『ボーイ・キルズ・ワールド　爆拳壊界流転掌列伝』面白かった。ヤヤン・ルヒアンとシャールト・コプリーが出てる時点でどういう映画か察せられる。『フリーファイヤー』とか『スカイライン 奪還』が好きな人はたぶん好きでしょ。ほかにも『ハッピー・デス・デイ』のジェシカ・ローズとか『G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ』のアンドリュー・小路が出てるわけで、もうみんなピンとくるよね。ビル・スカルスガルドが主演でアクションする映画、意外と新鮮だし。カッコよかった。とにかく大きい。『モータル・コンバット』が好きな人にも迷わず薦めます。

『ザ・モンキー』オズグッド・パーキンス監督の映画、『ロングレッグス』に続き2本目ではあるんだけど、すでにめちゃくちゃ作家性の強い、というか描きたいモチーフが確立されてる監督なんじゃないかという手ごたえがあった。そしてそのモチーフ、たぶんスティーブン・キング作品と相性めっちゃいいんじゃない？ それこそ、パーキンス監督に『シャイニング』リブートやってほしさある。人が次々ピタゴラスイッチみたいに死んでいく映画が好きな人はぜひ見てほしい。

『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』ウェス・アンダーソン作品の個人的な印象、「良いけど刺さらず」だったのですが、今回のは結構好きだった。『グランド・ブダペスト・ホテル』以来かも。後ろ暗いことも躊躇せずやってきた、すねに傷持つ主人公が、大事な家族のために“ちょっといい人”になって、小さな幸せを手に入れる。そういうストーリー性と、プロジェクトが進んでいく構成の面白さが好みで、いつもの個性的な映画デザインや豪華なキャスト陣がより映えて見えた。マイケル・セラめっちゃいいじゃん。

中谷さんのミュージカルがTikTokでミームになってるの、何度知っても面白い

原菜乃華主演「見える子ちゃん」10月3日からPrime Videoで独占配信 ▼記事詳細・予告編はこちら https://eiga.com/l/kF6qU ##見える子ちゃん @eigamierukochan

『チェンソーマン 総集編』見たら、動いて喋る暴力の悪魔がめちゃくちゃカッコよかった。声優、内田夕夜さんだった。あんまりアニメで見かけるイメージないんだよな〜

この週末、おいっこの玉入れを見るために往復4時間かけて遠出する予定。人生はじめての運動会、見逃せない

極端でテキトーな言葉遣いするとしっかり訂正が入るのはありがたい。私が勝手に現代から見て自分と共鳴するところがある理由を言語化してしまってただけで、そうだと思うし異論ないです

言わんですよねえ、左派とは。不良映画とかに左派やアナキズムを見出すのは「まだ名前のない反抗的な若さのエネルギー」にレッテル付けしとる感じがしてます。仁さんが永遠のヒーローなのは左右関係なく反骨のまま駆け抜けるからでしょうし。

めっちゃブルスカでウケそうな話しちゃってる！

いや、そう。それめちゃくちゃ思う。『狂い咲きサンダーロード』最近見て、パンクで反権威・反体制で、はみ出し者にやさしい最高の左派映画だ！と思ったわけで。でも今はジェームズ・ガン曰く「優しさがパンク」な時代。品行方正とはまた違うけど。どこで転換があったのかな

基本的人権を尊重したり社会問題に言及したりすることは「品行方正で善良で誰にでも親切な人格者になってからでないと」みたいなハードルがある、と思ってる人は、左派寄りにも多い気がする。

そうそう。「怒ってる」わけじゃないのにね。「全体的に好きな作品だけど」と前置きした上で気になる点について言っても、作品を否定してると思われたりするし

あるある。 あと物申すべきと思って言葉を使ってる時も、まあ私自身怒ってはいるけど「怒る」をやっているわけではないので...になる

たまに、私がフェミニストで「リベラル」だって知ってる友達や恋人から、非道徳的な描写について「たぬきは怒りそう」「嫌いそう」とか言われることあるけど、フェミニストや左翼は非道徳的なものが嫌いな人というわけではないし、むしろ私のアイデンティティはサブカルチャーとかアングラにあるので、心外ですらある

なんか映画.comのアプリ、3日前ぐらいからずっと挙動がおかしい。チェックした作品リストが表示されないや

アンドレア・アーノルドの『嵐が丘』めちゃくちゃ良かった。これ見た後だと、来年公開のエメラルド・フェネルの『嵐が丘』どうしても比べちゃうかも。マーゴット・ロビーとジェイコブ・エロルディっていうのもな〜“いかにも”っていうか…

人間なのでみんなが使ってる言葉をパッと思いついて使ったり、伝えるためにわかりやすい言葉を選んじゃうことはそりゃあるよ。でも、それで党派性を明示することで得られるインプレッション、嬉しくないというか、普段のほかのツイートが無意味に感じられてしまう

それに、考え途中の発想やアイディアが、いいねやリツイートがたくさんつく中でだんだん私の持つ“唯一の答え”として呈示されていくように感じられるのが怖い。自分のコントロールの外に持っていかれる感じがある。大抵それで消してしまう

自分が所属してる界隈で使われてる、特にウケるキーワードを使ってるがために、インプレッションが増えて拡散される投稿をしてしまった気がしてやるせなくなる。そんなSEOみたいなコミュニケーションしたいわけじゃないのに。

やっと『ポーカーフェイス』s2見終わったと思ったら、次は『GenV』s2配信スタート。うれしい。。ジョーダンは最高

『ベートーベン捏造』バカリズムの脚本でそんなまさかと思いつつ、これは“歴史修正主義”とかプロパガンダに対するアンチテーゼをテーマにした作品かもと受け取った。ベートーベンと秘書の寓話をモチーフにしながら十分そう解釈できる内容になってるし、つまりとても政治的で社会的な映画なのでは。

ロバート・レッドフォードのある姿がザック・ガリフィアナキスっぽいって話が回ってきたけど、『スティッチ』実写版見てザック・ガリフィアナキスってこんなハンサムだったっけ…と思ったんだよな

デヴィッド・バーンの新しいアルバムめちゃくちゃ良い music.youtube.com/playlist?lis...

タローマン映画、いやほんと、50年以上経ってもまだ愛され続けて新作が公開されるってすごいことだよね。私は親がどんぴしゃ世代で、レンタルビデオ屋でよく借りてもらって見てた。新作映画のこと教えたら、「お前よく見てたよね」って嬉しそうにしてたよ。2回目は一緒に見に行こうかな。

ぴあフィルムフェスティバルで『人魚伝説』と『爆裂都市』を見てきた。それぞれの選者である山中遥子監督、吉田大八監督に加えて、『爆裂都市』の生みの親である石井岳龍（聰亙）監督もサプライズ登壇。実はイベント上映とか舞台挨拶に苦手意識あったんだけど、とても良い内容で見に行ってよかった。

駅に着いた瞬間、隣に乗ってた知らないおばさんに「あっ、降りなきゃね」って二の腕掴まれて面白かった。悪い気はしないコミュニケーションスキルすごい

ちょっと強迫的ですらあるスケジュールで、三連休映画三昧します

『しあわせな結婚』まだ5話だけど、古い価値観だと“ゴール”として扱われる結婚から始まって、男性主人公が妻や結婚生活や義理の家族と向き合っていく展開にサスペンスを持たせてるのが、新鮮で面白いと思う。ジェンダーが逆だったら、もっと王道的なストーリーに見えてたかも

なんか今年の邦画めちゃくちゃ豊作じゃね？って話をブログに書きたい

仲良くなりたい人に話しかけてもらった時に、変に力入っちゃってうまく二の句が継げずに落ち込むのやめたい

『右園死児報告』絶対映像化するでしょ。実写だったら、田中泯に神谷修二役をやってもらうのはどうか。

真夏のピークが去った それでもいまだに街は…

【配信開始】『ヘルヴァ・ボス』［Amazon Prime Video］ amzn.to/41GwF3p

【配信開始】『MaXXXine マキシーン』［Amazon Prime Video］ amzn.to/4ggC3jB

『バード ここから羽ばたく』主人公の親や周りの大人たちはどうしようもない人ばかりなんだけど、そういう環境で生まれ育ったが故の諦観と愛着を、美しい景色や動物の映像とともに鮮烈に描いてた。貧しさに荒んでも、その気高さを失わないで。何度も「Don't you worry」と言ってくれる優しい映画。

『遠い山なみの光』石川慶作品の、夢の中のようにぼやけたグラデーションの景色が『ある男』や『Arc』につづき内面世界の物語を描くのにぴったりだった。非現実感と人物に肉薄する緊迫感のあるストーリーが溶け合う。小津作品のような「義父と嫁」の姿に、新たに文脈を加える手つきの切実さもいい。

有料記事がプレゼントされました！　9月10日 11:48まで全文お読みいただけます 「どうしたら良かったのかな」悔やむ首相　「石破らしさ」失った果て：朝日新聞 digital.asahi.com/articles/AST...

『愛はステロイド』もっと大事で社会的に意義のある目的が二人ともあったはずなんだけど、最終的に愛の前に全てどうでもよくなるとこがいいんだよな

『カラダ探し』前作、みんながいっぱい死ぬことしか覚えてないから見返すべきか

『マリオオデッセイ』ストーリークリアした〜！なんという傑作ゲー。仕掛けと演出のリッチさに満足させられ、マリオシリーズのファンとして目配せに唸られる。あんまり難易度高すぎないのも嬉しい…と思ったけど、これクリア後のやりこみ要素が膨大じゃないか

『大長編 タローマン 万博大爆発』パンフレット読んでるけど、ほんとに全部藤井監督がやっててすごい。脚本はもちろん、衣装や奇獣のデザイン、背景を自分で描いてるし、フリー素材を寄せ集めて合成もやってる。極め付けは、タローマンが土器を作るシーン、もしかして自分で演じてますか…

『バレリーナ』身長の低い女性が男性と戦うと、どうしてもがむしゃらで必死な様相になるしかない…というリアリティを大事にした、スマートな『ジョン・ウィック』とは対照的なイヴのパワフルなアクションが面白かった。これ系は『アトミック・ブロンド』が最高なんだよね〜と思い出したり。

『九龍ジェネリックロマンス』原作は読めてないけど、きっと世界観の再現頑張ったんだろうな〜と思えるルックで、カラーや美術、撮影が素敵なのがよかった。ただ、私に「おまえ呼びの失礼上から先輩」とか「強引なキス」みたいなロマンス描写にときめくツボがないので、その辺はさっぱりでした。

ついに気に入った映画のパンフレットを集めたい気持ちに火がついちゃった。楽しいけど、お財布には優しくない

タローマンのグッズ、とにかくいっぱいほしい

『大長編 タローマン 万博大爆発』のTシャツほしいし、『愛はステロイド』のクリステン・スチュアートのマレットヘアを真似したい。最近見る映画見る映画好きなのばっかで困っちゃうなあ（でへでへ）

『大長編 タローマン 万博大爆発』なんだこれは！でも、感動してちょっと目ん玉濡れちゃった。これさ、NHKの短い宣伝用コンテンツのまさかの映画化作品なんだけどさ、もはや『ファンタスティック・プラネット』みたいに愛され続ける傑作不条理SFの域に達してると思う

『愛はステロイド』よかったよ〜「お前となら地獄でもどこへでも」の女女バイオレンスクライムムービーでした。邦題の良さ沁みる。クリステン・スチュアートがメロすぎる

8番出口、あと喘息持ちの方が見たらどう思うのかな…と用い方に不安は感じた