[本]『言語教師教育論 境界なき時代の「知る・分析する・認識する・為す・見る」教師』B・クマラヴァディヴェル(著)、南浦涼介・瀬尾匡輝・田嶋美砂子(訳)/2022年2月
積読消化中。
「厳密なモデルとそれによる方法主義のパラダイムの奴隷になることを拒絶する、方法に拠らない教育学ーー。 (Macedo, 1994: 8)」
という引用から始まる章がおもしろい。
「言語教育の教育方法は、理想化された文脈の上に成り立つ理想化された概念が前提になっている(中略) 全ての変数を事前に可視化するような方法は存在しません」と。大きくうなずきながら読み進めています。
あと、→
7 days ago