ハーパーBOOKS来月の刊行予定より "その探偵、ポンコツにつき。世紀の名探偵には、秘密があった――連続模倣殺人を〈探偵✕助手〉バディが追う!" 貴戸湊太 『有能助手は名探偵を操る』 www.harpercollins.co.jp/trade-harper...

【悲報】NKIDO先生のホームページ「黒犬黒猫館」閉鎖

【Web東京創元社マガジン　10月3日更新1/2】 ウンベルト・エーコ『薔薇の名前［完全版］』、2025年12月刊行決定！！！ #薔薇の名前 #薔薇の名前完全版 #東京創元社 note.com/tokyosogensh...

→時宜的にAI、仮想現実、ネットなどを(組み合わせて)題材にした作品が多く、個々には読みながら引きこまれ年刊傑作選収録検討級以上と思える面白さの作品が並ぶのですが(自分が一気に読んだせいや読んだ順番(巻頭から順に)も大きいけど)読後に印象が重なってしまったものも正直ありました。/作家の手で作品発表の場を作るという企画意図もあると思うのでそれには反しますがもう数篇少なくてもよかったかもと…じゃあどれを落とすといわれれば困るし、全作20頁台-30頁台で、読んでいて(作品ではなく自分が)息切れすることもなかったですが。アンソロジーとしては無条件でお薦めの1冊。

『恐怖とSF』日本SF作家クラブ編(ハヤカワ文庫JA献本)。20篇中マイベストは柴田勝家「タタリ・エクスペリメント」。異常論文というより、トンデモドキュメンタリー的導入から"意想外の"発想・展開を"着実な"ロジックで次々と重ね、ぶっ飛んだ地点に行き着く。今の日本は"トップクラスの短篇SFの名手"に事欠かきませんが、作者は確実にその中でもさらにトップのひとり。その前の巻頭作、梨「#」も(作者らしいといっていい?)モキュメンタリー的語りでSF設定を提示・展開していって大変なスケールに行き着く。本書で強いてマイセカンドベストをあげるならまさに個人的好みに合ったこれ。

"伝奇ロマン&ミステリーの金字塔から、待望の傑作選第5弾!" "明治時代の文豪・小泉八雲。数々の作品を残した彼が魅了された神話の土地こそ、島根・出雲――! 出雲大社を舞台に、100本もの大木が流れ着いた“寄木の造営”伝承の謎を追う「巨木漂流」。七夕伝説と、八雲の故郷ギリシアに伝わる神話との意外な繋がりに迫る「織女と牽牛」。そして、八雲の『怪談』にも登場する、雪女伝説にまつわる「氷の微笑」の3編を収録! 宗像教授の文学的思索が、今始まる!" 星野之宣 『宗像教授セレクション　小泉八雲と出雲』 www.shogakukan.co.jp/books/09863680

【訃報】香山二三郎氏逝去のお知らせ 2025年9月18日、コラムニストの香山二三郎氏が逝去されました。享年69。 香山氏は1955年栃木県生まれ。早稲田大学在学中にワセダミステリクラブに参加。大学卒業後、コラムニストとして多くの書評やエッセイを執筆されました。 早川書房では、『新・冒険スパイ小説ハンドブック』や『海外ミステリ・ベスト100』にご寄稿いただいたほか、『機龍警察〔完全版〕』や『ポアロ登場』の解説、《ミステリマガジン》で長年にわたる時評連載や多数のエッセイをご執筆いただきました。ご冥福をお祈りします。 www.hayakawa-online.co.jp/news/detail/97

［おくやみ］ 書評家・コラムニストの香山二三郎氏が9月18日に逝去されました。東京創元社では国内外のミステリを中心に解説をご執筆いただき、国内ミステリの新刊を取り扱う双葉社〈小説推理〉の書評「今月のベスト・ブック」でもさまざまな作品をご紹介いただきました。安らかにお眠りください。 www.yomiuri.co.jp/national/202...

いよいよ来月だよお。夢幻くんが騒動を巻き起こしたり、巻き込まれたり、巻き込まれなかったりするよ～『夢幻紳士　猟奇篇』11月刊行！　来月に向けて『夢幻紳士　夢幻童話篇』など既刊作を読んで気持ちを高めましょう。

中断していた「西村京太郎　小説リスト」の作業を少し進めた。 これが完成しないと『シリーズ・リスト（仮）』の西村京太郎の項目に取りかかれない。

逆算難しい（……ので妥協した）。収束も妥協した。

『私を喰べたい、ひとでなし』、キャストが上田麗奈・石川由依・ファイルーズあいの3人と発表された時点で期待しかなかったけど、第1話ほんとうに良かった。良すぎた。

パラ着。

元将棋プロの男に懲役５年、大津　元妻ら殺人未遂罪 www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku... >大津市の住宅で２０２３年、元妻（３５）とその父（７０）をくわで殴り殺害しようとしたとして、殺人未遂と住居侵入の罪に問われた将棋の元プロ棋士橋本崇載被告（４２）の裁判員裁判で大津地裁は２日、懲役５年（求刑懲役１０年）の判決を言い渡した。 ハッシー……

【重版5刷目！】 棺が開いて半年、おれたちのゴシック・ヴァンパイア・ミステリー小説『リストランテ・ヴァンピーリ』が驚異の5刷を達成した。この重版を記念して 新デザイン帯＆追加サイン本＆応援書店限定色紙が登場する。血族の諸君には特別な感謝を、お客様方には晩餐会への招待状を

【Web東京創元社マガジン　10月2日更新】 まもなく開催される今年のフェアの8点+9月に新装版・新版で復刊した2点の計10点を書影つきでご紹介します。 #創元推理文庫復刊2025 #創元推理文庫 #創元SF文庫 東京創元社2025年復刊フェア・全作品紹介［2025年10月上旬開催］ note.com/tokyosogensh...

おー、アマゾンプライムで『プレイ・ダーティー』の配信始まった。もはや何作目か数えきれない〈悪党パーカー〉シリーズの映画化最新版。ただし今回はキャラは使ってるけどストーリーはオリジナルっぽい。いろんな俳優さんがパーカー演じてきたけど、今回はマーク・ウォールバーグが主演。この人、こないだ〈私立探偵スペンサー〉もやってたよね、そういや。すっかりハードボイルド映画御用達俳優だなあ。ともあれ、シェーン・ブラック監督作品はどれも偏愛してるので、今回も見るのが楽しみ。

"日本史最大の英雄・織田信長に関する大学教授の新説が大炎上、教授は命を狙われて…歴史探偵・月村弘平が歴史と事件の謎を解く!" 風野真知雄 『信長・曹操殺人事件　歴史探偵・月村弘平の事件簿』 www.amazon.co.jp/dp/4408559830

解答メールを2通送信完了。とりあえず、これで一息つける。 ……15日締切りのものが4つあるけど。

"悪女と呼ばれる美貌の令嬢は果たして本当に悪女なのか? クトゥルーの眷属達と悪役令嬢との対決を様々に描く全編書下ろしアンソロジー!" 天満橋理花, 新熊昇 『クトゥルーVS悪役令嬢』 comingbook.honzuki.jp?detail=97848...

"昭和初年頃、名古屋を中心に活躍した文士・岡戸武平。江戸川乱歩・小酒井不木らと深く交わり、第一回「直木賞」の有力候補に挙がった幻の作家の闊達な生きざまを活写する〈評伝小説〉!" 「昭和百年を記念するにふさわしい労作。」(馬場駿吉) 寺田繁 『小説 岡戸武平　乱歩 わが友』 comingbook.honzuki.jp?detail=97848...

11月に来日する、GMの Alexander Cherninさん（Caruanaのコーチだったことで有名）のレクチャーを、東京と京都で開催します。京都でのイベントの告知はこちら。多数のご参加をお待ちしています！ x.com/Kyodai_Chess...

メール解答5通送信完了。

プロパラの解答、残り2コーナー分を提出。

11月からスーパードラマTVで80年代米国刑事ドラマの名作『ヒル・ストリート・ブルース（シーズン1）完全版』の放送がはじまることを知った。やったぜ！ 全7シーズンの放送が終わったら、『NYPDブルー』や『ホミサイド』も放送してほしい。 （『NYPDブルー』は日本では全話放送されていないし、『ホミサイド』はソフト化がシーズン2で終わってしまったので）

購入本（今頃買いましたシリーズ）。 大倉崇裕『怪獣殺人捜査　殲滅特区の静寂』（二見文庫）

人をダメにするソファ ダメな人を椅子にする物語

"50周年を迎えた『ゲッターロボ』シリーズをまさに「COMPLETE」する1冊。『ゲッターロボ』 『G』 『真』 『號』 『アーク』のマンガ、アニメを中心に、ゲームなどを含めたゲッターにまつわる多ジャンルの作品群も紹介。イラストギャラリー、関係する作家のトリビュート寄稿、永井豪インタビューなど、ファンなら必携の1冊" ダイナミック企画, 永井豪, 石川賢 『THE COMPLETE ゲッターロボ』 comingbook.honzuki.jp?detail=97845...

"秘蔵のスケッチブックが解き明かす、不朽の名作「ポーの一族」誕生の瞬間!" "プロットからキャラクター造形、セリフ、コマ割りまで。デビュー前から近年に至る創作のひみつが克明に記された数多のスケッチブックから、より抜きの画を収録。唯一無二の美しき描線が織りなす、めくるめく萩尾ワールドの扉が開く。「ポーの一族」をはじめ、忘れがたい代表作の数々が誕生する、その瞬間が、いま明らかに……" 萩尾望都 『萩尾望都スケッチ画集 Ⅰ　「ポーの一族」と幻想世界』 comingbook.honzuki.jp?detail=97841...

実現しないと"みんな"思っていながらいつまでも2期が待たれる作品のひとつになるんだろうか。でも楠木ともりと宮本侑芽を並んで出しながら1話のみの登場とか、若山詩音や花守ゆみりも出番がこれだけとか、それをいえば羊宮妃那もだし(鈴代紗弓はむしろ最終話がいきなり代表作級)、なにより上田麗奈が…

鬼人幻燈抄アニメ最終24話。ロマンチックSFとしてのタイムスリップと不死、ふたつの時間要素を(後者は第1話からの伏線回収含めて二重に)きれいにまとめた。全体に今風の絵柄と大人むきの絵柄がうまく混ざって、伝奇風味を別にしても時代劇アニメの代表作のひとつにあげられていいのではないか。 語り草になるのもやむを得ない22話の未完成状態を筆頭にリソース不足感はあるが、シリーズ構成、演出、撮影・処理など見どころは多々あり、作画でもモブの動きなどおおっと思うところはいくつもあった。

今日も『シリーズ・ガイド（仮）』の作業を進めた。 作者紹介2人目は9割方完成。相変わらず自分以外の人にはどうでもいい情報が多い（笑）。残りはこの作家の作品をもう少し読んだら書く。 シリーズ1作目レビューを2本改稿。

プロパラU368、正解者は出ないかなぁと思っていたけど2名出てひと安心。須川さん・若島さん、流石でした。 今後も5五将棋で変なことをやっていく予定なので、お付き合いの程を。

プロパラの解答、とりあえず３コーナー分を提出。残りは明日（まだ下書きが完成していない）。

Problem Paradise第111号をHPで公開しました。 problem-paradise.com

2025年夏アニメ、まだ最終話を見れていない作品があるけど『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ！（※ムリじゃなかった!?）』『ブスに花束を。』『ばっどがーる』『瑠璃の宝石』の4作がとても良かった。

『瑠璃の宝石』、いいアニメだった……。

［9月27日発売］ 『神の光』 北山猛邦 稀代のトリックメーカーの新たな代表作となる傑作推理短編集。 (四六判仮フランス装） www.tsogen.co.jp/sp/isbn/9784... #東京創元社

パラの郵送解答は投函済み。 メール解答4通送信完了。続きは明日。

2020年頃の自作を改良しました。 2解です。テーマは6筋のハーフピン。

室町伝奇はなんとか朝松健風に完成することが出来た。 つぎは何をするか？ 念願の馬琴の未完作「近世説美少年録」を朝松健風にリトールドした長編時代伝奇と、「輝風、戻る能わず」のような魔道に堕ちた剣士の世界を構築する作品、そしてテラ・インコグニダが未だ地球に残されていた時代の冒険小説、さらにリミッターなしの魔術バイオレンスの構想がある。 また、幻術師が守護大名や将軍家に重く用いられた室町マジカル伝奇もやらなくてはならない。 何が実現するかは、神のみぞ知る。

"ミステリ、児童文学、幻想ホラー、掌編小説……書き下ろし『この本を盗む者は』スピンオフ短編を含む、珠玉の全11編"

"“読む楽しさ”がぎゅっと詰まったカラフルな11の物語。奇想と探究の物語作家、デビュー10周年記念作品集" "植物で覆われたその家には、使う言葉の異なる4人の子どもたちがいる。言葉が通じず、わかりあえず、でも同じ家で生きざるを得ない彼らに、ある事件が起きて――( 「緑の子どもたち」 )。大地に突如として小さな穴が開き、そこから無数の土塊が天へ昇ってゆく“土塊昇天現象”。その現象をめぐる哲学者・物理学者・天文学者たちの戦いの記録と到達( 「空へ昇る」 )など" 深緑野分 『空想の海』 www.kadokawa.co.jp/product/3224...

『シリーズ・ガイド（仮）』、まずは作家紹介から着手。 3日かけて1人目を書き上げた。調べものをしながらとはいえ、この作家でこのペースなのは先が思いやられる展開。

(RP)Amazonや日本の古本屋での異常値付けのせいで買えない本が多すぎて本当に困っている。鉄ミス＆トラミス本の作業が進まない原因の一つ。

Amazon古本屋も異常な値付け（自動値付けが原因らしい）が横行して怖くて買えなくなってきた。

"山火事に追われ逃げこんだ山中の一軒家で殺人事件に遭遇したクイーン父子。遺体の手にはトランプのカードが一枚──エラリーが決死の推理を試みる〈国名シリーズ〉第七弾!" エラリー・クイーン/ 中村有希 訳 『シャム双子の謎 【新訳版】 』 www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784...

"“読者への挑戦”ものを中心に精選した第2巻。長屋のご隠居が掛軸泥棒を見抜く仁木悦子「横丁の名探偵」、犯人当て短篇を作中に挟んだ今邑彩「時鐘(とけい)館の殺人」など全7篇" 仁木悦子 他/ 福井健太 編 『横丁の名探偵　犯人当て小説傑作選』 www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784...

"新型車両満載の図鑑と、全駅掲載の地図が一冊に。これさえあれば日本全国の鉄道(JR・私鉄)が全部わかる、鉄道地図鑑の最新版。巻頭の東西2大環状線対決も見応えアリ" 株式会社 地理情報開発 編 『全国版 鉄道地図鑑 最新2026年版』 www.heibonsha.co.jp/book/b668978...

"70年代のオカルトブーム、80年代のホラー映画ブームと共鳴しつつ広がった日本のホラー小説。戦後の江戸川乱歩の影響から現在のモキュメンタリー人気に至るまでその歴史を語る" 朝宮運河 『日本ホラー小説史　怪談、オカルト、モキュメンタリー』 www.heibonsha.co.jp/book/b668975...