『『高慢と偏見』殺人事件』クローディア・グレイ 不二淑子訳 読了
オースティン長編作品のカップル総出演の贅沢ミステリー。人間観察とミステリーは相性が良い。探偵役はヒロインたちの子供世代が務めるのがまた楽しい。
エリザベスの息子ジョナサン(本作オリキャラ)がいわゆる定型発達じゃない人で、理解者を得ていく様子にホッとする。現代に書かれた意味がある。
勿論それだけじゃなく、各カップルのその後(事件を通して夫婦関係がギクシャクしたりお互いに惚れ直したり)も存分に楽しめる。「確かにこのキャラクターだとそうなりそう」の納得感あり。でも『高慢と偏見』は結構内容忘れてることに気づいた。あんな悪者出てたっけ?
3 months ago