【祭りなど無形文化遺産6件追加へ】 文化庁は11日、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の無形文化遺産となっている「山・鉾・屋台行事」に茨城、新潟、富山、滋賀4県の祭りを加えるなど、政府が申請した計6件を追加登録するようユネスコ評価機関が勧告したと発表した。

聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」が15日に開幕するのを控え、東京都千代田区の「東京ミッドタウン日比谷」で11日、応援イベントが開かれた。拍手を意味する手話や「大丈夫　勝つ」、「日本　メダルをつかみ取れ」などの意を手で表現する、聴覚障害者に伝わるような応援「サインエール」3種類が会場に集まった人たちに伝授された。

【安青錦　自戒を込めた首投げで3連勝】 「相撲として負けていた」―。新関脇の安青錦が伯桜鵬を執念の首投げで下した大相撲九州場所3日目の11日、自身初となる初日からの3連勝にも安青錦に慢心はない。 柔道やレスリングの経験が生きた逆転勝ちだったが「あまり出したくない技なので。できれば最後にしたい」と真摯に反省を口にした。

すすったり、糸車で糸をたぐるようにササっと口に入れたりと、そばは喉越しで味わうとも言われてきた。 そば打ちを趣味にする人も多いこだわりの世界でもあり、専門雑誌も発刊されている。そばの産地は北海道に次ぐ2位が茨城県、特にブランドの常陸秋そばは日本中で人気を博している。

「比較的リーズナブル」―。 冬の味覚を代表するズワイガニの漁が日本海で解禁され、大阪の百貨店でもカニを買い求める人々の姿が目立ち始めた。京都府京丹後市の間人（たいざ）漁港では、高級ブランド「間人ガニ」が、初競りで70万円（オス5匹）の最高値をつけており、都市部でも旬のグルメへの期待が高まる。

【Suicaのペンギン「卒業」へ】 JR東日本は11日、Suicaの2001年の導入当初からイメージキャラクターとして親しまれてきた「スイカのペンギン」が、26年度末に「卒業」すると発表。Suicaの機能を26年秋から充実させるのに伴い起用を終え、新たなキャラクターにバトンタッチする。

人気女性グループ「Perfume」の「あ～ちゃん」こと西脇綾香さん（36）が11日、自身のインスタグラムで「この度、一般男性と結婚しました」と結婚を発表した。「私のこと、Perfumeのことを心から応援してくれているファンの人です！ファンの人と結婚することは私の夢でした」と報告している。

「現役時代は800枚出した」―。 来年の年賀状が10月30日に全国で一斉に販売され、京都中央郵便局はプロ野球・阪神タイガースの元選手、桧山進次郎さん（56）らをゲストに招き、販売開始セレモニーを行った。 桧山さんは「小学生時代の担任と大人になっても年賀状のやりとりをしたのはいい思い出」と話した。

【死去の仲代達矢さん6月に能登で最後の舞台】 主宰する「無名塾」の合宿地だった縁から「第2のふるさと」と呼ぶ能登で、能登半島地震に被災した人々が「立ち上がる力になるように」と22日間の公演を演じきったという。

昭和初期に銀行として建てられた「堺筋俱楽部」。かつて多くの利用客を迎えた店内は、人気のベーカリーカフェに姿を変えた。モダンな意匠を残す空間に足を踏み入れると、焼きたてのパンの香りとともに、ゆっくりと歴史が巻き戻っていくようだ。

【専用ロボットで熱々のラーメン提供　セブンが埼玉で開始】 冷凍ケースで販売する専用の商品を、店内に設置した専用調理ロボでセルフ調理し、約90秒で提供する。調理ロボは、ソフトバンクロボティクスが開発した蒸式調理ロボ「STEAMA（スチーマ）」。熱湯と高圧・高温の水蒸気により「ゆでたて食感」を再現し、専門店さながらのおいしさを実現したという。

「子供向けの人形劇は世界中にあるけれど、人形浄瑠璃は本格的な人間ドラマを描く『大人のための演劇』なんです。源平合戦など、史実を大胆に脚色した『時代物』と、心中など市井の人々の事件を題材にした『世話物』に大別できます」

黒澤明監督の映画「影武者」「乱」などに主演し、幅広い芸域で舞台やテレビでも活躍した俳優の仲代達矢（なかだい・たつや、本名・仲代元久＝もとひさ）さんが死去したことが11日、分かった。92歳。東京都出身。

国産の名車が集まる「ジャパニーズネオクラシックカーフェスティバル」が22日、大阪府高槻市八丁畷町の安満遺跡公園で開かれる。一世を風靡した希少車種など約70台が展示され、旧車の魅力を楽しめる。

【滋賀に冬の訪れ告げるオオワシ、過去最速で飛来】 オオワシは全長約1メートル、翼を広げると約2・5メートルにもなる国内最大級の猛禽類で、ロシアのカムチャツカ半島を含むオホーツク海沿岸部で繁殖し、冬季は北海道を中心とする北日本、中国、朝鮮半島などで越冬する。 翼の特徴から「山本山のおばあちゃん」の愛称で知られる雌とみられ、初確認（平成10年）から28季連続となった。 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【ノーベルW受賞も顕著な日本の研究力低下】 論文の質を測る目安となるトップ10％論文（他の論文に引用された回数が各分野で上位10％に入る論文）の数を国別で見ると、20年前の米英独に次ぐ世界4位から13位まで急落。日本の強みだった化学や基礎生命科学、物理学で顕著に減少した。 一昨年には、世界の研究者が注目する英科学誌ネイチャーで「日本の研究はもはや世界レベルではない」と断言された。失速の背景とされるのは研究環境の悪化だ。 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【黒バージョンのミャクミャクシューズ】 ミズノが、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をイメージしたシューズの黒バージョンを、開催年に合わせ2025足限定で発売すると発表。価格は3万800円（税込み）で、13日午後1時から公式サイトで予約を受け付ける。 2024年に発売して話題を呼んだ赤と青の〝ミャクミャクシューズ〟の限定カラー版。 #大阪・関西万博 #ミャクミャク 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【「長嶋茂雄賞」プロ野球に来季創設】 対象はプロ野球12球団に所属する野手。ポストシーズンを含む公式戦において走攻守で顕著な活躍を残し、プロ野球の価値向上に貢献した選手を1人選出する。対象者には記念品と賞金300万円が贈られる。 榊原定征コミッショナーは「選考に困るくらい、長嶋さんみたいな選手がどんどん出てきてほしい」と期待した。

【エビの陸上養殖、場所は廃止の水道施設】 廃止した水道施設を活用して、食用として広く親しまれているバナメイエビを陸上養殖する実証事業を、神奈川県が民間企業などと連携して開始した。 人口の減少や老朽化などの影響で増加している一方、立地場所や幹線道路との接続が悪いなどで跡地利用が進んでいない場所もある。県は「『こういう使い方がありますね』とか、『いろいろ使えるかもしれませんね』というところを実証していければ」としている。

【飲食OK、子供の声歓迎…変貌する公立図書館】 公立図書館が移転に伴ってデザインを一新し、市民の交流拠点へと変貌する流れが生まれている。 美術館のように洗練された外観と内装を備え、持ち込んだ飲み物や食べ物を口にできるスペース、幼児が過ごす場所を設けた。子供の声が響くことを容認し、居心地の良さを追求している。

【シャープ、AIサーバーで鴻海と協業へ】 「共同で2027年度の事業参入を目指す」 鴻海精密工業が取得予定の亀山第2工場で人工知能（AI）向けサーバーの生産計画。国内市場をターゲットにしており、シャープが販売を担う方向で協議を進めている。 日本国内でも生成AI向けデータセンターの建設が相次いでおり、調達の見通しが立ちやすい国内生産のAIサーバーは需要増が見込まれる。

【京都賞の授賞式】帝京大の甘利俊一特任教授ら3氏にメダルや賞金1億円 人工知能（AI）の学習の基礎的な枠組みや統計学などに応用される「情報幾何学」の分野を確立したことが評価された甘利氏。「AIの発展はすさまじく利用しないのはもったいないが、危険な面もある。文明をどう守り発展させるかを考慮する必要がある」と述べた。

【ディズニー・クリスマス、パレードは10年ぶり刷新】 東京ディズニーリゾートで、11日、クリスマスの特別プログラムが始まる。東京ディズニーランドのパレードでは、テディベアを装飾したフロート（台車）などが登場。きらびやかな巨大ツリーなど、足を踏み入れるとクリスマス気分に浸れる。12月25日まで。 #ディズニーランド

【「床屋発祥の地」で毛髪供養祭】 今年は「床屋発祥之地」と刻まれた記念碑の建立30年の節目を祝うため、古式にのっとり裃姿の理容師が、成人男性の髪を切って神前に奉納する儀式も行われた。 古文書などによると、鎌倉時代、武士の親子が八幡宮近くで開いた髪結いの店の床の間に、先祖などをまつる祭壇があったことなどから「床屋」という屋号で呼ばれるようになったとされる。

【新三大夜景都市の横浜でイルミイベント「ヨルノヨ」今年も12月に】 2027年に横浜市で開かれる国際園芸博覧会を踏まえ、今年のテーマは「花」。横浜を代表する歴史的建造物や施設を舞台に、光と音楽を連動させた夜間景観を創出する。 注目演出の一つは「ハイライト・オブ・ヨコハマ」。30分ごとに5分間、ランドマークプラザや大観覧車コスモクロック21など、港町ヨコハマを代表する建物を投光器で照らすなどし、光と音楽によるスぺクタルショーが繰り広げられる。 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【浸水多発エリアに雨水幹線整備】 大雨による道路冠水が頻発していた京都御苑南側の丸太町通周辺の浸水対策として、雨水を大量に取り込む「烏丸丸太町幹線」が完成し、1日から全面供用が始まった。 10年に一度降る可能性のある最大雨量（10年確率降雨）に相当する1時間62ミリに対応することができ、市上下水道局は「浸水リスクの低減につながる」としている。

中村橋之助さんと元乃木坂46能條愛未さんが婚約、都内で記者会見 橋之助さんは歌舞伎俳優、中村芝翫さんとタレント、三田寛子さんの長男。能條さんはミュージカルなどに出演している。 💬橋之助さん「人生の中で良い思いをたくさん提供できる男でいたい」 💬能條さん「熱血、正義漢、猪突猛進。橋之助さんがいれば何が起こっても大丈夫と確信している」 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【愛子さまが武蔵野陵を参拝】 17日からのラオス公式訪問を前に、昭和天皇の武蔵野陵と香淳皇后の武蔵野東陵を参拝された愛子さま。グレーのロングドレス姿で陵に進み、玉串をささげて拝礼された。 愛子さまの公式ご訪問は今回が初めて。

【日本テレビの菅谷大介アナウンサーが死去】 日本テレビによると、菅谷アナウンサーは11月7日夜、勤務を終えて帰宅した後、不調を訴え、都内の病院に救急搬送された。その後容体が急変し、翌8日午後1時6分に亡くなったという。 令和4年、膵臓がんで闘病していることを公表していた。 日本テレビは「膵臓がんを公表して以降も、アナウンサーとしても管理職としても前向きに取り組む姿を直前まで見ていただけに、あまりに突然の訃報に接し、社員一同、ただただ驚くとともに悲しみに包まれております」とするコメントを出した。

【「西武の要」所沢駅は、なぜターミナルになりきれないのか】 首都圏には「ターミナル」と呼ばれる駅がいくつもある。本来「終着駅」を指す言葉だが、現在は規模が大きく、乗り換えの要所となる駅をターミナルと呼ぶことが多い。 所沢駅の1日当たりの乗降人員は10万9930人（2024年度）で、西武線の中でも上位7駅に入る。 それだけの規模を持つ駅でありながら、どこか「ターミナルらしさ」が薄く感じられるのはなぜなのか。

【「聞こえない」壁越え頂点狙うデフサッカー女子日本代表】 「聞こえないこと自体が障害ではない。伝え方や環境が整っていないことこそが、障害を生んでしまっている」 デフサッカーは、音のない世界で戦う。笛の音も仲間の声も届かない。試合中は補聴器や人工内耳を外すのがルール。選手たちは目線や動きで合図を交わし、互いの意図を理解しあう。試合が止まると手話で戦術を確認する。ボールを蹴る音と選手の息づかいだけが、ピッチに響く。

【「95歳」でも現役、三の丸県庁舎】 現在、茨城県の関係機関など計18団体が入居している三の丸庁舎。 「どんな時代のシーンでも撮影できる歴史と重厚感がある」 建物は映画やテレビのロケ現場として人気があり、令和4年までの約20年間に撮影された作品は「もしも徳川家康が総理大臣になったら」、「ミステリと言う勿れ」など122本に及ぶ。

【光る明石焼き、未来型ラーメン…】 3Dプリンターで再現した食べ物を「未来の食」として食の街・大阪から広める取り組みを、山形大の古川英光教授を中心とするメンバーが進めている。 「食感はうどんのようだけど、しっかりとタコの味を感じた」。 3Dプリンターで造形されたタコを使った明石焼きを味わった体験会場には多くの親子連れが集まった。

【さらば日系メーカーの旧式バス】 タイの首都バンコクを走る旧式の路線バスが2027年をめどに、全面的に電気自動車に切り替わる。1990年代から現役の旧式バスはほとんどが日系自動車メーカー製。 点検と修理に20年以上携わってきた整備士は「旧式バスは11年のバンコクの大洪水も乗り越えた名車だ。廃止は名残惜しく、日々の整備を支えてきた仲間の将来も心配だ」 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【人生相談】 60代女性。女子高時代の友人7人と年に数回、早世した友の墓参も兼ねて集まっています。ところが私が特に親しくしていた友人が、故人のお父さまの逝去を機に「墓参をやめよう」と言い出し、私は疑問を抱きつつも従ってしまいました。以来、心にトゲが刺さったかのように、彼女の発言がいちいち気になり、うまく話ができません。

【中国、ガリウムなどの対米輸出禁止措置を停止】 中国商務省は9日、半導体材料に使う希少金属（レアメタル）であるガリウムなどの米国向け輸出禁止措置を停止すると発表した。10月30日に韓国で行われた米中首脳会談での合意を受けたもので、来年11月27日までの時限措置としている。

【ラリー・ジャパン最終日】 自動車の世界ラリー選手権（WRC）第13戦、ラリー・ジャパン最終日は9日、愛知県豊田市などで第15～20競技区間が行われ、勝田貴元（トヨタ）は17位だった。 トヨタ勢が表彰台を独占し、セバスチャン・オジェ（フランス）が逃げ切って、今季6勝目を挙げた。 #ラリー・ジャパン

【ジャイロトロンを世界に先駆け設置　日本の技術力】 未来のエネルギー源として期待される核融合（フュージョン）発電。燃料をプラズマ状態に加熱する装置「ジャイロトロン」の開発で日本の存在感が際立っている。今夏、南フランスで建設が進む国際熱核融合実験炉「ITER」向けに、日本製の装置が世界に先駆けて設置され、核融合実現に向けた計画を大きく前進させた。

【「走行中ワイヤレス給電」実証実験】 ワイヤレス給電は、充電ケーブルを接続することなく、電磁誘導や電磁波を用いて空間を介し電気を送る技術だ。スマートフォンなど電子機器では実用化が進む。これを使って、走行するEVに路上から電気を送ろうというのが走行中ワイヤレス給電だ。 #モビショー

【イチローさん、高校生を指導】 2020年から続く高校生への指導で、この日が2日目。部員と一緒に体を動かし「僕も鍛錬を続ける。まだ高校生に負けるわけにはいかない」と語った。 #イチロー

【カズがJFL最年長出場記録更新】 サッカーの日本フットボールリーグ（JFL） 、アトレチコ鈴鹿の三浦知良が、いわてグルージャ盛岡戦に後半45分から出場し、自身が持つリーグ最年長出場記録を58歳256日に更新した。4試合連続出場となったが、チームは0―2で敗れた。 #三浦知良

津波情報（2025年11月9日 20時15分 発表） 津波注意報を解除しました。

【円谷英二監督が米視覚効果協会殿堂入り】 ウルトラマンの生みの親で「特撮の神様」として知られる円谷英二監督が、米国の視覚効果協会で日本人として初めて殿堂入りし、ロサンゼルスで表彰式が行われた。円谷プロダクション（東京）が9日までに発表した。 #ウルトラマン

【N党・立花党首を逮捕　元県議の妻胸中】 今年1月に亡くなった竹内英明元兵庫県議＝当時（50）＝の名誉を傷つけたとして、名誉毀損の疑いで政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志容疑者（58）が逮捕されたことを受け、兵庫県警に告訴状を提出した竹内氏の妻（50）が9日、代理人弁護士とともにオンライン会見を開き、心境を明らかにした。

【ヤクルトレディ、地域貢献でグッドデザイン賞】 受賞対象となったのは「共助を再構築する、ヤクルトレディのコミュニティナーシングモデル」の取り組み。商品の配達を行うヤクルトレディが、日々の活動の中で住民の心身の健康状態の変化などを感じ取った際、コミュニティナースが住民の話を聞いたり会話をしたりする。

津波情報（2025年11月9日 17時12分 発表） 津波注意報を発表しました。 ＜津波注意報＞ 海の中や海岸付近は危険です。海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。潮の流れが速い状態が続きますので、注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしないようにしてください。 予測される津波の高さ: １ｍ 岩手県 #津波注意報 #津波

【レンコンと鶏肉のレモンクリーム炒め】 一年中出回っている野菜も、いかにもおいしそうな輝きを放ち、旬の時季を知らせてくれることがあります。今はそれがレンコンです。煮物やきんぴらといった和食に偏りがちなので、洋風のバリエーションを、江上料理学院副院長の江上佳奈美先生に教えてもらいました。 #レシピ

【稲作や土器づくりの体験も　登呂遺跡（静岡市）】 国の特別史跡に指定されている約2000年前の弥生時代後期の集落跡「登呂遺跡」は、遺跡全体で弥生時代の姿を再現するとともに、当時の生活体験を楽しむことができる歴史公園として整備、公開されている。 #登呂遺跡

【文豪たちの自筆展－漱石・子規・鷗外】 天理大付属天理図書館（奈良県天理市）は、所蔵する明治の文豪、夏目漱石の小説「坊っちゃん」と「吾輩は猫である」などの自筆原稿を間近で見る展覧会「文豪たちの自筆展－漱石・子規・鷗外」を同大付属天理参考館で開催している。17日まで。

【運転中に意識失う事故、年間300件近く発生】 兵庫県加古川市の国道交差点付近で4日、車13台が絡む多重事故があった。信号待ちの車列に突っ込んだ乗用車の運転手の男性（78）が死亡するなど13人が死傷した。兵庫県警によると、男性は直前に急性心筋梗塞を発症し、運転不能の状態に陥っていた可能性がある。