#青空映画部
アマプラでラトビアのアニメ映画「flow」視聴🐈⬛人類が洪水と共に消えた世界。主人公の黒猫は飼主の名残が残る家を追われ、微妙に気の合わない動物達と呉越同舟しながら、洪水を乗り越えて成長していく。自然音と動物の声のみ、言語が一切出て来ないからこそ余白を多く残す物語が心地良い。
動物達はリアリティ一辺倒ではなく戯画化されて一種の人間臭さもあり、さながら内向的な青年が家を出て、多種多様な人々と協調しながら社会の荒波を乗り越えていく人生の寓話の様にも見える。
犬達の描写に、猫偏愛派からの一種の偏見を感じるのだが、犬派の率直な感想を聞いてみたい…笑 お馬鹿なレトリバーは可愛いんだけどもね…
3 months ago