進撃の巨人は、「強いリーダー」を盲信して追従することの危険性を描いていた。
対話を希望になり得るものとして扱っていたけど、そこには痛みが伴っていたし、安易に「正解」としては提示していなかった様に思う。
その点、タコピーの「おはなし」の軽さよ。
「おはなし」を純粋な解決策としてお出しするの、タコピーというキャラの幼さの現れと受け取ることもできるが、ストーリーとしての説得力がなさすぎる。散々、「おはなし」だけでは解決できない構造を描写してきたのだから、「おはなし」を通じての痛みや、それでも乗り越える登場人物の意志を見せることだって出来たはずじゃんね。
add a skeleton here at some point
17 days ago