藤原辰史『食権力の現代史』（人文書院）＆×井野瀬久美惠『奴隷・骨・ブロンズ』（世界思想社）刊行記念クロストーク「植民地主義の暴力に抗うために」が、2026年3月11日（水）19時より、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店を会場にハイブリッドにて開催されます。 onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70...

●仮店舗オープンしました。 BOOKS青いカバ @hippopotbase 様のご厚意により、同店の支店である「カバラボ」内にスペースをお借りして仮店舗を営業しています。 13時〜19時迄の営業です。 本の販売のみ、カフェはありません。 荒川区東尾久5-18-3 はっぴいもーる熊野前商店街内

弊社は今日が仕事納め、新年は5日からの営業となります。創業103年となった今年も刊行物に対して多くの反響を頂き、『翻訳とパラテクスト』（阿部賢一著）が読売文学賞を受賞するなど、充実の一年となりました。来年もよろしくお願いいたします。

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 2025年の新刊、いかがでしたでしょうか。皆様のご興味に合うものがあれば、年末年始のおともにぜひご一読いただけますと幸いです。2026年も新規企画が続々集まっておりますので、どうぞご期待ください。

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『演出家・マックス・ラインハルトの舞台創造：協働演出による祝祭劇の実践』大林のり子 著◆演出家マックス・ラインハルトの演劇・劇場・上演の特性を、一次資料等や協働者との関係から読み解き、演出家像の再考を試みる。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『明治・大正・昭和の細菌学者たち：北里柴三郎から藤野恒三郎まで』竹田美文 著◆ペスト・赤痢・梅毒…未知なる病の打倒に燃えた細菌学者たちの闘いの歴史と記憶を、国立感染症研究所元所長が語る。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『ごく短い小説の研究：近現代日本掌編文学論』斎藤理生 著◆「コント」「けし粒小説」「ショートショート」など、すがたかたちを変え、人々に親しまれてきた掌編文学の百年を検証。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『ロレックスの経営史：「ものづくり」から「ゆめづくり」へ』ピエール＝イヴ・ドンゼ 著◆スイスの小さな時計製造会社が時計をステイタスシンボルに変えるに至るまでの経営史とデザイン・マネジメント秘話。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 大阪大学法史学研究叢書 6『歴史のなかの山論と集議社会：村落自治の再評価』石川 一三夫◆岐阜県・奥山入会訴訟に関する史料を手掛かりに、明治初期の裁判の実態と集議社会の精神および村落自治の実像を明らかにする。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『レキシコン研究の広がりと深まり』眞野 美穂，江口 清子，小薬 哲哉，于 一楽 編著◆語彙意味論的・形態論的研究と統語論的研究という2つのアプローチから、レキシコン研究における最新の成果を示した。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『ワーキングメモリと人間の知性』苧阪満里子 編著◆ワーキングメモリの仕組みと働きを解明し、トレーニング効果、知能や遺伝的要因、生成AIとの関係について最新の知見を紹介。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『Dressing Over Japanese History: Deciphering the Masculinity of Sovereignty』武田佐知子 著◆衣服の「権力の表象」としての機能、美意識の変化を論じる。『衣服で読み直す日本史ｰ男装と王権』(朝日新聞出版)英訳版。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『世界を描く水墨画家　松本奉山：静寂と躍動の筆勢』波瀬山祥子，橋爪節也 編著◆世界を旅しユニークな作品を描いた女性水墨画家・松本奉山の生誕100年記念に開催される大阪大学総合学術博物館の特別展図録。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『［第6版］物理学実験：大阪大学理学部物理学科・物理学実験テキスト』下田 正，杉山清寛，福田光順，山中千博 編◆物理学的な考え方，実験に対する姿勢を学ぶことに主眼を置き，実験に必要な基礎知識から具体例まで詳述した必携テキスト第６版。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『近代大阪の企業者群像：機械工業を中心に』沢井 実 著◆戦前期大阪の機械工業業界において重要な地位を築いた9名の野心的創業者のケーススタディを通し、企業発展の主体的条件を考察。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『ゴジラは自然の逆襲か？：Global Monsters Beckoning the Future』池田淑子 編◆日米両国のゴジラ映画を環境問題を中心に縦横断的に分析し、日本のゴジラ映画が米国ゴジラの発展に及ぼした影響を検証する。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 緒方洪庵全集 第3巻（下）『著作（その四）：『病学通論』「除痘館記録」他』 適塾記念会緒方洪庵全集編集委員会 編◆全集完結！緒方洪庵の著作の一部（『病学通論』「除痘館記録」他）を各解説とともに収録。今後の洪庵研究の基礎史料。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 世界の言語シリーズ 20『イロカノ語』 Frieda Joy Angelica Olay Ruiz，栗村ドナルド，矢元貴美 著◆フィリピン北部の地域共通語、イロカノ語を日本語で学べる初の総合教科書。実践的な言語学習と深い文化的洞察を備えたテキスト。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『時代で読み解く一八世紀フランス文学：旧体制下の読書熱、サロン、哲学者たちの闘い』宇野木めぐみ 著◆「暴力」と「優雅繊細」、「思想」を結ぶ18世紀フランス文学とはどのようなものか。時代を知り読書をもっと楽しむための一冊。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】『三人の藤野先生、その生涯と交流：医家に流れる適塾の精神』西川哲矢 編著◆緒方洪庵の高弟・藤野升八郎、魯迅の恩師・厳九郎、腸炎ビブリオ発見者・恒三郎――三人の藤野先生に流れる適塾の精神に迫る。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『【改訂版】公共経営学入門』柗永佳甫，中林美恵子 編◆大学1、2年生向け。NPO、ソーシャルビジネス、CSRなど公共経営の基礎知識をわかりやすく解説。アメリカ大統領選やアフターコロナなど、旧版以降の世界情勢をふまえ改訂。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『韓国人と結婚した日本人女性たちとアイデンティティ』竹村博恵 著◆韓国人男性を夫に持つ日本人女性たちは、子育ての日常で日韓両国の歴史認識問題に遭遇したときにどのように振る舞うのか。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『女を見る女のまなざし：日本文芸映画における女同士の絆』徐 玉 著◆1950-60年代文芸映画における女性たちのまなざしから、異性愛の物語の裏に潜む同性愛的欲望や家父長制への抵抗を考察。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『九鬼周造の人間学：破綻と再建』織田和明 著◆九鬼周造の哲学を人間学的に再解釈する。大日本帝国の軌跡と重なる九鬼の半生をたどり、破綻と再建の視点から捉え直す。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【大阪大学出版会：2025年総まとめ】 『集落〈復興〉：中越地震と限界集落の物語』渥美公秀，関嘉寛，山口洋典 編著◆新潟県中越地震で被災した集落で取り組んできた研究活動から、集落の〈復興〉を追う。日常の暮らしを取り戻す20年。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【2025年の刊行書籍総まとめ】 読者の皆様におかれましては、今年はどのような一年だったでしょうか。2025年も残り5日余り。この一年大阪大学出版会が新しく刊行した書籍を振り返ってみたいと思います。（画像は出版会マスコットの「いこのちゃんとろぎあくん」です） www.osaka-up.or.jp/index.php

【1月刊行予定】『モンゴル語慣用句辞典』 #新刊 #語学 塩谷茂樹，O.サンボードルジ，Ya.バダムハンド 著 日本初の本格的モンゴル語慣用句辞典！ モンゴル語慣用句から頻度の高いものを中心に厳選し、豊富な例文とともに丁寧に解説。慣用句を通じモンゴル文化も学べる辞典。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【1月刊行予定】『トランスランゲージング空間の創造：公立高校での日本語・母語・教科教育』王 一瓊 著◆ #新刊 #教育 「日本語ができるようになればすべてが解決されるだろう」という誤解と現実――言語的マイノリティの生徒を受け入れる公立高校での実践と工夫にみる母文化や母語を尊重する教育と手厚い支援の成果とは。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【1月刊行予定】『カント理性法構想の可能性』米田恵 著◆ #新刊 『人倫の形而上学』「法論の形而上学的定礎」に見えるカントの法構想をケアスティングの解釈に依拠して「理性法」という観点から再構成し、その可能性を示す。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【新刊出ました】『演出家・マックス・ラインハルトの舞台創造：協働演出による祝祭劇の実践』大林のり子 著 20世紀初頭に欧米で活躍した演出家、マックス・ラインハルトの多彩な仕事を、協働者との関係から浮かびあがらせる。「演出家」という、近代における新たな職能の第一人者でもあったラインハルトの演劇・劇場・上演の特性を、一次資料や当時の出版物、先行研究の議論をもとに読み解いた。「総合芸術」「集団創造」としての演劇の創出と実践において、演出家の正体とはいかなるものか。演出家像の再考を試みる。 #新刊 #演劇 #演出 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【書評】『ロレックスの経営史：「ものづくり」から「ゆめづくり」へ』（ピエール＝イヴ・ドンゼ 著）が、『週刊読書人』の12/26・1/2合併号にて書評掲載されました。「ロレックスのナラティブ　成功者になぜ使うのかを語らせる」評者は高橋勅徳先生（東京都立大学）です。 -------------------------------------------------------- スイスの小さな時計製造会社はいかにして時計をステイタスシンボルに変えるに至ったか。経営史とデザイン・マネジメントから読み解く同社のナラティブ戦略とは。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【2026年1月の新刊】『イラン立憲革命前夜の翻案文学：翻訳・創作・思想の交錯』（木下実紀 著） 検閲下の立憲革命期、イランの近代化／西欧化に重要な役割を果たした西欧文学の翻案（創作的要素を含む翻訳）の営為を考察。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【祝・天然記念物指定】『巨大絶滅動物 マチカネワニ化石―恐竜時代を生き延びた日本のワニたち』（小林快次，江口太郎 著）◆大阪大学で発見された巨大なワニ化石「マチカネワニ」を、恐竜学の専門家が最新の技術で分析し、新たな知見を解説。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

🐊坂口志文・大阪大特任教授のノーベル賞授賞式に合わせ、大阪大の公式マスコットキャラクター「ワニ博士」がスウェーデンに現地入りした。大学で見つかったマチカネワニの化石をモチーフにしたキャラ。博士は晴れの舞台を前に「現地でサイエンスの恵みと喜びを分かち合いたい」とコメントした。 #ワニ博士 #ノーベル賞

【新刊】『明治・大正・昭和の細菌学者たち：北里柴三郎から藤野恒三郎まで』竹田美文・著◆ペスト・赤痢・梅毒・腸炎ビブリオ食中毒…未知なる病の打倒に燃えた日本の細菌学者たちの闘いの歴史と記憶を、国立感染症研究所元所長が語る。電子書籍も同時発売。 #医学史 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【12月中旬刊行】『演出家・マックス・ラインハルトの舞台創造：協働演出による祝祭劇の実践』 大林のり子・著 演劇はいかなる芸術か――マックス・ラインハルトの #演劇 ・劇場・上演の特性を一次資料等や協働者との関係から読み解き、「演出家」という職能を問い直す。 #新刊 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【まもなく刊行】『明治・大正・昭和の細菌学者たち：北里柴三郎から藤野恒三郎まで』竹田美文・著 国立感染症研究所元所長が語る日本細菌学の歴史と記憶―― 結核菌の発見（1882）、自然発生説の否定（1861）、フェノール消毒法の発見（1865）など、19世紀後半は近代医学・細菌学が一挙に開花した時代であった。近代日本においても、北里柴三郎、志賀潔、秦佐八郎、野口英世など、数多くの偉大な細菌学者が誕生した。未知なる病の打倒に燃えた日本の細菌学者たちの闘いの歴史と記憶を、国立感染症研究所元所長が語る。 #医学史 #新刊 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【著者イベント】『三人の藤野先生、その生涯と交流』の編著者、西川哲矢先生による府民講座「三人の藤野先生と適塾の精神」が1/25（日）に大阪府立中央図書館にて開催されます。大阪や阪大とも深い関係のある医家・藤野家に流れる適塾の精神とは。ぜひご参加ください。 www.lighty-hall.com/event/2026/0...

【雑誌掲載】『近代大阪の企業者群像：機械工業を中心に』（沢井実・著）の新刊紹介が、『史学雑誌』134編10号に掲載されました。紹介者は太田知宏先生（京都大学人文科学研究所）です。 ------------------------------------------------------------- 戦前期大阪の機械工業業界において重要な地位を築いた9名の野心的創業者のケーススタディを通し、企業発展の主体的条件を考察。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【新刊】『ごく短い小説の研究：近現代日本掌編文学論』 斎藤理生・著 長編・短編を中心に語られてきた日本近現代文学史を、短編よりも短い小説、「掌編文学」から読み直す。 1920年代の「コント」から、新感覚派の「掌篇小説」、プロレタリア文学の「壁小説」、国策文学では「辻小説」、星新一を代表とする戦後「ショートショート」……様々な名で姿かたちを変え、人々に親しまれてきた“ごく短い小説”掌編文学の百年を多角的に検証。 掌編文学の中心的メディアであった新聞との関係も考察しつつ、 太宰、三島、清張、村上春樹らの個別の作品も論じる。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【まもなく刊行】『ごく短い小説の研究：近現代日本掌編文学論』 斎藤理生・著 長編・短編を中心に語られてきた日本近現代文学史を、短編よりも短い小説、「掌編文学」から読み直す。 1920年代の「コント」から、新感覚派の「掌篇小説」、プロレタリア文学の「壁小説」、国策文学では「辻小説」、星新一を代表とする戦後「ショートショート」……様々な名で姿かたちを変え、人々に親しまれてきた“ごく短い小説”掌編文学の百年を多角的に検証。 掌編文学の中心的メディアであった新聞との関係も考察しつつ、 太宰、三島、清張、村上春樹らの個別の作品も論じる。 osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【まもなく刊行】『ごく短い小説の研究：近現代日本掌編文学論』斎藤理生◆「コント」「けし粒小説」「ショートショート」など、すがたかたちを変え、人々に親しまれてきた掌編文学の百年を検証。 #新刊 #日本文学 osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【著者メッセージ】新刊『ロレックスの経営史：「ものづくり」から「ゆめづくり」へ』の著者、ピエール＝イヴ・ドンゼ先生（大阪大学教授）から読者の方々へ向けてのメッセージをいただきました。ぜひご覧ください。 www.amazon.co.jp/dp/4872598377 #新刊 #ビジネス書 #歴史

【新刊】『ロレックスの経営史―「ものづくり」から「ゆめづくり」へ』ピエール＝イヴ・ドンゼ 著◆スイスの小さな時計会社はいかにして工業製品をステータスシンボルに変貌させたか。デザイン・マネジメントの観点からその歴史を読み解く。#新刊 #ビジネス書 #マーケティング osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【書評】台湾史研究会機関誌『現代台湾研究』第55号にて、岡野翔太（葉翔太） 著『二重読みされる中華民国：戦後日本を生きる華僑・台僑たちの「故郷」』の書評が掲載されました。評者は何義麟先生（国立台北教育大学教授）です。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【書評】『現象学年報』41号にて、『サルトル：風通しのよい哲学』（赤阪辰太郎・著）の書評が掲載されました。評者は森功次先生（大妻女子大学）です。 ▼▼書評された本▼▼ 『サルトル：風通しのよい哲学』 哲学者サルトルの前期思想における存在論を形而上学をキーに再検討し新たなサルトル像の提示に挑戦。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【書評】『二重読みされる中華民国：戦後日本を生きる華僑・台僑たちの「故郷」』（岡野翔太（葉翔太） 著）の書評が、『アジア研究』に掲載されました。評者は深串徹先生（島根県立大学）です。本文は下記リンクより全文閲覧できます。 www.jstage.jst.go.jp/article/asia...

【龍伝説の起源か】60年以上前、日本で初めて発見されたワニ類の全身骨格化石「マチカネワニ化石」について、国の文化審議会が今年6月、天然記念物に指定するよう答申した。 #マチカネワニ

【祝・天然記念物指定】『巨大絶滅動物 マチカネワニ化石―恐竜時代を生き延びた日本のワニたち』（小林快次，江口太郎 著）◆大阪大学で発見された巨大なワニ化石「マチカネワニ」を、恐竜学の専門家が最新の技術で分析し、新たな知見を解説。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...

【書評】『図書新聞』3707号（10/18号）3面に、『九鬼周造の人間学：破綻と再建』（織田和明 著）の書評が掲載されました。評者は藤貫裕先生（京都大学）です。 ---------- 九鬼周造の哲学を人間学的に再解釈。大日本帝国の軌跡と重なる九鬼の半生を辿り、破綻と再建の視点から捉え直す。 www.osaka-up.or.jp/book.php?isb...