金曜の夜。今夜も雨。 星が見えないのはつまらないなぁ…

雲間にふわりと、十一日目の月。 もうすぐ・次の月曜日は、中秋の名月。

10月最初の夜。ISSは仕事中で逢えませんでしたが、帰り道は、上弦を過ぎた月が家までついてきてくれました。 虫の音や流れる雲、秋の月は心が動きますね。

今夜の”月面X”は道具がないと見られませんが、美しい月は、窓を開けるだけで逢えますよ。

月曜の遅い帰り道。沈む月の上に、小さく”月面X”が見えました。およそ1ヶ月かかる月の満ち欠けの中で、数時間しか見られない模様です。 月面Xの正体は、手前味噌ですが昔作ったこちらのページで。姫路科学館「天体写真と観測報告「月面X」」 www.city.himeji.lg.jp/atom/planet/...

少しずつ青空が戻る、月曜の昼下がり。 今日、9/29は18:20過ぎから東日本を中心に、ISS・国際宇宙ステーションの通過が見られます。日々、上空400kmから素敵な地球の写真を見せて下さる油井宇宙飛行士(@Astro_Kimiya)に、地球から手を振ってみませんか？ #きぼうを見よう lookup.kibo.space/forecast/202...

土曜日の少し遅い帰り道。今夜も、月が沈むところに逢えました。 明日は何を載せて、西の空へ送りましょうか。

2018年の今日9月26日、22時30分頃、愛知県小牧市の民家に隕石が落ちた。小牧隕石と名付けられた、この宇宙からの来訪者は名古屋市科学館に展示されている。 直撃の様子を示す模型や屋根の部品に目を引かれ、パネルを見入っていると「今、あなたの後ろにいるの」というような感じで、いつの間にか（？）本物の隕石が後ろにあるという登場の仕方も素晴らしい。

金曜の夜の始まり。西の空にゆっくりと、五日目の月が地球照を抱いて沈んでいきました。 これからは、星たちの時間です。まずは、頭の上を見上げて、明るく見える織姫星(こと座のベガ)からはじめましょうか。

木曜の夕暮れ時。少し青空もあったけど、今夜も月や星に逢えなさそう… さて、今日9/25からしばらくの間、夕方の空でISS・国際宇宙ステーションの通過に出会えそうです。油井宇宙飛行士が搭乗中なので、予定を見て、ぜひ手を振りましょう。 #きぼうを見よう lookup.kibo.space

水曜の夕暮れ。私の上は雲が多くて逢えていませんが、晴れている街では、西の空低くに細い月が見えるかもしれません。今日は旧暦八月三日なので、今夜の月は”三日月”です。 そして、月が替わって10月6日は旧暦八月十五日・”中秋の名月”となります。これからしばらくは、晴れたら夕空でお月見を。

雲が広がる祝日の昼下がり。 みなさんご乗車の「二十四節気 環状線」、今日9/23の停車駅は「秋分」です。秋の区切りの日となりました。まだ暑さが気になりますが、星好きとしては夜が長くなって嬉しい限りです。次の停車駅は「寒露」で、10/8に到着です。 秋分の日は「昼と夜の長さが同じ」と言われますが、実は違います。 例えば東京だと、今日の日出は5:29で日没は17:37なので、まだ昼間の方が長いです。日出・日没の定義と、大気による浮き上がりのためです。昼夜が同じになるのは、数日過ぎた9/26頃になります。詳しくは↓ www.nao.ac.jp/faq/a0303.html

月曜の夜。南東の空にぽつりと明るい星が見えたら、肉眼で環は見えませんが、夜空の人気者の土星です。 いま土星は、地球を挟んで太陽と反対側。天文学的には”衝(しょう)”と呼ばれる状態です。日没から夜明けまでじっくり見られる時期ですが、各地の公開天文台では、1ヶ月ほど後から見頃になります。

雲談義します。 『雲を愛する技術』 けいはんなR&Dフェア2025 10/4（土）14-15時@けいはんなプラザ 参加無料・要申し込み 雲との付き合い方についてお話しする予定です。 講演後にサイン会もしていただけるそうです。 ぜひぜひご参加ください🌦️ e-ve.event-form.jp/event/111423...

水曜の夜、というよりは、木曜への日付替わり。 夜明け前の月が、メモリーカードに残っていました。明日の朝、どこかで誰かが、より細くなった月を見て、優しい気持ちになったり、何か勇気を持てることを願う。

日曜の夜。今夜は花火大会があったので、少し遠くから眺めてみました。 真夏ではなくて、僅かでも涼しくなってからの花火も良いものですね。久しぶりに晴れて、頭の上には夏の大三角も見ているんのですが、今夜は花火に譲りましょう。 少しですが、雰囲気のおすそ分けです。

学芸員の観察日記178「オフの日」 #学芸員のおしごと #学芸員のお仕事

ウィキペディアで調べたおとめ座の恒星の固有名とその意味？ おとめ座は吠える犬がたくさんいるにぎやかな星座なんだなぁって

火曜の夜。今日は旧暦七月十八日なので、居待月ですね。 皆既月食も満月も過ぎたし、月が昇る時刻は日々50分程遅くなるので、月を見る方も少なくなってくると思います。でも時々思い出して、日々変わる月に心を動かしてもらえるといいな。

今日9/8の夜明け前にあった皆既月食、身体を休めることを優先でご覧になれなかった方は、中継サイトのリンクから、録画をご覧になって頂けるかもしれません。 お近くだったり、一度行きたいと思う天文台を選んでみてください。 2025年9月8日・未明の皆既月食中継サイト www.google.com/maps/d/edit?...

月曜の夜。夜明け前は赤い皆既月食が見えましたが、夜になって空に見えるのは、白く明るい満月。今夜は白い月のまま、明日の夜明け頃まで空を横切ってきます。 どんな時でも、夜空に見えるものは、なにか心を動かしてくれます。特別な肩書がなくても、夜空を見上げてみてください。

【皆既月食・当日】東の空に見える月美しいですね。 このあと、9/8未明の皆既月食の時間に ・お天気がすぐれない ・布団から出られない ・西の空の見晴らしが悪い という方は、全国の公開天文台などからの中継で。地図にまとめてみましたので、お手元のスマホからご覧ください。 www.google.com/maps/d/edit?...

【皆既月食・当日】今夜の皆既月食のおさらいです。目が覚めた方はよい思い出に。 ・見る時間は、9/8に日付が替わって1時過ぎから夜明けまで ・見るものは、西の空の”月” ・道具は不要、あれば双眼鏡 ・夜間ですが、熱中症に注意 ・無理は禁物、次回は来年3月 ・晴天祈念 月食のあれこれは、手前味噌で恐縮ですがこちらで↓ www.city.himeji.lg.jp/atom/planet/...

まとめました。 クロの日！スペシャル企画「ブラック星博士の爆笑天文教室」 posfie.com/@kazufukuda/...

土曜の夜。夕暮れ時の月。 今日は旧暦七月十五日なので、今夜は十五夜。でも、満月は明後日・9/8の夜明け前で皆既月食の最中です。昔から多くの工夫をしてきましたが、自然のリズムは、人間が決めたルールにぴったりとあてはまりません。 理屈はともかく、”月が綺麗ですね”を添えて、誰かとお月見を。

【皆既月食を待ちながら・2日前】お天気はどうしようもないとはいえ、「テルテル坊主」をご用意ください。倉敷科学センターさんのサイトが参考になります。 kurakagaku.jp/lunarec/luna... あと、1日の中では明け方は気温が低い時間帯ですが、夜間の熱中症に注意です。水分補給は忘れずに。

【皆既月食を待ちながら・4日前】皆既月食は、見るものが”月”なので、もし、みなさんのお家に望遠鏡や双眼鏡があれば”より”楽しめますが、基本的には”道具なし”でOKです。 今から慌てて買いに行かなくても、家を片づけるチャンスに、部屋のどこかから見つかったらラッキーのつもりで。

水曜の夕暮れ。今夜も、パステルカラーの雲の中に、丸くなった月が見えています。星の地図を見ると、今夜の月はいて座の中にいますね。 天気予報では、遠からず熱帯低気圧が台風に変わって、広い範囲に影響を及ぼしそうとのこと。月を見たら、雨・風への備えを。

火曜の夕暮れ。昼から夜へのグラデーションの中に、白い月が見えています。自然の色って美しいですね。 月の方を向いて、ずっと上を見上げると、そろそろ一番星のこと座のベガ・織姫星が見えて来ると思います。

【皆既月食を待ちながら・6日前】来週9/8(月)の夜明け前に皆既月食が見られます。皆既月食は見る対象は”月”だし、特別な場所に行く必要もないし、特別な道具も知識も要りません。みなさんの身近な場所で、早起きさえできれば、宇宙の不思議が体験できます。 www.city.himeji.lg.jp/atom/planet/...

8月、最後の夜。南の空に上弦の月が見えています。 今夜の月のすぐ上に、赤い星が微かに見ます。さそり座の一等星・アンタレスです。明日は月の場所が東側に変わって、アンタレスも見やすくなるし、月の動きを実感できます。 夏の思い出を感じながら、ぜひご覧ください。

七夕の願い事は、元々は織姫星に技芸上達を願ったのが始まりとも。昔の習いに沿って”○○が欲しい”ではなく、自分が望む”○○になりたい”という決意表明が良いと思います。

#伝統的七夕 の夜。西の空にゆっくり月が傾いていきます。 頭の上を見上げると、織姫星・こと座のベガが見えていると思います。織姫星を見上げて、願い事をして下さい。

木曜の夕暮れ時。 月の欠けている場所が、淡く光って見えます。月自体が光っているのではなく、地球に当たった太陽の照り返し・地球照です。もし月に行けたら、月と明暗が入れ替わった地球が見えるはず。これから、月が満ちていく裏返しで、月から見る地球は欠けていって、地球照は減っていきます。

空写真企画やります。 『眠れなくなるほど面白い 図解 天気の話』 発売記念の「目が覚めるような空」 キャンペーン。 フォームからイチオシの写真をお送りください。 コメントや動画で著者が解説します。 応募〆は9/7です。 ぜひ気軽にご参加ください🌦️ form.run/@cp-sora

もうすぐ、木曜への日付替わり。今夜は、月や星に逢えず。 まぁ、星空に逢えなくて困る方はあまりいないと思いますが、”逢えないと寂しいな”と想う方が、少しでも増えるといいな。

電車に乗って、バンドー神戸青少年科学館へ。 プラネタリウムで、斉田季実治さん監修の、「宇宙天気予報は放課後に」を拝見しました。宇宙天気予報という、まだあまりなじみのない難しい内容を、キャラクターを上手に使って分かりやすく表現した番組だと思いました。

火曜の夜のはじまり。西の空に、淡く月が見えています。多くの方が想う”三日月”の形ですが、暦を見ると今日は旧暦七月四日なので、あえて言うなら”四日月になりますね。 明々後日・8/29は旧暦七月七日。七夕第三夜”伝統的”となりますので、願い事を考えておきましょうか。

月曜の昼下がり。 激しい雨が上がると、だんだん夏空。

日曜の夜。今日は天文部のみなさんと、望遠鏡の使い方講座。 遥か昔、銀河系の片隅で私がまだ若かった頃、周りの大人の人に、色々と教えてもらった星空のことが、今もたくさん私の中で生きています。少しだけど、次世代に渡していけたらいいな。（写真は、スマホで撮ったベガ・織姫星です）

ニュースで"ニンバス"と聞くと、気象衛星を思い出す。 (新型コロナには十分注意を)

先日コミケが終わりましたが、フォロワーの方で”科学・技術系の薄い本”を作っているみなさん、関西の科学の中心地・大阪市立科学館の頒布会に参加しませんか？現在、出展募集中とのことです。 #サイエンスブックフェスタ (行きたいけど、前回に続きまた行けない…) www.sci-museum.jp/event/#pl23282

金曜の夜。南の空を見上げると、夏の宿題でおなじみの”夏の大三角”の3つの星が見えます。その中の１つ・南側の”わし座のアルタイル”は、地球から17光年。高校2年生・17歳のみなさんが生まれた頃の光が、地球に届いています。 明日は、夏の高校野球の決勝戦ですね。素晴らしい試合になりますように。

まだ、街も目を覚ましていない、木曜の夜明け前。 昨日に続き、東の空で月・金星・木星が、美しい光景を作り出しています。今日、月の横に見える明るい星は金星で、その上に木星がいます。月が１日の間に、ずいぶん動いているのが分かります。 もし、いま起きているみなさんは、カーテンを開けてみませんか？

水曜の夜。外に出て真上を見ると、空のてっぺんを囲むように、夏の大三角が見えています。今日、ドームで話した通り。 ちゃんと星空を見て補正しないと、プラネタリウムでの星空の案内が薄くなる気がするんだ。

水曜の夜明け前。まだ起きている方は少ない時間、東の空を見ると、細い月と明るい木星(月に近い方)と、金星(月から遠い方)が見えていました。明るく目立つ天体が共演している光景は、なかなか見られません。 明日・8/21の夜明け前は、月が金星に近づいてまた雰囲気が変わります。

土曜のへの日付替わり。下弦は明日です。 夜空を怯えながら見るのではなく、穏やかな気持ちで見られるのは、平和だから。世界中の多くの方が、同じ気持ちで、穏やかに星空を見られる平和が広がることを願う。

今日は、０想定外の出来事の対応で１日が終わる。

木曜への日付替わり。東の空に、月だけが浮いています。下弦が近づいてきましたね。 今夜月がいるのは、うお座のあたり。もう秋の星座が見えてきています。そう、昨夜から話題のペルセウス座も、流星群は今しか見えませんが、製剤としては秋になると夜更かししないで逢えるようになります。

あそこに月があるなぁ…という曇り空。 今夜、同じような空だったら、ペルセウス座流星群は無理をせず、明日・8/13→14の夜も、数は更に減りますが流れ星に逢えるチャンスがあります。お天気が良くなりそうなら、次の夜更かしに備えて、そして、大雨の影響でゆっくりできなかった方は、今夜は早めにお休みになって下さい。