【筑波大が41年ぶりに膵腎同時移植】 茨城県つくば市の筑波大付属病院は24日、脳死判定を受けた島根県の20代男性の膵臓と腎臓を、茨城県の30代男性に同時移植したと発表した。同院での膵腎同時移植は、臓器移植法施行前の1984年に実施して以来、41年ぶりとなる。

【飲むチーズケーキ発売】 ダイドードリンコは24日、飲むチーズケーキを発売したと発表した。同社によると、「振って飲める缶入りチーズケーキ」は飲料業界で初めてという。新発売したのは、「バスクチーズケーキ」。まずはスプーンですくって食べ、その後に3回程度缶を振って崩して飲むことでとろける新食感も味わえる。

【京浜東北線などでワンマン運転拡大へ】 JR東日本は24日、電車の運転士が車掌を兼務するワンマン運転を、京浜東北・根岸線と中央・総武線の一部区間で2027年春から実施すると発表した。ワンマン運転は人手不足対策として首都圏の主要路線で計画され、今年春に第1弾として常磐線と南武線で始まっている。JR東によると、京浜東北・根岸線の大宮―南浦和と蒲田―大船、中央・総武線各駅停車の三鷹―千葉の各区間が対象。

【小泉氏「カンペ読みすぎ」を釈明】 自民党総裁選の5候補を招いた日本記者クラブ主催の討論会が24日午後、開かれた。小泉進次郎農林水産相は、ベテラン記者から発言の際にペーパーの資料である「カンペ」に目を通すことが多いとの指摘を受け、「責任ある立場の者は慎重さは兼ね備えるべきだ」と釈明した。

【セガ「龍が如く3」をリメーク】 ゲーム大手のセガは24日、20周年を迎えた「龍が如く」シリーズの開発チームの関連イベントを開き、2009年に発売した「3」のリメーク作品「龍が如く極3」を26年2月12日に発売すると発表した。センサーやカメラで動きをデータ化するモーションキャプチャーを人の表情の読み取りにも活用し、表現が豊かになるなど、最新技術によって名作がよみがえる。

【エンジン切らずパトカー盗まれる】 パトカーを適正に管理せず、盗まれた原因をつくったとして、岐阜県警が養老署の男性巡査長を所属長注意処分としたことが24日、情報公開請求で分かった。処分は8月18日付。県警は「再発防止に努める」としている。パトカーは施錠せず、エンジンを切っていなかった。

【シェルターは猫さんの楽園なのか】 問題の背景には、世間に蔓延する「シェルター神話」があると感じています。動物保護施設（以下シェルター）を運営する人は愛にあふれたすごい人で、多くの支援者に支えられ、シェルターは猫の楽園のような場所なんだ－という、根拠のないイメージです。実際には、運営しているのは同じ生身の人間ですし、相当な努力と経営能力を有している団体でない限り、寄付もほとんど集まりません。

【「スイッチ2」200万台突破、発売3カ月「PS5」上回る】 任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」が6月5日に発売されてから3カ月超が経過。国内販売台数は9月中旬に200万台を突破した。同社の据え置き型ゲーム機としては歴代で最速のペースで売れている。ライバルで2020年11月に発売されたソニーグループの「プレイステーション（PS）5」をも大きく上回るハイペースだ。スイッチ2の人気の背景には何があるのか。PS5と比べてみた。

【大地震、車の運転中に起きたらどうする？】 関東大震災の発生日にちなみ、「防災の日」に制定されている9月1日、東京都内などで首都直下地震を想定した交通規制の訓練が行われた。平成23年の東日本大震災では大規模な交通渋滞が発生し、緊急車両などの通行ルートの確保にも影響が出た。警視庁災害対策課はXで、災害時に車で移動する際の注意点について紹介している。

【ビリー・バンバンの菅原孝さん死去】 兄弟デュオ「ビリー・バンバン」で活躍したミュージシャンの菅原孝（すがわらたかし）さんが11日午後4時34分、肺炎のため東京都の病院で死去した。81歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。弟の進さんとビリー・バンバンを結成し、1969年に「白いブランコ」でデビューした。「ミドリーヌ」「さよならをするために」がヒットし、NHK紅白歌合戦に出場した。

【衣替え、楽に進める3つの工夫】 季節の変わり目になると、「そろそろ衣替えしなきゃ」と思いながら、面倒でつい先延ばしにしてしまうことはありませんか。衣類や布団を一度に片づけようとすると大仕事になり、手をつけにくいもの。衣替えの負担を軽くする3つの工夫を紹介します。

【万博会場に「寺院」建立】 大阪・関西万博の会場で26日、全国の若手僧侶ら約250人が集まり、一日限りの「万博寺（ばんぱくじ）」を建立する。万博のテーマに呼応し、仏教の「無常」の視点を取り入れたテクノ法要や漫才説法ライブ、生前葬セレモニーなどの多様なプログラムや体験イベントを展開。

【核ごみ処分技術を紹介　NUMOがシンポジウム】 原発の高レベル放射性廃棄物（核のごみ）の最終処分事業を担う原子力発電環境整備機構（NUMO）は23日、地層処分技術や国内外の動向を紹介するシンポジウムを札幌市で開いた。理解醸成が狙いで約100人が参加。専門家らが講演し、候補地を選ぶ際の地質条件や調査手法などを解説した。 www.sankei.com/article/2025...

【米飛行士候補に日系ユリ・クボ氏】 米航空宇宙局（NASA）は22日、宇宙飛行士に日系人のユリ・クボ氏（40）ら10人を選んだと発表した。約2年間の訓練を経て、正式な飛行士となる。日系人のNASA飛行士としてこれまでにダニエル・タニ氏、エリソン・オニヅカ氏がいる。

【台風19号観測同行記 】 日本の東で一時、「非常に強い」勢力に発達した台風19号を上空から航空機で21、22日に観測した名古屋大の坪木和久教授の研究チームに産経新聞の記者が同行した。民間航空機であれば絶対に近づくことのない自然の猛威の中心で記者が目にした光景とは－。

【ローマ字がヘボン式に】 今の訓令式はたとえば、「し」を「si」と表すんだけど、私たちは普段「shi」とするヘボン式を使っているよね。そちらに合わすそうよ。 ⏬記事を読む www.sankei.com/article/2025...

【リヤド万博の成功狙うサウジ】 2030年の次期リヤド万博の開催国であるサウジアラビアは、大阪市の大阪・関西万博会場で「ナショナルデー」の式典を開催した。サウジのファリハ投資相は万博成功に向けた決意を表明。両国の伝統楽器によるデュエット演奏も披露され、良好な関係をアピールした。 #万博

【警察犬の仕組み】 人の4千倍以上ともいわれる嗅覚を持つ警察犬は「ハナ（鼻）の捜査官」とも呼ばれる。当初は防犯活動などに活用されていたが、犯罪捜査に対象が拡大された。

【5候補 の意気込みは】 自民党総裁選に立候補した5候補は、党本部の入り口に設置されたボードに直筆で意気込みを書き込んだ。 小林鷹之元経済安全保障担当相「世界をリードする日本」 茂木敏充前幹事長「結果を出す」 林芳正官房長官「経験と実績で未来を切り拓く」 高市早苗前経済安保相「日本列島を、強く豊かに」 小泉進次郎農水相「異志統一」

【名警察犬イルミナ号逝く】 持ち前の嗅覚をいかして活躍する警察犬。従来は薬物・銃器の検索や行方不明者捜索など、得意分野に分かれて活動していたが、今年息を引き取った警視庁のメスのラブラドール・レトリーバー「イルミナ号」は、複数の専門を持つ「ハイブリッド犬」のパイオニアとして道を切り開いた。

【万博が終わっても花博がある】 大阪・関西万博会場で23日、2027年3月から横浜市で開かれる国際園芸博覧会（花博）をPRしようと、生け花や盆栽の展示が始まった。27日まで。マスコットキャラクターの「トゥンクトゥンク」も万博公式キャラクター「ミャクミャク」と共に登場し、会場を盛り上げた。 #万博　#花博

【「折り紙で作った松葉」の一斉展示数でギネス記録】 大阪府松原市は22日、同市内の大型商業施設「セブンパーク天美」において、市民らによる「折り紙で作った松葉」3610個を一斉に展示。その数がギネス世界記録と認められ、澤井宏文市長が同日、ギネス認定団体の英ギネスワールドレコーズ側から認定証を受け取った。

【「豊臣兄弟！」の舞台を戦国の聖地に】 来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」の舞台となる滋賀県長浜市で、地元でもあまり知られていない戦跡を「戦国の聖地」として押し出す計画が進められている。戦国時代の史跡が豊富な同市はたびたび大河ドラマの舞台となり、観光誘客キャンペーンを展開して高い経済効果を生んできた。 #豊臣兄弟！

【「備蓄米」のおいしさ引き出すには】 「備蓄米は、吸水速度がわずかに劣る傾向がありますが、1時間ほど浸漬すれば吸水率の差はほとんどなくなります。備蓄米には古米臭といった香りに関する問題はありますが、ふりかけや炊き込みご飯、カレーなど、ご飯に味をつけることでカバーできます」（大阪公立大大学院生活科学研究科・石橋ちなみ講師） #備蓄米

【史上最大の作戦　近畿大学病院・医学部が移転】 今年11月、近畿大学医学部と併設されている大学病院が大阪府大阪狭山市から堺市南区に移転する。病床数919床の大病院が移転直前まで診察を続けながら、大量の医療機器や入院患者を移す。新施設は旧施設から約4・6キロ、車で15分ほどの距離だが、移転オペレーションの難しさは想像を絶する。

【乗っ取られた「Xアカウント」取り戻した実録50日】 7月20日投開票の参院選の際、SNSのアカウント乗っ取り攻撃が急増していたと報じられた。それと関係があるかどうかは不明だが、記者のX（旧ツイッター）の個人アカウントも同時期に乗っ取られていた。取り戻すまでの約50日は悪戦苦闘の日々だった。

【農業に心救われる】 秋田・鳥海山北麓でワイナリーを起業した若者が今秋、自家栽培ブドウで本格自家醸造を始めた。秋田は日本酒王国ながら地ワインは発展途上で、観光利用増を目指す地元鉄道2社も鳥海山麓のワインと農畜産品を一緒に楽しむツアー開発などに乗り出した。大都会で心を病み故郷での農作業で元気を取り戻した若者は「気張ることなくブドウの香りと味わいを楽しめるワインをつくる」と意気込む。

【世界がだまされた「少女と白鳥」展示】 「天才贋作師」と呼ばれるドイツのウォルフガング・ベルトラッキ氏が手掛けた贋作「少女と白鳥」を所蔵する高知県立美術館（高知市）で、贋作にスポットを当てた特別展が開かれている。「少女と白鳥」を贋作と結論付けた証拠や科学調査の手法、関係者の証言などをパネルで展示し、ベルトラッキ氏の巧妙な手口をひもとく。 #少女と白鳥　#ベルトラッキ ⏬記事を読む www.sankei.com/article/2025...

【「芥川龍之介記念館」着工】 「羅生門」「蜘蛛の糸」などの名作を生み出した文豪を顕彰する施設「芥川龍之介記念館（仮称）」が先月着工した。芥川はじめ、多くの文士や文化人が居を構えた田端（東京都北区）にかつての居宅の一部を再現する形で、没後100年となる令和9年度の開館を目指しており、並行して芥川に関する企画展も開催され、盛り上がりをみせる。 #芥川龍之介

【巨大な「ふとん」に驚き】10月4日から堺市北区で行われる「百舌鳥八幡宮秋祭り」を前に、地域の子供たちがふとん太鼓に触れ合うイベントが21日、堺市北区の赤畑町会館で行われた。 イベントは、座布団を重ねたような姿が特徴的な堺名物「ふとん太鼓」の試験担ぎに合わせ、この日初めて実施された。子供たちはふとん太鼓の近くで写真を撮ったり担ぎ棒に触ったりして楽しんだ。 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【エドワード王子夫妻が万博訪問　英パビリオン視察】チャールズ英国王の弟エドワード王子と妻ソフィ妃は22日、大阪・関西万博の会場を初めて訪問した。英国館などを視察し、パビリオン前で来場者と話したり、手を振ったりして交流した。 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【米国防総省、重要情報の報道は事前承認を】米国防総省は21日までに、政府が承認していない重要情報を報じた記者に対し、取材許可証を取り消す可能性があるとする指針を新たに示した。複数のメディアが伝えた。トランプ米政権の「報道弾圧」だとしてメディア各社は一斉に反発した。

【求められるのは非認知能力】大手進学塾の浜学園グループは9月21日、大阪・関西万博会場内のフェスティバル・ステーションで、「2050年　未来の教育　学びの地図は君が描く」と題したイベントを開催し、約300人の親子が参加した。脳科学や非認知教育、さらには「腸活」といった多彩な切り口から、未来を担う子供たちの学びのあり方を展望した。

【12月、気温低くなる見通し】気象庁は22日、10～12月の3カ月予報を発表した。12月は寒気の影響を受けやすく、平均気温は北日本はほぼ平年並み、それ以外の地域は平年並みか低い見込み。10～11月は広い範囲で高温傾向の予想で、秋の終わりから冬の初めにかけて急に寒くなるとみられる。体調管理に注意が必要だ。

【100年は「はな垂れ」？】大正14年12月に開設された京都競馬場（京都市伏見区）の100周年を記念したセレモニーが、同市下京区の東本願寺前のお東さん広場で開かれた。アンバサダーで京都府出身の俳優、佐々木蔵之介さんや元騎手で競馬評論家の細江純子さんらが登壇し、京都競馬場で行われた歴代のレースや競走馬を振り返る企画などが行われ、来場者を楽しませた。

【主要7大学トップが万博の大屋根リング「可能な限り保存を」 】大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」の保存活用を巡り、関西の7つの大学・学校法人のトップらが、可能な限り多くの部分を現地で保存するよう求める「緊急意見書」をまとめ、大阪府市や経済団体、万博を運営する日本国際博覧会協会に提出したことが22日、分かった。意見書ではリングを「極めて重要な文化的・歴史的レガシーとしての価値を有する建造物」とし、さらなる規模の保存を検討する場を設けるよう求めている。

【芥川賞・直木賞「該当作なし」　自分なりの「推し」を探す】酷暑が続いた8月下旬。東京・神田小川町に仮店舗を構える三省堂書店神保町本店にふらっと立ち寄ってみると、こんな文句を掲げた本棚が目に入ってきた。 《該当作なしと言われても…あなたが直木賞を取ってほしかった作品、教えてください！》 7月に選考会があった第173回芥川賞・直木賞はともに「該当作なし」に終わった。日本で最も有名な文学賞での27年ぶりとなる出来事は反響を呼んだ。 🔽記事はこちら

【福祉施設利用者が描いた珠洲市応援の御朱印頒布開始】能登半島地震で被災した石川県珠洲市の復興を応援する御朱印の頒布が、千葉県松戸市の神社「松戸新田天満宮」で16日に開始された。御朱印には福祉施設の利用者が珠洲市を思いながら描いた魚やすしなどのイラストがちりばめられ、復興支援と障害者の収益拡大を融合させた取り組みとなっている。御朱印は1枚千円（税込み）で、価格の30％が「能登半島地震災害義援金」の口座を通じて珠洲市に寄付される。 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【福岡・大宰府市長がコンビ「市長課長」でM－1参戦】コンビ名は「市長課長」－。漫才日本一を決める「M―1グランプリ」への出場を決めた現役市長が話題を集めている。誰もが知る人気番組「M―1」で市をPRするプロモーション活動の一環で、1戦でも多く勝ち進むことで市の知名度アップを狙う。市民から賛否両論出そうだが、真面目な市長が渾身のボケに挑む姿に反応は意外にも良いようだ。 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【スマホ使用1日2時間条例案を可決、愛知・豊明市議会】愛知県豊明市議会は22日の本会議で、仕事や勉強時以外の自由時間でスマートフォンやゲーム機などの使用を1日2時間以内を目安とするよう住民に促す条例案を可決、成立した。10月1日に施行する。罰則はない。全住民を対象に使用時間の目安を示した条例制定は全国初とみられる。

【女子高の教諭が生徒に「私の奴隷」と複数回発言】宇都宮市の宇都宮文星女子高の50代女性教諭が、1年生の生徒1人に「私の奴隷」などと発言し、約1カ月の出勤停止処分を受けていたことが22日、高校への取材で分かった。教諭は「深い意味はなくつい使ってしまった」と話している。

【太陽光パネルリサイクル大量廃棄問題】太陽光パネルのリサイクルについて政府が義務化を見送ったことで、2030年代以降の大量廃棄が懸念される。その問題はすでに、2016年の熊本地震で露見していた。「ダメージとまでは言わないが、まさかの展開になった。来年の国会に期待したい」今月18日、幕張メッセ（千葉市美浜区）で開かれた太陽光発電関連の展示会－。パネルのリサイクルなどを手掛ける浜田（大阪府高槻市）の出展担当者は、残念そうに話した。同社ではリサイクル義務化の方針が昨年報じられて以降、引き合いが強まっていたという。

【自民総裁選に小林・茂木・林・高市・小泉の5氏が届け出】石破茂首相の退陣表明に伴う自民党総裁選が22日午前に告示され、5人が立候補を届け出た。衆参両院で少数与党となる中、多数派形成に向けた政権枠組みの在り方や当面の物価高対策、党の再建を主な争点に競い合う。混戦が予想され、国会議員295票と同数の党員・党友による地方票をどれだけ獲得できるかが鍵を握る。決選投票になる可能性もある。新総裁は10月4日に選出される。

【深夜の高速道路で休む場所がないトラック】平日夜の高速道路を中心に、トラック運転手の休憩場所が不足していることが問題となっている。サービスエリア（SA）やパーキングエリア（PA）は夕方から駐車枠が埋まり、明け方まで慢性的な混雑が続く。特に関東から関西にかけては混雑が激しく、駐車枠の外に止まる車も珍しくない。輸送の効率化などにより高速道路を利用する車が増加する一方、労働時間の厳守などが重なり、負担はドライバーにのしかかる。

【水しぶき上げみこしごと海へ】和歌山県那智勝浦町の勝浦八幡神社で21日、例大祭が営まれた。みこしの担ぎ手が、みこしごと漁港の岸壁から海へ飛び込むように入る豪快な「海中みそぎ」があり、観光客らを楽しませた。 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...

【日本の朝食変えたウインナー革命】昭和時代のウインナーといえば、子供向け弁当の定番だった「赤ウインナー」が主流だった。そんな家庭の食卓を変えたのが、日本ハムの主力「シャウエッセン」だ。本場ドイツを彷彿とさせる本格ウインナーは1980年代はもっぱらレストランで楽しむ高級品だったが、所得水準の向上や同社のCM戦略が当たり初年度から大ヒット。発売から40年を迎えたいまも長く愛されるブランドになっている。

【辰野金吾設計の和風建築】大阪・奥河内の自然に抱かれるように建つ旅館「あまみ温泉南天苑」。東京駅や日本銀行本店を設計するなど明治・大正期を代表する建築家、辰野金吾が手掛けた作品だ。 先の大戦後、半世紀以上その歴史的意義が不明だったが、20年余り前の調査で設計者や歴史的経緯が分かり、国の登録有形文化財に指定された。

【日本のパレスチナ国家承認見送りに「失望」 】パレスチナ自治政府のアガベキヤン外相は21日、日本によるパレスチナの国家承認見送り方針に「失望した」と語った。同氏は「平和を愛する日本が可能な限り早く考えを変えることを願う」と訴えた。

山梨県道志村のキャンプ場で行方が分からなくなり、その後死亡と判断された千葉県の小倉美咲さんの母、とも子さんらが21日、美咲さんのDNA型と一致した骨が見つかった現場付近を訪れた。行方不明から6年となったこの日、とも子さんは区切りとして、3年前に設置した献花台を片付け、キンモクセイやサザンカを植樹した。

【ハバネロの収穫たけなわ　「希望の赤色」に】「日本一辛い村」をうたう福島県平田村で、激辛唐辛子ハバネロの収穫が最盛期を迎えている。 東京電力福島第1原発事故の風評被害に苦しむ2012年、農家が栽培を始め、徐々に関連商品の人気に火が付いた。人口約5200人の村に希望を与えている。 🔽記事はこちら www.sankei.com/article/2025...