「世の中なんてそんなもんだ」「ずっとこういう世の中なんだ甘えだ」「あれこれ言うのは我儘だ」って言う人いるけど。でも、昔よりも今の方が「まだ」住みやすい世の中になってるのは、その時代時代に声を上げてくれた人がいるからなんだよなという。 その上に胡座をかいて、今、声を上げる人の足を引っ張るんじゃなくてさ。 守りながらよりよくしていく方に働きかけていかないと、どんどん今、その胡座をかいてる座布団も朽ち果てていくんだ… 私より一世代二世代年長の人達がそういうスタンスなの見てると 「自分達はもう逃げ切れるから若い子達のことなんて知らないもんね」 に見えるわ。ふざけんじゃねぇよって。

YouTubeくん、俺が君んところでジョイディヴィジョンとかコイルとかスーサイドばっかり聴いてるからこんなの勧めるんか？　よかったから円盤買うわ

別サイトに載せてたマヤブラは、ウマ娘に対する俺なりきのアンサーとして結構気に入ってるのでまともな本にしてやりたい気持ちがある。

あー、サークル名とか書いた方がいいのか。もう何もわからん。俺は退路を断つことしか考えていなかった。

そういや正式に参加が確定したのでここに報告しときます。出すのはダンジョン飯とウマ娘のweb二次小説再録本になります。上手いこと時間が捻出出来たら、イベントのみのコピー本も出す予定です。

インターネットは相変わらずカスだがYouTubeの勧めてきたバンドが一発でお気に入りになったのでまだこの宇宙も捨てたものではねえかもしれん。

『コカトリスの夏』『メデューサの秋』『バジリスクの冬』『ゴーゴンの春』石化ミステリ４部作で４発当てられないものだろうか

日本の特にネットやオタク界隈の批評家嫌いや評論家嫌いが、結局のところオタク文化を子供のままにしてしまったと思っている。

本質的に創作者というのは「神」ですよ。あるいは「神」にならなければならない。 それはデルフォイの信託の巫女から能楽や散楽、宗教絵画などに至るまで、クリエイターとは「神になる」仕事です。 その「神」にケチをつけ、神の在り方とか神になれたかとか神とは何かを書き記してきたのが史家や経書であって、歴史的に別物だし、そうやって神と神にケチつける対立構造が、世界の芸能を高めていったんだ。 そういう意味で、私は「神にケチをつける」評論家として誇りを持っているし、たまに神の真似事をしてみたりもするが、本質的には「神に難癖をつける側」という誇りを持ってライターやってる。 小説とは別に誇り高い仕事なのだよ。

俺には自我がないことがほとほと嫌になった。自我さえあれば素直にあそこで無視できたというのに。

俺はもうこういうことは二度としません。親切な人間のフリをしてて本当に親切になってどうすんだ馬鹿野郎。

この話、人間マジでプロパガンダと習い性に弱いって話でもあるから褒められたもんじゃないけどね。人間は行動に一貫性がないことによる不調和の方が不快なんだ。

善行というか余計なお世話、いちいち考えるのめんどくさいからさっさと手を出す方がストレスないからやることのが多いな。この間も対向車線車道にタイヤ落ちてて、向こうから来る車がいちいち止まってて難儀してて面倒くさくなったので近くに車止めて、歩いて引き返してどかしに行った。その方がラク。

人助けなんかするもんじゃねえやマジで。ビタ銭一枚も失くしたわけじゃねえが俺自身が削れた。人間の真似なんか上っ面で十分だ。なんで他人のために動揺せにゃならんのだ。

今日は流石に人間のフリする限界値だわ。無視したかったのに、これを無視するのを許さなかったガキの頃に刻まれた特撮番組のヒーローの倫理観が憎い。俺は無視してもよかったんだ。

スルーしてたら人でなしだがそもそも俺は人間のフリしてんだよ。テメェら人間どもがちゃんとやれ。

カッコつけたせいで無用な苦労を……

いつもの運動に出てたら交通事故の現場に遭遇し、スルーしてもよかったのにカッコつけて声かけたら、事故に遭ってたのが知り合いで、そっから色々と連絡したりなんだりで事情の説明を散々しまくって危うく救急車に乗って搬送に付き合うところだった。ドッと疲れた。

人間のフリするのに心底疲れた

マジで最悪

この人たち、まだロシャオの話してる……

昨日のハイライトはこのイラストの〈スランの発電機〉って遠目から見ると「フライパンの上の目玉焼き」に見えません？ って言ったら卓囲んでる友達が無限に大ウケしてたことです。このゲーム（統率者戦）やっててよかったわ、とこの瞬間に実感しましたわ。 （因みに当該カードのフォイル版を横から見ると本当に目玉焼きに見えるぞ）

カードゲームうさぎ、ホビーとしてのTCG漫画としては全くキャラがダメだが（男性プレイヤーしかおらんホモソーシャルな空間とユキさんのキャラが本当にダメ）、ギャンブル系に通じる哲学のあるTCG漫画としては類を見ないし、ゲームとしてのTCGを真っ向にやりつつ理想的なファンタジーを描いてる点は評価したい。

漫画読んでて久々に涙ぐんだ。この「魂なきものに勝手に魂を見出し物語が生まれる」のがカードとカードゲーマーの関係です。 x.com/urwataru/sta...

セイレーン編がTRPGならプレイヤーが一人を除いて事実上の全滅状況になってしまって、仕方ねえのでDMが唐突に生やしたお助けキャラで身を挺して庇ったところで処理してDMも死んだものとして進めようとしたのに「島二郎どうなったんすか」「島二郎助けに行くべきでは？」「せめて亡骸だけでも……」とPLがうるせえのでクライマックスパートで再登場させたんだろ。わかるよ、NPCへのPLからの好意ってアンコントラブルでマジでめんどくさいよなアレ……（嫌なことを思い出している）（死んだものは死んだんだから気にするな！ たかがNPCやぞ！）

島二郎、終わってみたら「腹が減った相手に飯を食わせ、友達が攫われたと聞いたら一緒に助けに行き、敵が追ってきたら身を挺して庇い、窮地に陥った瞬間には再び助けに来て、状況の打開策を持ち出す」と英雄好漢としか言いようがない。TRPGのお助けNPC的とも言えるが、あくまでプレイヤーキャラのアクションの補助しかしてないのも気が利いてる。

島二郎の勇姿が銀幕で！ chiikawa.toho-movie.jp

島二郎さんこそが英雄好漢、仁義に篤く侠客に求められる全てを持つ男。

セイレーン編はホラーであるとたまたま居合わせた英雄好漢たちが義によって立ち、昨日まで互いに知らぬ身だったのに命を懸けて共に大敵に挑む武侠ものでもあるから……

セイレーン編を映画化ってホラーじゃん

ここらへん同日に観た『プレデター バットランズ』はキャラ描写はパターンから逸してはないが手堅く、兄弟姉妹親子という関係軸でそれぞれ見せて、殺陣になると途端にイキイキし出して「なんか新しい気の利いたシーンやってくれそう！」という期待感を覚えられてよかった。特に一人で『ミラクル・カンフー／阿修羅』はケレンがあって素晴らしかった。ジャンル映画としてはこっちのが上。

ジャンル作品で主人公と名乗るからには「主体的なアクションが物語を動かす」瞬間が欲しいんだが、シャオヘイはそこら辺が本当に弱い。あることはあるんだが、ポリティカルサスペンスのパートがリアルなせいで無限の軟禁の描写が軽く、弟子が師匠のために的なタメも弱い。よくわからんがガキはガキの理屈で勝手に動いた方がキッズ映画としては正しいんではなかろか。

ほんと言いたくねえが、シャオヘイが邪魔なんだよね。ここらへん忍たまの映画と同じで大人の理屈に対するガキの論理が貫通する瞬間がないんで鹿野を追っかけるカメラかつ便利なキャラ以上にはなってない。

ジャンプの能力バトルダルいなーにも通じるアレだが、漫画の場合はテキスト量が増えてるのがダルい。漫画におけるテキストはハッタリだが、理屈の通ったハッタリをいくら考えても架空の理屈に理屈を重ねるのでダルいのだ。ゲームに喩えると戦闘周りの細かい仕様がクソ多くて覚えるのがダルいのだ。

なんだってんだ、小学生の頃から犬木加奈子、御茶漬海苔、高橋葉介、日野日出志を読んでいた俺の環境が特殊だって言いてえのかてめえら（誇大妄想

まあ、ジャリ向けにやりたいにしては「テロから始まるポリティカルサスペンス」がガチすぎるんですよね。なんでそこそんなに丁寧なの。

でも子供の頃読んだホラー漫画は周囲の誰も信じるな、化け物や殺人鬼かもだぞって繰り返し教えてくれたし……

それはさすがに特殊ニーズすぎる

お子様にル・カレ路線は辛口すぎるんでわ

超能力バトルのダルさ、構成の下手さで回避する以外には「ルーリングをする」で結構回避出来て、ジョジョを例にすると波紋は「呼吸のエネルギーなので呼吸が止まると使えないけど当たると吸血鬼は死ぬ」でわかりやすく、鬼滅はここらへんをストレートに踏襲してる。ジョジョの「スタンドには射程距離があって出力と反比例の関係にある」もわかりやすい。本体が見えないならいる位置を見つける。本体が見えたなら射程距離まで接近する。ゲーム構造がわかりやすくなってる。

超人/超能力バトルのダルさがなかったなかった作品としては『スーパーマン』がひたすら自制するヒーローの姿で観客にストレスを与えたところで「待ってましたのカタルシス」をかます、という構成で上手いこと解消してたので結局見せ方の話なんであろうな

仮にガチでミステリーでスパイスリラーやるなら、鹿野すら敵か味方かわからん五里霧中にシャオヘイ叩き込んでひたすら苦しめる方がいいと思いますね。

まあ、あそこは「キャプテン・アメリカウィンターソルジャー」のロバート・レッドフォード的なことだから…。

この超能力バトルダリーはマーベルヒーローのアクションでもよく感じててなんなら退屈で寝たことすらあるので、殴っても撃たれても死なんキャラ同士の殺し合いというのはつまらんのだね。やはりステゴロが一番だよ。

ただ超能力バトルってダリーなと思ったのも事実である。俺が幼少期に『バビル二世』のアニメ観てた頃と比べりゃ格段に絵にはなってんだが、無限周りのところはアクションにそんなに工夫がない。鹿野周りはバトルよりか人命を救うためのパートや、超能力が制限されたところでの状況の脱出のためのアクションが追っかけになっていてよかった。

ロシャオ2、やってることは『ウォッチメン』なんだけど、絵空事の妖精の存在を人間との交渉を持つ国家と種族と定義して、テロに見せかけた陰謀を追跡するポリティカルスリラーとして展開しつつ、超能力バトルでアクションの見せ場を担保するのは「ストーリーは他のジャンル映画の代入」をやってたマーベルヒーロー映画に正しく学んでるのはえらい。

ロシャオ2観てきたけど出てきた瞬間に「今回の悪役コイツかー」と思った人がマジで黒幕だったので笑いを堪えるのに必死だった。

義務を果たしてきた。何故こんなに忙しいのかわからん。俺は紙をしばきたいのに……

わたしは90年代まで何でもかんでも「仁義なき戦い」に当てはめてしまうという悪癖があったのだが、ここ最近の高市早苗による一連の騒動ではつい久しぶりに「仁義」シンキングした。しかし「仁義なき戦い」には無節操で悪辣な親分や幹部はいっぱい出てきますが、みんな狡猾であってもバカじゃないんですよ。バカは衝動的に「飛ぶ」三下だ。高市早苗の言動はそういうバカな三下に近い。

久しぶりにブルスカに来たがするがいつもの面子がいつもと同じことを言っているのでコイツら自動的なんだな。