t.A.T.u.というロシア人女性二人組歌手がいて、日本で一番有名なのがMステドタキャン事件という大変残念な事でしか覚えられてないのが歯がゆいのだけども、この二人自体はすごく好きで
ロシアの空気感と繊細で敏感で反抗的な女の子の機微っていうのがプロデューサーによって(日本以外ではマジで受け入れられにくい)同性愛という反体制な雰囲気に味付けされた感じっていうのがあって、その加味された要素自体は好きではなかったんだけど(見るからに彼女らはレズビアンではなかったし)、一種の説得力をもってロシアの抑圧感を描くのに成功していたんではなかろうかと思うんだよねぇ
その雰囲気が今でもとても美味しい
4 months ago