阿部賢一
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文学、翻訳、ビール、そのほか。
2025年8月20日、19. Deutschsprachiger Japanologentagにて、 「大江健三郎の「文字」とアーカイブ」と題して、基調講演を行います。 - 20. August von 16:00 bis 17:00 Uhr ,Campus Westend, Goethe-Universität Frankfurt am Main. - Keynote Speech von Prof. Dr. Abe Ken'ichi, "Ōe Kenzaburōs „Schrift“ und Archiv"
www.uni-frankfurt.de/156256433/Ke...
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Goethe-Universität —
https://www.uni-frankfurt.de/156256433/Keynote_Speech?fbclid=IwQ0xDSwML4TVjbGNrAwvhLGV4dG4DYWVtAjExAAEeQqC35X618ne0e6owf6AnG3fgUMpcHoqx1hF2Q9VjUML36cup52hBmye4kAc_aem_7CVT53mHw9Q-DSWDelFGCg
about 2 months ago
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大江健三郎文庫開設2周年記念展示「テクストよ眼ざめよ」のお知らせ 9/12(金)~26(金)、東京大学本郷キャンパス「文学部の扉」にて、大江健三郎氏の自筆原稿のパネル展示を行います。 9/12(金)にはオープンセミナー、9/13(土)、20(土)にはギャラリートークも予定されています。 ぜひ、お越しください。
www.l.u-tokyo.ac.jp/tobira/index...
2 months ago
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阿部賢一
悪漢と密偵
2 months ago
"私は「女神」に育てられた。知られざる驚異を描いたチェコのベストセラー" "チェコのとある辺境の寒村には、不思議な能力で人々を助ける「女神」と呼ばれる女性たちが生きていた。天候をも左右したというその術に戦争中はナチスが注目し、共産主義時代には弾圧されたことも。チェコに実在した彼女たちの数奇な運命を、その血を受け継ぐ民族誌学者の女性が探っていく。歴史のベールをはぎ取る物語" カテジナ・トゥチコヴァー/ 阿部賢一, 豊島美波 訳 『ジートコヴァーの最後の女神たち 〈新潮クレスト・ブックス〉 』
comingbook.honzuki.jp?detail=97841...
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『ジートコヴァーの最後の女神たち』
私は「女神」に育てられた。知られざる驚異を描いたチェコのベストセラー。チェコのとある辺境の寒村に...
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お、ついに! 金指久美子・黒田龍之助 編 『パスポート 初級チェコ語辞典』 白水社!
3 months ago
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今日(2025.5.31.)の毎日新聞の「今週の本棚」で、ミラン・クンデラ『誘拐された西欧、あるいは中欧の悲劇』を取り上げていただきました。評者は、張競さん。
mainichi.jp/articles/202...
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今週の本棚:張競・評 『誘拐された西欧、あるいは中欧の悲劇』=ミラン・クンデラ著、阿部賢一・訳 | 毎日新聞
(集英社新書・1045円) 「東側」と呼ばれた人々の闘い 東欧という言葉はかつてメディアでよく目にしたが、もとよりその定義は自明ではない。地理的な概念というより、地政学の文脈で用いられることが多い。歴史のなかでもその含意はつねに流動的で、近代においてはほとんどの場合、物質文明や政治体制と関連付け
https://mainichi.jp/articles/20250531/ddm/015/070/021000c
4 months ago
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アンナ・ツィマさんのエッセイ「日本文学私 」も早くも6本目。今回は、プロレタリア文学というフィルターを通さずに小林多喜二を読むことができるか、旧共産圏の視点から考察した刺激的な文章です。一読推奨。
dokushohyakkei.com/n/n87806ea13...
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アンナ・ツィマ「当正勝者」ニホンブンガクシ 日本文学私 #6|読書百景
自由の世界に生まれたはずの娘が 先日、父と電話をしていた際、「今、何を読んでいる?」と久しぶりに聞かれた。この質問は、昔から家で繰り返されてきた呪いのようなものである。そして今でも時折、父との電話の中で現れる。父には、娘が文学史的な価値の低い本を読んでいないかを常に確認する癖がある。 「今、何を読んでいる?」と聞かれると、私はすぐに「はい、今はこれを読んでる」と答えなければならない。そうしな...
https://dokushohyakkei.com/n/n87806ea1398c
4 months ago
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ミラン・クンデラ『誘拐された西欧、あるいは中欧の悲劇』(阿部賢一訳、集英社新書、2025年)見本出来。 『存在の耐えられない軽さ』刊行直前の1983年に発表された「誘拐された西欧、あるいは中欧の悲劇」(新訳)に加え、1967年のチェコスロヴァキア作家大会での報告「文学と小民族」(初訳)を併録。 「小民族」をめぐるアクチュアルな中欧論、ついに書籍化となりました。2025年4月17日発売。
6 months ago
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小椋彩+中村唯史(編)『ロシア・中東欧のエコクリティシズム スラヴ文学と環境問題の諸相』(水声社、2025年)見本出来。 *全体の目次はこちら→
suiseisha.net/blog/?p=20744
7 months ago
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情報公開。 ミラン・クンデラ『誘拐された西欧、あるいは中欧の悲劇』(阿部賢一訳、集英社新書)、4月17日発売。
www.shueisha.co.jp/books/items/...
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誘拐された西欧、あるいは中欧の悲劇/ミラン・クンデラ/阿部 賢一 | 集英社 ― SHUEISHA ―
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721361-4
7 months ago
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阿部賢一
悪漢と密偵
7 months ago
"非人間中心主義的読解に向けて" "ポーランドの炭鉱、チェコの森、ウクライナの麦畑……ロシア・中東欧の厳しくも豊かな自然は、文学や絵画でどのように描かれているのか。国家や民族の問題が影を落とすロシア・中東欧文学を、地政学や文明論を超えたエコクリティシズムの観点から批評し、新たな読解の枠組を提示する" 目次あり 小椋彩, 中村唯史 編 『ロシア・中東欧のエコクリティシズム スラヴ文学と環境問題の諸相』
www.suiseisha.net/blog/?p=20744
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blog 水声社 » Blog Archive » 3月の新刊:ロシア・中東欧のエコクリティシズム——スラヴ文学と環境問題の諸相
http://www.suiseisha.net/blog/?p=20744
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澁澤龍彦編『暗黒のメルヘン』(河出文庫、2025年)。 泉鏡花から、石川淳、埴谷雄高、そして倉橋由美子にいたる不朽の幻想文学選の新装版。ブルトンの『黒いユーモア選集』と比す高原英理さんの解説も必読。 ◆「みんながあたしを目のかたきにするのはあたしがまっ黒だからでしょうか。」(倉橋由美子「恋人同士」)◆
www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784...
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ダニロ・キシュ『ボリス・ダヴィドヴィチのための墓 一つの共有の歴史をめぐる七つの章』(奥彩子訳、松籟社、2025年)。 旧ユーゴスラヴィアの作家キシュの代表作、ついに日本語訳刊行。ボルヘス『汚辱の世界史』のアンチテーゼという噂に違わず、重層的な叙述と歴史/人間の「暴力性」を体感させる一冊。
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
7 months ago
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今日の読売新聞にインタビュー記事が掲載していただきました。(なんと、デビッド・リンチの追悼記事の隣!)
www.yomiuri.co.jp/culture/book...
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[読売文学賞の人びと]受賞者に聞く<2>「小さな言語」翻訳巡る葛藤…評論・伝記賞 「翻訳とパラテクスト ユングマン、アイスネル、クンデラ」 阿部賢一さん 52
【読売新聞】 「喜びより、賞の重みを感じてしまって」 そう話すのは、恩師で翻訳家の沓掛良彦さんが、2016年に読売文学賞の研究・翻訳賞を受けているからだ。「敬愛する方々が受賞してきた賞をいただけて、光栄です」と謙虚に語る。 チェコ文
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/articles/20250203-OYT8T50177/
8 months ago
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亡くなった祖母に新聞に写真載るようなことはしたらだめよ、と幼い頃によく言われましたが、今回ばかりは許してくれるでしょう。 拙著『翻訳とパラテクスト』(人文書院)で読売文学賞(評論・伝記賞)を受賞しました。 奈倉有里さん、斎藤真理子さんと同時受賞で喜びもひとしおです。
8 months ago
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沼野充義『ロシア文学を学びにアメリカへ? 増補版 屋根の上のバイリンガル』’中公文庫、2025年)刊行。 イディッシュ語、アメリカのポーランドコミュニティ、人称代名詞など、今読んでも刺激に満ちた一冊。 奈倉有里さんの解説も、素晴らしい!
www.chuko.co.jp/bunko/2025/0...
8 months ago
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日本翻訳大賞実行委員会が今後の存続をかけてクラウドファンディングを行なっています。翻訳文化に光をあて、翻訳者を顕彰する貴重な試みかと思います。関心お持ちの方は、ぜひサポートのほど、お願いします。
motion-gallery.net/projects/hon...
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Vol.1 目標半分達成 / 日本翻訳大賞を続けよう! 翻訳家と翻訳ファンたちの祭典「日本翻訳大賞」クラウドファンディング第2弾のお願い - MotionGallery
Vol.1 目標半分達成 - クラウドファンディングプロジェクト日本翻訳大賞を続けよう! 翻訳家と翻訳ファンたちの祭典「日本翻訳大賞」クラウドファンディング第2弾のお願いのアップデート記事
https://motion-gallery.net/projects/honyaku/updates/54420
8 months ago
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『比較で読みとく スラヴ語のしくみ[新版]』(白水社、2024年)見本着。故三谷惠子先生の名著、装い新たに刊行されました。チェコ語の箇所のチェック、少しだけお手伝いしました。スラヴ語、言語に関心お持ちの方は、必携の一冊です。
www.hakusuisha.co.jp/book/b656137...
9 months ago
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HMCセミナーのご案内: 「共産主義圏ヨーロッパにおける日本文学の翻訳」 共産主義時代のチェコを中心に日本文学がどのように翻訳されたか、パラテクストの読解を中心に考察します。 日時:2025年1月31日(金)17:00 - 18:30 開催形式:Zoomオンライン開催 報告者:阿部賢一(東京大学准教授) コメンテータ:イリナ・ホルカ(東京外国語大学准教授) *参加自由、要事前登録。*
hmc.u-tokyo.ac.jp/ja/open-semi...
9 months ago
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今日は久々に末廣亭(昼の部)。後半には2階まで満席になるほどの大盛況。 寒空はだかの埼玉ソング、柳亭こみちのゴキ〇〇、鈴々舎馬るこの糖質制限初天神、鏡味仙志郎・仙成の安定した曲芸と続き、しめは、春風亭一蔵のうどん屋。それぞれが持ち味を存分に発揮され、2024年を締めくくるに相応しいひと時でした。噺家の皆さんに拍手!
9 months ago
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ボフミル・フラバルのドキュメンタリー映画「繊細なフラバル」(Něžný Hrabal)、日本からも視聴ができます。『十一月の嵐』のエイプリルはじめ、多くの友人・関係者が証言。私もすこしだけ出ています。あいにく、チェコ語の字幕のみですが、関心お持ちの方は是非ご覧ください。 "Něžný Hrabal" Režie a scénář: Jakub Motejzík, 2024.
www.ceskatelevize.cz/porady/15360...
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Něžný Hrabal - iVysílání | Česká televize
Co můžeme z nahrávek hlasu zjistit o životě nejslavnějšího pábitele? Aktuální zkoumání tvorby Bohumila Hrabala očima badatelů a umělců.
https://www.ceskatelevize.cz/porady/15360045228-nezny-hrabal/
10 months ago
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阿部賢一
柴崎友香 Shibasaki Tomoka
10 months ago
『続きと始まり』、重版して第60回谷崎潤一郎賞&第74回芸術選奨文部科学大臣賞のW受賞帯になっています。 この小説には個人的な経験を重ねた感想をたくさんいただいて、心に刻んでいます。 より多くの人のもとに届いたらいいなと思っています。
subaru.shueisha.co.jp/books/2401_3/
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阿部賢一
舞狂小鬼
11 months ago
M・アイヴァス/阿部賢一訳『もうひとつの街』(河出文庫)読了。重なり合う二つのプラハをめぐる探求と旅立ちの物語。我々の住むこの世界に接し、部屋の片隅や夕暮れの街角に現れるもうひとつのプラハには、海や密林や秘蹟の数々が潜む。 異界は現実世界と違うからこそ異界なのであって、その意味では本書のもうひとつのプラハはまさしく「異界」なのだろう。美しいイメージとシュールな不安定感覚。レメディオス・バロやレオノーラ・キャリントンの絵を見る感覚に近いかも知れない。 象徴的な意味を持たせず、謎を謎のまま、ありのままにみせるのは、とても難しいことだと思う。優れた幻想小説だと、読み返してみて改めて感じた。
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10 months ago
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昨日は、久々に外語祭でチェコ語の語劇を観劇。演目は、ハヴェル「謁見」。登場人物二人の芝居をどう演出するかと興味津々でしたが、醸造長がビール(実際はほうじ茶とのこと)をひたすら飲み続け、台詞の反復も見事にはまり、そして何よりも、原作の間もたくみに使い分け、私の後ろに坐っていたチェコ大使も爆笑するほどの出来。拙訳をうまく料理してくれた外大チェコ科の2年生に乾杯!
11 months ago
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阿部賢一
酉島伝法(とりしまでんぽう)
about 1 year ago
ミハル・アイヴァス著 阿部賢一訳『もうひとつの街』(河出書房新社)文庫版を、訳者の阿部さんからお送りいただきました。プラハの古書店でこの世には存在しない文字で綴られた古書を手にしたことで、文化や宗教の異なる「もうひとつの街」の地下摩天楼や魚の祭典に迷い込む。大好きな幻想小説です。10月8日頃発売
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今学期コーディネートした授業。今から楽しみ。
over 1 year ago
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life is beautiful
over 1 year ago
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「朝、そこには希望があった。希望は、私が決して手を触れられなかった母の黒々とした髪の一瞬の艶めきのように、そこにあった。」(トーヴェ・ディトレウセン『結婚/毒 コペンハーゲン三部作』枇谷玲子訳、みすず書房、2023年)。これ以上ない書き出し。過酷な生と詩的な眼差しが共存する稀有な一冊
over 1 year ago
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Peroni Nastro Azzurro.
over 1 year ago
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よい新年を!
almost 2 years ago
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「この人生では、人々が出会い、しゃべり、議論し、喧嘩したりするが、それでいて互いに時代の異なる場所にある観測所にとどまり、遠くから相手に言葉をかけていることに気づいていないんだよ」(ミラン・クンデラ『無意味の祝祭』西永良成訳、河出書房新社、2015年、29頁)
about 2 years ago
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