身毒丸「僕にはみえる!
涅槃は蓮花の花ざかり 観音菩薩の濡れ仏 夢中遊行の白い不死鳥(ふしどり) そこに僕と貴女の蓮の舟」
撫子「耳にはじんと絡まり 体の芯の暗い闇溜まりに炎を! その色は 褪せても尚 華やかな余韻を残し…」
身毒丸「貴女は、撫子」
撫子「あなたは、しんとく」
「「家はもう消えた!」」(絡み合う)
撫子「暗夜の墓の舟…いつですか?今夜?前世でしょうか?私達をのせた舟は波に流されまして、人の海に漂い出ました。世間という名の、蓮華経」
身毒「さあ ゆきましょう。
顔をなくし名前をなくし、忘れらる為に、出てゆくのです!」
(ふたり闇に消える)
#身毒丸メモ
7 days ago