（広義）カップリングとはその2人あるいはそれ以上を何らかの形で重みを付けて読解していることの表明だと思っている派　たとえば他にいろいろな関係性を持っているとしてもわたしが見ているのは「ここ」ですという話　なんでコンビが使いにくいかというとコンビってある程度仲がよくないと使えないじゃないですか。仲がよくなかろうともその関係性を自分は注視していますという話をしたいならカップリングでよくないか

猫は自分を気まぐれだと当然思っていないのでおっきい猫ちゃんも自分が気まぐれだとは思っていないのであった

自分が猫にされそうになったら全力で拒否するな。猫は俺が感じる「猫かわいい」という感情を同種族である猫に覚えないだろうし。俺は猫かわいいと一生思っていたい

おっきい猫ちゃんは言動が猫ちゃんだから見た目は関係ないのよ

𝐁𝐈𝐆 𝐂𝐀𝐓

「猫まどろむ静穏の木漏れ日で」読んだ🐱💗 猫耳や尻尾だけが人間に生えた「ほぼ人間」の造形になにも感じるものがない猫好きなんですが、ミチルとリケが頭突きし合うところとかおっきい猫ちゃんことミスラが本物プリティ猫ちゃんとごちゃごちゃしてるのはかわいかったです。でもやっぱり猫耳しっぽになにも思わないな。完全に猫になるか、ケットシーみたいに二足歩行の猫くらいになってくれませんか🐱 ファウスト先生に冤罪ふっかけた差別野郎ってなにかしら厳しく罰せられたんでしょうか？弟が心配だからとか、差別心の前にそんなの言い訳にならないよと、人権意識を学ばせてあげてくださいね🥺

イベント、ところどころ飛んでるのは選択復刻で開けたやつです。ピックアップで読めるうちに行きたいので開けてあるやつは後回しにしてる

ウェイク〜、ラストの「グレイスも」と司祭が繰り返し、とうとう彼女を許す、彼女も犠牲者であると認めるシーンの印象深さ

どちらも現代社会の問題を扱い、クィア(ウェイク〜は物語にはないけど探偵がクィアで彼氏と同居中)の物語であり、広く力強いフェミニズムの物語であるとも言える

今年のはじめに「教皇選挙」、終わりに「ウェイク･アップ･デッドマン」という信仰×ミステリのサンドイッチ🥪

「ナイブズ･アウト:ウェイク･アップ･デッドマンマン」鑑賞 おもしれぇ〜！ 3本のなかで一番重厚なミステリ。 現代社会の病巣を様々に折り込み、登場人物たちもより深みがある。 脚本が上手いので2時間半じっくり飽きることなく観ていられる。 古典的ながら捻りを効かせたトリックにも監督のミステリ愛を感じる。 殺人、信仰、告解。憎むこと、許すこと、最後の安らぎとは。 この時期の楽しみのひとつなので終わらずにもっと続いて欲しいけど毎度このレベルのミステリ撮るのは大変だよなぁ。 教皇選挙と合わせて観たい作品でした。

クリスマス、ファウスト先生来そうだけど来月誕生日もあるじゃん……

おっきい猫ちゃんが満足気にゴロゴロしててかわいかった。賢者にもかっこよかったです！って言ってもらえてよかったね。

「紅蓮の大地で遊ぶ愛し子」読んだ🌋✨ おもしろかった！ チレッタ、最後の試練……😭 チレッタの残した欠片がある世界を遊ぶミスラの楽しそうな姿。苛烈な戯れは、けだもののようで、北の魔法使いの生き様で。ミスラのかわいさとかっこよさが堪能できました✨ クロエに石を選んであげるときの会話が自然で、魔法舎に馴染んできて、それぞれに親しめる相手がわかってきて、なんでもない会話をしてるのがいい。オーエンとクロエもすごくよかった！ムルのムルらしさも弾けてて、みんな魅力的に描かれてるお話。 ほのぼのピクニックと胸躍るバトルの両方が味わえて満足度が高い💗

ソナチネのカードイラストめっちゃいいのに作中で出ないのなぜなのだ

「暗夜の共闘と白光のソナチネ」読んだ⚔️🔫 おもしろかった！ 悲しい異形との遭遇、呪いを解くための調査。カインのノリの良さと気高さが存分に楽しめる✨ ブラッドリーとのコンビも上手くいきすぎなくらい上手くいってて、どのシーンもおもしろかった。久しぶりに胸くそ悪い連中が出てきたけど、脳みそぶちまけるとポタージュに似てる、に😊 今回も「ぼ、ボス〜〜〜〜！」したけど本当にたまにはめっちゃ情けないところ見せてくれないとバランス取れないよボス……。どうしようもない、湿っぽい、情けなさに近いところって元相棒にあるのかもだけど、そこ自分はあんまり意識して啜らないからなぁ。毎度手下の気持ちでボス〜〜！となる笑

「煤纏う勇姿のオブリガード」読んだ⛏️💪 家シリーズまできました！このシリーズは厄災の影響は関係ない困り事を調査する感じなのかな。 炭鉱に行くレノックス見たいと思ってたので嬉しい✨ 大物振り回すの映像とか漫画でも見たいな〜 シノって人のことよく見てる(生育環境的に)から、今回は違ってたけど、レノックスの反応を自分なりに解釈してみたりするのがいい。 あと、サングリアひとつ作るのにいちいち色気の圧が強いシャイロックに怯えてました笑

え、ミスラって魔法舎競走8位なの？けっこうやるじゃん。もっと遅いと思ってた笑　でも泳ぎ得意だし柔軟してるしわりと身体動かすタイプの強魔法使いなのか

あとふつうにヴィジュアル系バンドマンも怒ってもらっていいですか？お前らの後輩やぞ

俺はバンギャと言えるほどヴィジュアル系に詳しくないしだから名乗ってないけど好きなヴィジュアル系バンドはいくつもある。バンギャたち、怒ってくれ。お前らの愛するヴィジュアル系はこんなもんじゃないだろ

胸くそ悪すぎる。批判の文脈で、「右翼コスプレ(それらの文化のファッション化)は日本人が手に入れたゴス」、と見かけたことがあるけどそれは凄く腑に落ちた。その流れで、怪奇や血やバイオレンスをテーマとして扱うことの多いヴィジュアル系がそういうことしてしまうこともあるんだろう。そして本当に大日本帝国的な思考に陥っていく。たとえファッションだとしても、いまの日本でファッションと思想を切り離して受け取れる倫理観はない。そのうちに纏ってるものに飲み込まれる

ひめゆり学徒隊のコスプレして、写真も使って、大日本帝国とか歌う、沖縄でライヴしようとしたヴィジュアル系バンドのこと、ヴィジュアル系ファンはみんな怒ってくれ。沖縄人として絶対に許せない。

「星夜のあなたに魔法を教えて」読んだ︎🌟🪄 おもしろかった！ 自分だったらこんなイメプレみたいなこと照れてできないけど賢者はノリいいから全力で楽しんでてよかった。楽しみつつも、力のあり方や魔法使いたちのこと、そしてなにより賢者である自分のことを考えてて、主人公としての魅力を感じられた。 ミチル先生に厳しく指導して欲しいリケちゃま、なんかすご……。 オズの良さも存分に出てて、その上でオズと賢者の関係の深まりも。 厄災の傷を治す夢、本人は前向きになってたけどこっちは「そっか……」ってなっちゃった。治せないことに苦しんでるよね🥲

気づいたけどソナチネって作中でカードスチル出ないんだね。なんで？通常イベントみたいに出して欲しい

Live2D、ヒースのまぶたのキラキラが本当にアイシャドウっぽくキラキラしてて謎の感動が

「友愛の舞台と祈夜のソナチネ」読んだ👗💄✨ おもしろかった！ クロエが挑む夢の舞台。クロエとヒースのコンビなのがいいし、テーマがものづくりなのもぴったり！ヒースは前より趣味を前向きに捉えていってるし、衝突をおそれない共同作業の芽生えも素敵。デザイナーとして超若手だけど設定として素敵な服作ってるクロエ、を馴染ませるために有名メゾンは辞退が多くて規模も例年より小さい、としてるのが上手い。優勝して欲しいけど都合が良すぎるかなぁ、のいい塩梅の処理。このクロエのカードイラストもとっても素敵で欲しくなった〜✨

「花の加護と爛漫のノッツェ」読んだ💐✨ 自身の身体に宿る異質なものをうつくしいと感じ愛する。自分の好きな人の肉体からなにかに変化して望む場所へ駆けていく、に近い物語作りなのでよかった。けど、これが民に受け入れられるのって「祝福」とか「加護」とか「この領をより良く導けるだろう」などの言葉やうつくしさに寄るものが大きいから、結局万人に認められる「異質さ」しかクローゼットのなかから飛び出していけないと感じる。どういう意図で"クローゼット"と使ったのかわからないけど、もし現実と重ね合わせたいのならまだ一歩踏み込みが足りない。オズとアーサーの部分は過不足なく良い。

真剣に心配して見守ってるけど染み付いた習性(大きな世界を憂う)がどうしても滲んでてそれが信用のなさに繋がってるフィガロ……という感じだけどミチルにもちゃんと親愛は伝わってるから大丈夫だよ……

「火花の祝福と誉のソナチネ」読んだ👊✨ ミチル〜〜〜〜！ 偉大な母、新しい呪文、強くなることとは？導き立ち塞がる師の言葉、迷いながら自分で考え見出す未来。一歩ずつ前に進む子どもの眩しさ……。 ミチル、信じてるけど時々信じられない先生ポジの大人がふたりいて、それぞれにいい面悪い面があるけど、見守る優しい兄とレノックスも傍にいるから大丈夫だよね。 チレッタの伝説残る村の話が力自慢の村の拳比べなの良すぎ😂 ミスラの叔父力も強まってきたしこのまま甥たちと叔父(擬似)を見守っていきたい。 いないところでフィガロの哀愁も漂ってていい笑

Worldwide Skippa、政治的なスタンスで対立するToyo Katanaに1日足らずでアンサー https://natalie.mu/music/news/652121?utm_source=bluesky&utm_medium=social スターバックスがBDSの対象である理由や中国人が優遇されていない根拠を説明しつつ、「先手必勝、話は終わり」と勝利宣言 #WorldwideSkippa

「薔薇の君臨と自由のソナチネ」読んだ🌹☕️ ソナチネはふたりずつやるシリーズなのかな。かけあいってなに？ログストも鍵でしかあけられないからなにひとつあけてないのに😂 話はふつうだけど、双子の「もうどーしようもねぇな」な感じが色んなイベントで小さく積み重なってるのは笑顔になる。このままとっくに崩れてるばを取れてると思い込んだまま最後までいくのか、どっかで二度目の崩壊を迎えるのか……

「道分かつ無二のパレーハへ」読んだ💎👋🏻‪ 別れと旅立ちを見守る魔法使いたち。主役は人間ふたりって感じでよかった。背中を押す言葉をくれたとはいえ、ふたりにとっては魔法使いたちのほうが「ちょっと関わった通り過ぎる者」であって、お互いこそが人生の彩りだもんね。 ネロって今回みたいななにかを見て、聞いて、わりとしょっちゅう「裏切り(=ブラッド)」のこと思い出してそうだけど、思い出すままに、後悔しながらも、そのたびに変えられない自分の自我を自覚してそのまま生きてそう。 賢者、「泣きますか？」とか言えるやつだったんだ……2部後……

昼夜さんが観てるたから教皇選挙もっかい観たくなった。配信の吹き替えは色々工夫されてるっぽいし吹き替えで見返そうかな

前教皇から"秘密裏に任命された"枢機卿であるベニテスは他の枢機卿たちと全く接点がないのにも関わらずに、ローレンスの説教を聞いて、おそらくそれだけで自分の投票先を決めたのがすごくベニテスのキャラクターらしい。ベニテスは自分で見聞きして自分の心で考え納得したものを受け入れるんだろう。そんなベニテスがローレンスの説教に心打たれるのはすごくわかる。自分も「確信はおそろしく、疑念を持つものがふさわしい」という説教には響くものがあった

徐々に票を増やすベニテスがたった数分の説教で「ああ、あなたです」と決めたローレンスへ頑なに一途に投票し続けて本人から「なりたくないから投票しないで！」って言われても揺るがずに投じ続けてるのがマジで興奮ポイント過ぎるよ

徐々に票を増やしていったベニテスがおそらくずっとローレンスに投票し続けていたであろうことを考えると……なんか興奮する(？)

ベニテス、観終わったあとでも穏やかで優しげなイメージを抱いてしまうけど実際「つまらない」とか言い放つし「この話はこれで終わりです、ね？」的な無言の圧を発する(ロウソク消し)キャラクターなのが経歴とも相まって良い

教皇選挙、 Aが語った･示したことが思わぬところでBに大きな心の動きをもたらし(救いや希望など)、Aはそれを知らずにBに希望を見ている という物語が好きなので「ああ〜〜〜〜〜〜〜」ってなっちゃうよ

"あの"ベニテスが一途に祈りを込めて投じ続けた票は揺らぐローレンスの心を照らす灯火になり得るけど、"あのような人間"に「ああ、きっとあなたです」と眼差され見つけられたローレンスは恐ろしさも感じることになろう、ああ教皇選挙、

クソデカパンフレットも買えました✌️

「落下の王国 4Kリマスター」鑑賞 過去に2回観てるけど今回が一番ぐっときたかも。劇場で観るのははじめてだからかな。 前に観たのがそこそこ前なので「こんなに演出しっかりしてたっけ？」「こんなにふたりの関係の深まりがちゃんと撮られてたんだ」など、あらためて思うことも多かった。 金とセンスをかけた大人の盛大なおふさげ、という感じでちゃんとギャグも笑える。簡単に観れないからかカルト映画だと思ってる人もいるっぽいけど、しっかりしたエンタメ映画だよね。話もわかりやすいし。 きれいな映像のなかに、抜け感、ダサさも作っててバランスも良い。 ラストの「あなたが大好き！」が溢れる一連のセリフがなんだか泣けた。

Mステスーパーライヴ、ラルク出ます‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

Xで元セックスワーカーだという人が反セックスワークだと言っていて、その内容が「困窮した人が役所で風俗でもしたらと言われないように」で、セックスワークイズワークの主張はそれとは全然違うよ！と泣きそうになりました。反ワークの人がそう広めてるのか、そもそも思い込みで言ってるのか…わからないけどSWASHさんの纏めている主張はあくまで非犯罪化と買春処罰法への抵抗で、風俗求人がハロワに並ぶようなことでは全ッ然ないです。当事者が現場の暴力や犯罪から身を守れる法整備を望んでいます。 どうか署名を！お願いします。 www.change.org/p/%E5%BD%93%...

ガチで積読100冊超えてるからやばいと思ってるんだけど買っちゃうね〜まあ俺は読みたいときに読むのでいいけど

物語読書なら、純文学、ミステリ、SF、ファンタジー、を好むけど買ってすぐ読めるのはミステリか短編SFだな。ミステリは型が決まってるので読むのに精神力を使わないからね。ほかはけっこう積む。話題になったり気になってる本はすーぐ買っちゃうから積読が増え……😂

乾石智子、一番好きなのはきょうだい魔法使いたちの話だけど、最悪に最悪が重なりきょうだい好き俺にクリティカルヒットダメージを与えたもんね……

なろうとかそれ原作のアニメのイメージなどで。なろうでも「この作者、海外ファンタジーとかガチガチのファンタジー好きだな」って感じの人が書いてるのは暗くて嫌な展開が差し込まれたりしてる

ハイ･ファンタジーってガチに嫌なこと起こりまくるから読むと凹む確率高いよね。読書としての体験が少なくて「ファンタジー」を明るくて楽しいものだと思ってる人も多いかも知れないけど、実際のハイ･ファンタジーって「え、最悪……」って展開わりとあるから

日本のファンタジー作家なら俺は乾石智子が好きです

十二国記の新刊出るたびに読まなきゃと思う、n年積んでる人間。魔性の子だけ読んでる