殺されたAtskoのお祖父さんは獣医で曽祖父は地方政治に携わっていたらしく、国民党の意向に添わなかった曽祖父への見せしめとして祖父が連行されて殺された、という背景があり、最初のネタの「アジア人は勉強できるから大学に行く」みたいなクリシェ自体も、アジア系移民への無理解の裏返しというか、もともと勉強できて祖国で高等教育を受けたものの政治的事由で移民して来た層が一定数いる(特に中華系)から勉強できるし教育熱心な家庭の比率が高いという背景を全部すっ飛ばしての「アジア人は勉強できるから大学に行く」呼ばわりに嫌味で返すの良い。

ちなみにAtsukoのお母さんは台湾人で、お母さんがまだ台湾にいた8歳の頃、お母さんのお父さん(Atsukoのお祖父さんにあたる人)が白色テロで連行されて死体となって帰ってきたのを目撃したという経験があり、お母さんがアメリカに移民した後に統合失調症を発症した際にも「KMT(国民党)が捕まえに来る」という幻聴が聞こえていた、と話していた。

Atsuko Okatsukaのネタで「名前の発音が難しいからいきなり学校で教師にStacyって名前つけられたんだけど」とか「大学卒業して2個修士号持ってる事を全部”アジア人だから”で済まされるけど、学校で他の生徒たちが押し付けてきたそいつらの分の課題も全部やってたから優秀なだけだよ」とかあって、ニヤニヤしてしまった。

後者の例を可能にしていたのは台湾が未承認国家だからであって「アジアの孤児」というキーワードのごとく国際情勢的孤児になるということの怖さをも物語っているように思う。 bsky.app/profile/shee...

インターネットが悪くなってきてから、旅行記もろくにインターネット上に出せなくなったので結構寂しい。ライフログを残すのも手元だけというインターネット前の生活に戻ってしまい、スマートフォンがあるので記録自体は手軽だけどインタラクティブが全く無いのは寂しい気もする。

まさにこれ、カワイイは作れるかもしれないが、飢えへの恐怖は戦争を引き起こして新たな飢えを生む。 bsky.app/profile/shee...

ディアスポラからの外的働きかけにより明確に定義されることが推し進められた国民国家単位の食文化(「何々料理」と言われるもの)の要素って日本にもあるのかな。

近現代における食文化の形成と国民統合(国家による食糧政策と国民の食文化の相互作用)の文章を読んでいたが、当たり前ながら「まず食糧の欠乏ありき」から全てが始まる。

・カブのポタージュ、せいこがに ・蛤の潮汁、春菊サラダ ・菊芋のポタージュ、春菊パスタ、鯛の昆布〆 ・白菜のブレゼ、クレソンサラダ、鯛の昆布〆 ・昆布〆の昆布を流用して出汁をひき、サフランリゾット、常夜鍋の肉なし(ほうれん草と下仁田葱)とオリーブオイルポン酢だれ という1週間の献立だった。

「とびひのように、しらくものように地上に蔓延してその破滅を用意しているようにしかおもえない人間の種は、無為無策な人種をまず餌食にして、彼らが明日へ生きのびるためにつかんでいるくだものの種子を、死骸の硬直した指の一本一本をピシピシと折りひらかせ、うばいとってから、生きるに不適なものとしてこの世界から抹殺してきたのであった。」 金子光晴著「西ひがし」

「(中略)ともかく今日地上に氾濫している人間をつくったものは、神ではなく人間じしんである。そして人間が絶滅しようとして神に拝跪するのは、筋違いで、その酷薄な人間から身をまもるのは人間の知恵をおいて他にはなにもないことを誰も知っていなければならない。原住民、被征服民たちの目を蔽うばかりの悲劇は、じぶんたちの神におもねり、人間の怖ろしさに気づかなかったむくいである。」

「人間の単価は酢幾瓦、油何百匁、石炭いくらと換算すれば何程のものでもあるまい。しかし、それらの物質を調合して人間一人をつくりあげるとなると、万能の神もしろしめさないことで、ただ、男、女の生殖器だけが関知することのようである。人間に都合よくつくってもらたった神は、そのとき無能を発揮する。」

これは結構思うんですけど、その時台頭するのは共産主義ではないと思うな…

別に婚姻制度とか破壊しなくても、10世代くらいで国家が消滅するから大丈夫！

衛星電話しか通信手段がない温泉宿(冬季閉鎖)に来年こそは行ってみたい。

長く続く不況による安定志向に伴いロマンチックラブイデオロギーにより進んだ婚姻制度の破壊は現在均衡状態にあります。ここでこの均衡状態を崩し婚姻制度を徹底的に破壊するには、社会的・経済的安定、グローバル社会においてはつまり世界情勢の安定化が不可欠、つまり世界平和、これが武器になります。戦争をやめよ、隣人を愛し、婚姻制度を破壊しよう。

ただし、ロマンティックラブイデオロギーによって婚姻制度は相当程度破壊されてきたという見方も可能であり、ほんの少し後押しすることによって完全な崩壊状態にまで導きたいというのが本当の思いかもしれない。

婚姻制度と渋谷、破壊したいレベルでいうとかなり拮抗している。渋谷が婚姻制度だったら待ったなしだったが……。

婚姻制度を破壊する話ですか！？え…違う…失礼しました！！でも気が変わったらいつでも声かけてください！！婚姻制度、破壊しましょう！！

Xを捨てよ、書を読んだり街へ出たりしよう。

ダンスフロアにボロボロの収容所群島

キモくて中断していた素粒子を一気に読了し、キモさを克服しつつある勢いにのってセロトニンを読もうかどうか迷っている。

今年もたくさんのクランプス動画を観て季節を感じている。

年に一度訪れる、厳かな表情でお濠を遊泳する全裸の来訪神、これ以上に都民の精神生活に必要なものはない。

サンタクルスにまたしてもサーファーを襲いサーフボードを強奪するラッコが出現。しかしなんとあの悪名高きOtter841かどうか特定できないとのこと。別ラッコの可能性もあるのか… www.latimes.com/science/stor...

古今東西、ババアが強い話は全員が好き karapaia.com/archives/570...

別海から来たイクラ

味の笛がシャケランドになる季節

ちなみに後期研修が終わるとわかるようになることは「何もわからない」ということだと思う。

不倫人妻との駆け落ちに備えて後期研修は完遂すべし、これが野生の棕櫚でフォークナーが言いたかったことだと思います。(違います)

フォークナーの野生の棕櫚を読んでいると、初期研修を終えて医局に入らずバイト生活に移行するのは危険だなという気持ちになると思うので、医局に入れ派の人々がインターネットで何も言わずとも学生に野生の棕櫚を読ませればみんな医局に入ると思う。

今まで散々羽振の良さをみせてきた美容外科医が何を言っても昨今の直美の流行を今更止めることはできないので、医学部の卒試にフォークナーの「野生の棕櫚」を出題するしかない。

資格の大原の裏メニューで医師免許とりました。

レルベア型のボング…？

そして薬の副反応でものすごい下痢をしており、自分の体調不良はすべからく最終的には下痢に行き着くように運命付けられている。

咳喘息で腰痛になってる。

イラン首都で水が完全に枯渇する恐怖　衛星写真が捉えた壊滅的状況 https://www.cnn.co.jp/world/35241146.html 床や談義の続きで、温暖化によって基本的にあり得ない場所でのサイクロンが発生したり違う地域で水が枯渇するなか、いま現状の気候変動になんの手も打てない生成AIに水を使って二酸化炭素をガンガン出すのは愚かなんだが、この環境負荷と戦争危機(水や食料による)の話が本当に広がらない

渋谷のトイレが全部汲み取り式になりますように…

大人になったリンダも軍に行ったんじゃないかという気がするんだよな。

男性の深部静脈血栓症に北米(もしくは豪)らしさを感じる。

パットおじさんが幸せでいられる世界であってほしい。

最高の漫画を読んでしまった www.pixiv.net/artworks/137...

リッキー見てると会ったこともなければよく知りもしないが草刈正雄の苦悩が脳髄に流れ込んでくる。

はい。

効率化を試みた結果、上下灰色のスウェット、布のトートバッグ、スリッパというスタイルで通勤している。

渋谷を通過しただけで全身が痒くなった。

下仁田ネギとニンジンをブレゼ。

原美術館のもうない東京に観光に来ても行くとこないですよと本気で思う。

TOKIOのお母さんが黒紋付を着てテレビの前に正座し、テレビの中の息子の汗を手拭いで拭っているのか…

ふぐすま県民にとっての鉄腕ダッシュ、もはや旧新潟1区有権者にとっての田中角栄みたいな存在になりつつある気がする　越山ダッシュ