1回だってよ、ひらやすみ

きょうはねこのあずきの命日なのでこれをまた貼っておくよ。 要約: 猫と暮らす皆様へ。ペット保険重要、酸素ケージのことは頭の隅っこに入れとくといいよ。（犬も同じかも） skoji.jp/blog/2019/12...

このきらきらしたものが、あと数日で残らずすべて空に散っていくなんて。 私たちは今、特別な季節の中にいるんだなと思った。

眩しいほどの黄葉

5年前のきょう と きょうのかつぶし刑事

【12月の料理】雲巻き（？） 「空いちめんが、こんなぽこぽこの雲に被われているのです。なんだか、無数の羊の群れが、どこかに移動するように、ゆっくり動いていきます。…このポコポコぐあいに合わせ（た料理を作）るなら…やはりまっ白に蒸かした花巻でしょう。」 sesenta.exblog.jp/6662717/

「本日は起きません」の意思の固さ

師走…！　毎年お正月になると、日めくりカレンダーの分厚さに「どんな日々が待ってるんだろう、無事に過ごせるんだろか」と心細くなるけど、ついにあと１か月。ここまできたらあっという間、慌ただしいけどどこかほっとしてる。今年もよく生きてきたよなあー。

友人の畑でとれたじゃがいもで、肉じゃがをこさえる。水も酒も入れない、野菜の水分だけでホクホクにするレシピ。土井さんのレシピもいいのだろうけど友人が教えてくれたこのレシピはあれより格段においしい。砂糖を入れるタイミングとか（要するに牛肉の脂でキャラメリゼするんだな）、野菜の水分を引き出すときの塩梅とか（下炒めのあと火を止めて、慌てずに待つ）。このレシピにたどりつくまでに、どれほど真面目に、鍋の中を見続けていたのかわかる。友人は10年近く前に料理家の世界から離れて、野菜を育てる農家になった。でもやっぱり料理の人なんだよなあ。彼女のこさえる野菜は、それはそれはおいしいのです。

ぐみのらんぷの新作、とてもよかった……。ひょうたんをタネから育てて収穫して小川に晒してタネを抜いてトントンして、現実と想像のあわいにある世界を灯りにする二人。絵柄も空想ではなく、実際に体験したことに基づいていて、それがまた昔話をきいているみたいですこぶる面白い。 今回は新しく見つけた表現技法が加えられていて、繊細で自由で、つくる喜びが伝わってきて、こちらも夢の中で遊んでいるような、幸せな気持ちになった。明日まで、西荻窪のもりのことで展示中です。

長年の習慣で、Jeditじゃないと仕事モードにならないのです。osakaフォントの太ゴチ黒色12pで、背景はカーミットくんみたいなド緑色にしないと、書きもの仕事のやる気スイッチが入らないのです。

衝撃……

おそらく30年近く使い続けていたJedit終了のお知らせ。一時iTextやmiも使ってみたけど、やっぱり細部に行き届いているJeditが使いやすくて戻ってきて、の繰り返しでした。もうしばらくは使うとして、そのあとどうしようかな。 >Macの老舗テキストエディタ「Jedit Ω」がサポート終了　95年の初代登場から30年の“定番”(ITmedia NEWS) news.yahoo.co.jp/articles/e43...

来年用にシンプルなデザインのカレンダーを買ったのだけど、あまりにもシンプルすぎて、冬至と夏至が書かれていなかった。ハロウィンは必要ないけど、冬至や立冬は日々の希望になる情報だからほしいのだよね…。書き足しとこ。

あーあ、ついにミカンを食べちゃった。もう冬の入り口から引き返せないぞ。

作品ひとつずつに、結構長い詩のようなコメントをつけてくれていて、インドネシアに行ったことある人には光景が思い浮かぶような、ぜひあわせて見てみてください。西ジャワのレンバンでの子どもの頃の記憶から生まれた作品。絵も布も焼き物もイチャさんらしく仕上がっていてすごい。

個展「ネンと風」を開催中のハイ・ルンブランさんの作品をオンラインショップにアップしました。遠方の方、ご来店が難しい方も、ぜひこちらからご覧ください。オンラインカタログ同様、作品ひとつずつに作家が書いたテキストとあわせてご覧いただけます。 展覧会は明日の定休日を挟み、11/24（月/祝）から4週目に入ります！ご来場もお待ちしております。 calobookshop.shop-pro.jp?mode=cate&cb...

【小泉防衛相「コメント差し控える」　米兵による不同意わいせつ容疑で】 www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1...

小泉防衛相「コメント差し控える」　 を、「コント差し控える」と空目して、本気で驚いてしまった。

周りの人が難なくこなしている大人の常識的なことが、うまくできない。片付けとか整理とか勘定とか。頭の中も部屋の中も、いつもとっちらかっている。迷惑をかけないよう、人並みにできるように努力しているつもりだけれど、とんでもないうっかりをしでかしてヘマばかりする。 同じ傾向にある友人が、「頭の中が散らかっているからこそ、散らかった引き出しの中みたいに、ありえないもの同士が隣り合わせになって、くっついて、へんてこなことを思いつくんだと思う」となぐさめてくれた。

祈りを込めて描いていた全部で277枚のスケッチ、描いた順に纏めてみました。 猫のポーズ集にも使えそうな気がする〜なんて思ってみたり。

酔っ払うと、大抵のことをおおらかに好意的に受け止められるようになる反面、急に几帳面になってしまい、もやしの根っこを一本ずつ取ってまな板の上に揃えて並べてみたり、洗濯物を不必要にきっちり畳んだりしてしまう。どうしてなんだろう。

楽しみにしてたコミック本、来た！　インドネシアで人気のカートゥーン作者がジャカルタの独立系書店で働いてみた話。発行元もその書店post bookshopというのが最高楽しい。 @calobookshop.com さん、お届けありがとうございました。

明日で、「イし本」がオフィシャルに世に出てちょうど１年になるみたい。あまりに濃ゆい日々で、もう５年間ぐらい、推し仲間とワイワイやってきた気になってた…　人と出会って、出会って、作って、出会って、また出会って。皆で豊かな航海を続けてきたような気分。一緒に作ってくれた人たち、読んでくださった人たち、応援してくださった人たちに感謝感謝。 ishibon.stores.jp

全文、読んで。 国是　非核三原則　元広島市長　平岡敬さん（９７）　核持ち込み　時代錯誤 www.hiroshimapeacemedia.jp?p=157559 11月16日 中國新聞 ヒロシマ平和メディアセンター 「非核三原則は国会で決議された国是であり、非常に重いもの。高市首相の考えは軽々しく、慎重さがない」 「自国の平和を守るには周りの国と仲良くするしかない。それなのに高市首相は緊張感を高めるようなことばかりしている。台湾有事は存立危機事態になり得るとした先日の国会答弁もそうだ」 「もっと想像力を働かせるべきだ。核兵器を持ち込ませて本当に今より平和になるのか。戦争が防げるのか」

かつぶし

デジタル力が皆無でイラストレータもアプリも全く使えない私が、手描きした地図をスキャンしてマークアップツールを駆使して家庭用プリンタで出力したアナログ地図目録です。